犬の世界に序列はなかった(3) 番外編 [我が家のわんこ(愛犬物語)]
みなさま、こんばんは~
日中はまだ暑いですが、
朝晩はめっきり涼しくなりましたね
昨日の早朝などは、
睡眠中、あまりに涼しくて、
エアコンを切ろうとしたまりりんです
(エアコンはつけていませんでした~)
この時期は、二十四節気からいうと、
『 白露 』 にあたります。
昼間は残暑が残るものの、
朝夕は、気温が下がり、
早朝には、草木に露がおりて白く光る・・・
という 『 白露 』 です。
美しい言葉ですね
だいたい、9月8日~9月21日ごろまでが 『 白露 』 だそうです。
さて、最近、めんどくさい本を
このブログの記事にしています(笑)
「犬はあなたをこう見ている」
サブタイトルが、犬の世界に序列はなかった
というものです。
現代の、科学的な常識としての動物学の話です。
で、
2回にわたって、
犬のしつけに暴力(体罰)は必要がない理由を解説しました。
脊椎動物は、褒美によって学習する からです。
このときの、褒美と言うのは、エサであったり、快感であったりします。
快感とは、遊ぶ、褒められることで得られます。
ここで、okkoさまより、意見がありました。
「躾は必要だと思います」
ありがとうございます。
そこで、番外編として、この記事をアップさせていただきます。
脊椎動物は、褒美によって学習する とは、どういうことか? を
私なりに検証していきたいと思います。
脊椎動物とは、魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類の5類のことです。
ここで、検証したいのは、
この中に、もちろん、人も含まれるからです。
私が母親になったころ、
既に 『褒めて育てる』説 は有名でした。
でも、具体的にどういうことなのか
分かっている人は少ない というのが現状です。
褒めて育てることを
やたらとおだてることだと思っていたり・・・
甘やかすことだと思っていたり・・・
かばうことだと思っていたり・・・
保護することだと思っていたり・・・
勝手気ままにさせることだと思っていたり・・・
そうではなくて、
この本に記してあるのは(私が言いたいコトは)、
ルールやマナーを学習させるために、体罰(暴力)は必要がない ということなのです。
躾とは、ルールとマナーを教えることです
人の躾は、
広義の意味で、
世間の中で、どうやって他人と共存していくか?
というルールとマナーを学習してもらうことだと思います。
犬にとってのしつけは、
もちろん、人と暮らすためのルールとマナーを学習してもらうことです
少女時代(もちろん、私が、ですよ~)、
シェパードを飼っていました。
庭で放し飼いでした
走り回って育てました。
「大型犬は、毎日4キロ 走らせてください」
と獣医さんに言われたので、
素直に・・・
お散歩、大変でした~
親娘2匹と、私も一緒に走ってました~(笑)
彼女を飼い始めたころ、
しつけを習得させるために、
犬の訓練学校に入れてはどうか? という話が持ち上がりました。
犬のことに関しては、私が決定権を持っていたため、
私が訓練校のコーチに会ってみることにしました。
訓練校のコーチは、それはそれは優秀なシェパードを1匹連れてきて、
見事な訓練成果を見せてくれました。
私は、犬の能力の高さを 目の前で見せていただいて、びっくり仰天
「こんなことまで できるようになるんや~」
と感心しきり・・・。
最後に、訓練校のコーチが、
帽子を脱いで汗を拭きました。
そのとき・・・
その人が手を上に上げたときたん、
今まで見事な技術を見せてくれていた犬が、
耳をペシャッと後ろに引きました。
恐怖・萎縮の表現です。
体罰を使った訓練なんだと気がついて、
「うちの子を 何か月もよぉ手ばなせないので・・・」 という理由でお断りしました。
もう40年ほど昔の話です
先代犬のまりりんには、私、厳しいおかあさんでした。
今から考えると、
私は、まりりんを支えにしていたのに、
ずいぶんキツいおかあさんだったなぁと・・・
もっと、もっと優しくしてやればよかったと、とっても反省しています。
ななママさんと同じですよ~
ふくちんの場合、
いのちは短い・・・というふくちんを引き取って、
ふくちんが3か月経っても 虹を橋を渡らず、
6か月を超えても 虹の橋は渡らず、
1才を迎えても元気で・・・???
ついには、2才のお誕生日を迎え・・・???
