ジャズとライブとチャリンコと・・・ [ひねもす日記]
裏に落書きができるチラシ が少なくなった今日この頃、
幾枚かを見つけては、メモ書きに使います
そんなメモを廃棄しようとして、フと見たら・・・
“Afternoon Jazz Live” 『 ライブのお知らせ 』
そこには、見たことのある店の名が・・・
近くの、滝の茶屋商店街にあるカフェで、
ときどきライブをやっているのは知っていましたが、
「えーいッ!」
と思い切らなきゃ、ライブなんて行くこともありませんので、
「えーいッ!」
と思い切って、ちゃりんこ(正式名は自転車)で、行きました。
久しぶりに乗ったチャリ、
太腿がモロモロ~(= =;)
「あかんわー」
「これ、あかんやんー」
と言いながら走りました。 (怪しいオバチャン ) (笑)
秋風が気持ちよかったー
fevorita(フェボリータ) という小さなカフェです。
あんな小さなカフェのどこでライブができるんやろ?
って思いながら店に入ると、
まずカウンターで、チャージ料とドリンク代を支払います。
チャージは2千円。
私は、ザクロ100%というザクロジュースを頼みました。
400円也。
「はいッ」と、ザクロジュースの小ビンを手渡されましたので、
「あのぉ、ストローを頂けますか?」
と聞いたら、ビンのキャップを開けてストローを差し込んでくださいました。A^ ^;)
ライブ会場は2階。
カウンターの奥の、急な階段を上がりますと、
靴を脱いで、スリッパに履き替えるようになっています
住居だった2階の壁を抜いて、ひと間にし、
壁は貼りっぱなしの板のままの、木の香りがする部屋でした。
椅子は、ドリンク置きがついてるレジャーチェアです。
今日のアフタヌーンライブは、
Vo.溝口恵美子 さん b. 萬 恭隆 さん(よろず やすたか さん)
ヴォーカルとベースだけのアコースティック ジャズ ライブ なんて、おもしろそう!!
観客は18名で満員でした。
曲目は、
『ふたりでお茶を』(Tea For Two)
これはすごく有名なジャズのスタンダートナンバーですね。
『Time After Time』
シンディローパーの曲です。
1983年のヒット曲なので、サビの部分は聞いたことがある人も多いはず
『From This moment On』
コールポーターの曲
私は、この曲は、 エラ・フィッツジェラルド がカバーしたものをよく聞いていました。
懐かしい曲です。
センチメンタルジャーニー
これも有名な曲ですよね。
次は カーペンターズ から、
I NEED TO BE IN LOVE(青春の輝き)
これも懐かしい曲。
私の前の席の女性は泣いておられましたよ。
ここで、休憩・・・
そして、2部
SEPTEMBER IN THE RAIN(九月の雨)
太田裕美さんじゃないですよ(笑)
1937年に公開された映画の主題歌です。
私は、 ダイナ・ワシントンやサラ・ヴォーンのカバー しか知りません…。
これは、人気爆発寸前の、ハンブルグ時代のビートルズ も演っていたという曲です
ビートルズが演ってたとなると、やっぱしロックになるんでしょうけど^^
もとは、艶っぽくてゆったりした曲です
The Song With You
1932年の曲。
後年、フランクシナトラが歌ったものが有名・・・かな?
アニタオデイやドリスディ、シャーリーバッシー、ナンシーウィルソンなど、
たくさんの歌手がカバーしています
そして、次はお客さんのリクエスト曲
Smile
私は バーブラ・ストライサンド と ナトキンコール のSmile が大好きです。
ビルエバンスのタイムリメンバー
これは、ピアノ曲ですが、ベースとヴォーカルで聴かせてくれました。
そして、最後は、糸。
中島みゆきさんの歌です。
これは、私も好きな曲。
縦の糸はあなた
横の糸は私
織りなす布は、いつか誰かを暖めうるかもしれない・・・
名曲ですよねー
アンコールは、シャンソンの 枯葉
ジャズで聴かせてくださいました
ベースのソロ
MCで、木は音に削られていくのだとか・・・
ヨーロッパで音楽堂を建てるときには、
まず、木に、何年も音楽を聴かせてから建てるという話や、
楽器や、ホールを作るときに使う木は何年か、寝かせておくのだという話など、
「へぇー」って思う話もいろいろ知って、
楽しい時間を過ごしました
ジャズ、いいなぁ
なんか、歌いたくなってしまいました・・・
最後までお付き合いくださってありがとうございます m(_ _)m
幾枚かを見つけては、メモ書きに使います
そんなメモを廃棄しようとして、フと見たら・・・
“Afternoon Jazz Live” 『 ライブのお知らせ 』
そこには、見たことのある店の名が・・・
近くの、滝の茶屋商店街にあるカフェで、
ときどきライブをやっているのは知っていましたが、
「えーいッ!」
と思い切らなきゃ、ライブなんて行くこともありませんので、
「えーいッ!」
と思い切って、ちゃりんこ(正式名は自転車)で、行きました。
久しぶりに乗ったチャリ、
太腿がモロモロ~(= =;)
「あかんわー」
「これ、あかんやんー」
と言いながら走りました。 (怪しいオバチャン ) (笑)
秋風が気持ちよかったー
fevorita(フェボリータ) という小さなカフェです。
あんな小さなカフェのどこでライブができるんやろ?