とうとう3才に・・・
「あれ?
これは、長生きできるのかな?」
と思い始めたころ、
問題行動が多くて、しつけ教室に通いました。
私は、そこで、
褒美を使って学習させる という方法を
コーチに教えてもらいました
コーチは、ハルちゃんというわんこを飼っておられます。
(ハルちゃんは、たぶん雑種で、柴犬よりも少し大きめ)
コーチとハルちゃんとは、わんこのダンス競技会で数々の受賞をされているくらい、
すばらしいコンビです。
あの、見事なシェパードに負けるとも劣らない演技?を見せてくれます
でも、
コーチとハルちゃんは、
あの、シェパードの訓練士とシェパードのような関係ではありません。
ハルちゃんはのびのびしています。
スネたり、そっぽを向いたりもします。(笑)
暴力を使っていないからです。
絶対的な服従ではないけれど、
コーチとの和やかな信頼関係が目に見えるようでした。
そのコーチがふくちんを連れると・・・
爪の先ほどの、ササミ(私がチンして持っていったもの)を手に持って、
ふくちんを自由自在に操ります・・・
できたら、「よぉ~し ふくクン、えらい~」
って爪の先ほどのササミをくれて、
一緒にワーッと喜び合って、
ふくちんも とても嬉しそう
あっと言う間に 『 伏せ 』 も憶え、
右側に付くことも憶えました
そして、あっという間に、
コーチとの信頼関係が構築されました。
すごいッ
魔法みたいやった・・・
「ふくクン、賢いですよ、おかあさん」
「え・・・」
でも、私がすると、へたくそで、なかなかうまくいきません。
「コーチ、これって、犬のしつけ教室ってことですけど、
もしかして、飼い主のための教室なんですか?」
「あはは・・・ そうですね~」 (笑) A^ ^;)
その頃から、父の容態が悪くなって、
しつけ教室の初心者クラスは、中断したままです。
ぼちぼち、行けるかなぁと思っていますが・・・。
別の話になります。
ふくちんは、
トイレトレーニングができていないまま、
我が家に来ました。
どうしたかって?
これは獣医さんから教えていただいた方法です。
部屋中にトイレシーツを敷き詰めました。
最初は、あちこちに粗相をします。
時間が経つにつれて、
だんだん、CCやウンPをする場所が、決まってきます。
それに応じて、
少しずつ、少しずつ、シーツを減らしていくのです。
猫ちんの、トイレットトレーニングがどれほどラクだったか、
思い知りましたよぉ~
ふくちん、何度も失敗したけど、
(これは人間が失敗したともいえます・・・)
根気強く、
気長に待ちました
時間はかかったけど、
確実に、自分の意思で、トイレシーツの上でしてくれています。
お散歩中、お外でもあまりしません。
自分で決めた、自分のトイレですもの。
ふくちん、自分のエチケットは守っていますよ
そのうち、ふくちんの、しつけ教室体験の続きをアップできればなぁと思っています。
実家のこと、ある程度、メドが付いたら、
ふくちんのしつけ教室に復帰します
コーチにまた会いたいです
ちなみに、若い女性ですよ~
次は、獣医さんにお借りしたDVDの話。
飼い主の怒るタイミングが間違っているという件について (笑)
人が来て、わんわん吠える・・・
ふくちんの場合は、『ぎゃん泣き』 と呼んでいました。
宅急便のお兄さんのことは、めちゃめちゃ気になるらしく、
お兄さんの声が聞こえなくくらい、
『ガン吠え』(ルディちゃん風) してました。
こういう場合、
ぎゃんぎゃんないているときに、「うるさいッ」って言うと、
犬は、飼い主も興奮していると思って、
余計に吠える・・・らしいです。
そして、人が帰ったあとで、
「もぉ! あなたは~!」と怒る。
犬にしてみたら、静かになったときに怒られる・・・???
静かにしてもいけないの???
ってことになる。
「それではいけません」
という話でした。
犬がぎゃんぎゃん吠え出したら制止する。
そして、吠えるのをやめたときには、
すかさず、めっちゃ、褒めまくる
吠えてるときに制止。
吠えるのをやめたら、すかさず褒めちぎる。
どんなことを教えるのにも、このタイミングが大事だそうです
この場合、
「だめ!」 とか、
「いけない!」 という制止の訓練がしてあることが前提ですが、
「おいで!」でもいいし、
食べ物を撒き散らして気をそらすという方法もあるようです。
しつけ教室のコーチによると、
制止を憶えることはとても大切だそう。
散歩中、食べてはいけないものを食べそうになったりしたときに
制止の訓練がしっかりできていると、
食べずに済みます・・・ということでした。
ふくちんは、
制止~褒める~制止~褒める・・・ で、
ぎゃん泣きが、ずいぶんマシになりました~
というわけで、
体罰という躾は、不必要だという話でした。
まだまだ、古い考え方に固執するトレーニングコーチも獣医さんも多いです。
人間界でも、
何人も自殺者が出ているのに、
体罰事件はあとを絶ちません。
体罰肯定論が根強く残っているからです。
ただ、体罰は、科学的にはなんの根拠もありません。
それが、現代の常識です。
犬のしつけについても、体罰抜きのしつけのやりかたさえ、普及すれば・・・
脊柱動物ですもの。
イルカも、シャチも、アシカも、犬も、人も、
喜びを持ってルールを習得できるということです。
私は、普及して欲しいと思います。
最後までお読みくださって、ありがとうございます
動物行動学の話、
不束ながら、また、続きは後日に・・・ m(_ _)m
日中はまだ暑いですが、
朝晩はめっきり涼しくなりましたね
昨日の早朝などは、
睡眠中、あまりに涼しくて、
エアコンを切ろうとしたまりりんです
(エアコンはつけていませんでした~)
この時期は、二十四節気からいうと、
『 白露 』 にあたります。
昼間は残暑が残るものの、
朝夕は、気温が下がり、
早朝には、草木に露がおりて白く光る・・・
という 『 白露 』 です。
美しい言葉ですね
だいたい、9月8日~9月21日ごろまでが 『 白露 』 だそうです。
さて、最近、めんどくさい本を
このブログの記事にしています(笑)
「犬はあなたをこう見ている」
サブタイトルが、犬の世界に序列はなかった
というものです。
犬はあなたをこう見ている: 最新の動物行動学でわかる犬の心理 (河出文庫)
- 作者: ジョン ブラッドショー
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/05/07
- メディア: 文庫
現代の、科学的な常識としての動物学の話です。
で、
2回にわたって、
犬のしつけに暴力(体罰)は必要がない理由を解説しました。
脊椎動物は、褒美によって学習する からです。
このときの、褒美と言うのは、エサであったり、快感であったりします。
快感とは、遊ぶ、褒められることで得られます。
ここで、okkoさまより、意見がありました。
「躾は必要だと思います」
ありがとうございます。
そこで、番外編として、この記事をアップさせていただきます。
脊椎動物は、褒美によって学習する とは、どういうことか? を
私なりに検証していきたいと思います。
脊椎動物とは、魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類の5類のことです。
ここで、検証したいのは、
この中に、もちろん、人も含まれるからです。
私が母親になったころ、
既に 『褒めて育てる』説 は有名でした。
でも、具体的にどういうことなのか
分かっている人は少ない というのが現状です。
褒めて育てることを
やたらとおだてることだと思っていたり・・・
甘やかすことだと思っていたり・・・
かばうことだと思っていたり・・・
保護することだと思っていたり・・・
勝手気ままにさせることだと思っていたり・・・
そうではなくて、
この本に記してあるのは(私が言いたいコトは)、
ルールやマナーを学習させるために、体罰(暴力)は必要がない ということなのです。
躾とは、ルールとマナーを教えることです
人の躾は、
広義の意味で、
世間の中で、どうやって他人と共存していくか?