って思いながら店に入ると、
まずカウンターで、チャージ料とドリンク代を支払います。
チャージは2千円。
私は、ザクロ100%というザクロジュースを頼みました。
400円也。
「はいッ」と、ザクロジュースの小ビンを手渡されましたので、
「あのぉ、ストローを頂けますか?」
と聞いたら、ビンのキャップを開けてストローを差し込んでくださいました。A^ ^;)
ライブ会場は2階。
カウンターの奥の、急な階段を上がりますと、
靴を脱いで、スリッパに履き替えるようになっています
住居だった2階の壁を抜いて、ひと間にし、
壁は貼りっぱなしの板のままの、木の香りがする部屋でした。
椅子は、ドリンク置きがついてるレジャーチェアです。
今日のアフタヌーンライブは、
Vo.溝口恵美子 さん b. 萬 恭隆 さん(よろず やすたか さん)
ヴォーカルとベースだけのアコースティック ジャズ ライブ なんて、おもしろそう!!
観客は18名で満員でした。
曲目は、
『ふたりでお茶を』(Tea For Two)
これはすごく有名なジャズのスタンダートナンバーですね。
『Time After Time』
シンディローパーの曲です。
1983年のヒット曲なので、サビの部分は聞いたことがある人も多いはず
『From This moment On』
コールポーターの曲
私は、この曲は、 エラ・フィッツジェラルド がカバーしたものをよく聞いていました。
懐かしい曲です。
センチメンタルジャーニー
これも有名な曲ですよね。
次は カーペンターズ から、
I NEED TO BE IN LOVE(青春の輝き)
これも懐かしい曲。
私の前の席の女性は泣いておられましたよ。
ここで、休憩・・・
そして、2部
SEPTEMBER IN THE RAIN(九月の雨)
太田裕美さんじゃないですよ(笑)
1937年に公開された映画の主題歌です。
私は、 ダイナ・ワシントンやサラ・ヴォーンのカバー しか知りません…。
これは、人気爆発寸前の、ハンブルグ時代のビートルズ も演っていたという曲です
ビートルズが演ってたとなると、やっぱしロックになるんでしょうけど^^
もとは、艶っぽくてゆったりした曲です
The Song With You
1932年の曲。
後年、フランクシナトラが歌ったものが有名・・・かな?
アニタオデイやドリスディ、シャーリーバッシー、ナンシーウィルソンなど、
たくさんの歌手がカバーしています
そして、次はお客さんのリクエスト曲
Smile
私は バーブラ・ストライサンド と ナトキンコール のSmile が大好きです。
ビルエバンスのタイムリメンバー
これは、ピアノ曲ですが、ベースとヴォーカルで聴かせてくれました。
そして、最後は、糸。
中島みゆきさんの歌です。
これは、私も好きな曲。
縦の糸はあなた
横の糸は私
織りなす布は、いつか誰かを暖めうるかもしれない・・・
名曲ですよねー
アンコールは、シャンソンの 枯葉
ジャズで聴かせてくださいました
ベースのソロ
MCで、木は音に削られていくのだとか・・・
ヨーロッパで音楽堂を建てるときには、
まず、木に、何年も音楽を聴かせてから建てるという話や、
楽器や、ホールを作るときに使う木は何年か、寝かせておくのだという話など、
「へぇー」って思う話もいろいろ知って、
楽しい時間を過ごしました
ジャズ、いいなぁ
なんか、歌いたくなってしまいました・・・
最後までお付き合いくださってありがとうございます m(_ _)m