というルールとマナーを学習してもらうことだと思います。
犬にとってのしつけは、
もちろん、人と暮らすためのルールとマナーを学習してもらうことです
少女時代(もちろん、私が、ですよ~)、
シェパードを飼っていました。
庭で放し飼いでした
走り回って育てました。
「大型犬は、毎日4キロ 走らせてください」
と獣医さんに言われたので、
素直に・・・
お散歩、大変でした~
親娘2匹と、私も一緒に走ってました~(笑)
彼女を飼い始めたころ、
しつけを習得させるために、
犬の訓練学校に入れてはどうか? という話が持ち上がりました。
犬のことに関しては、私が決定権を持っていたため、
私が訓練校のコーチに会ってみることにしました。
訓練校のコーチは、それはそれは優秀なシェパードを1匹連れてきて、
見事な訓練成果を見せてくれました。
私は、犬の能力の高さを 目の前で見せていただいて、びっくり仰天
「こんなことまで できるようになるんや~」
と感心しきり・・・。
最後に、訓練校のコーチが、
帽子を脱いで汗を拭きました。
そのとき・・・
その人が手を上に上げたときたん、
今まで見事な技術を見せてくれていた犬が、
耳をペシャッと後ろに引きました。
恐怖・萎縮の表現です。
体罰を使った訓練なんだと気がついて、
「うちの子を 何か月もよぉ手ばなせないので・・・」 という理由でお断りしました。
もう40年ほど昔の話です
先代犬のまりりんには、私、厳しいおかあさんでした。
今から考えると、
私は、まりりんを支えにしていたのに、
ずいぶんキツいおかあさんだったなぁと・・・
もっと、もっと優しくしてやればよかったと、とっても反省しています。
ななママさんと同じですよ~
ふくちんの場合、
いのちは短い・・・というふくちんを引き取って、
ふくちんが3か月経っても 虹を橋を渡らず、
6か月を超えても 虹の橋は渡らず、
1才を迎えても元気で・・・???
ついには、2才のお誕生日を迎え・・・???
とうとう3才に・・・
「あれ?
これは、長生きできるのかな?」
と思い始めたころ、
問題行動が多くて、しつけ教室に通いました。
私は、そこで、
褒美を使って学習させる という方法を
コーチに教えてもらいました
コーチは、ハルちゃんというわんこを飼っておられます。
(ハルちゃんは、たぶん雑種で、柴犬よりも少し大きめ)
コーチとハルちゃんとは、わんこのダンス競技会で数々の受賞をされているくらい、
すばらしいコンビです。
あの、見事なシェパードに負けるとも劣らない演技?を見せてくれます
でも、
コーチとハルちゃんは、
あの、シェパードの訓練士とシェパードのような関係ではありません。
ハルちゃんはのびのびしています。
スネたり、そっぽを向いたりもします。(笑)
暴力を使っていないからです。
絶対的な服従ではないけれど、
コーチとの和やかな信頼関係が目に見えるようでした。
そのコーチがふくちんを連れると・・・
爪の先ほどの、ササミ(私がチンして持っていったもの)を手に持って、
ふくちんを自由自在に操ります・・・
できたら、「よぉ~し ふくクン、えらい~」
って爪の先ほどのササミをくれて、
一緒にワーッと喜び合って、
ふくちんも とても嬉しそう
あっと言う間に 『 伏せ 』 も憶え、
右側に付くことも憶えました
そして、あっという間に、
コーチとの信頼関係が構築されました。
すごいッ
魔法みたいやった・・・
「ふくクン、賢いですよ、おかあさん」
「え・・・」
でも、私がすると、へたくそで、なかなかうまくいきません。
「コーチ、これって、犬のしつけ教室ってことですけど、
もしかして、飼い主のための教室なんですか?」
「あはは・・・ そうですね~」 (笑) A^ ^;)
その頃から、父の容態が悪くなって、
しつけ教室の初心者クラスは、中断したままです。
ぼちぼち、行けるかなぁと思っていますが・・・。
別の話になります。
ふくちんは、
トイレトレーニングができていないまま、
我が家に来ました。
どうしたかって?
これは獣医さんから教えていただいた方法です。
部屋中にトイレシーツを敷き詰めました。
最初は、あちこちに粗相をします。
時間が経つにつれて、
だんだん、CCやウンPをする場所が、決まってきます。
それに応じて、
少しずつ、少しずつ、シーツを減らしていくのです。
猫ちんの、トイレットトレーニングがどれほどラクだったか、
思い知りましたよぉ~
ふくちん、何度も失敗したけど、
(これは人間が失敗したともいえます・・・)
根気強く、
気長に待ちました
時間はかかったけど、
確実に、自分の意思で、トイレシーツの上でしてくれています。
お散歩中、お外でもあまりしません。
自分で決めた、自分のトイレですもの。
ふくちん、自分のエチケットは守っていますよ
そのうち、ふくちんの、しつけ教室体験の続きをアップできればなぁと思っています。
実家のこと、ある程度、メドが付いたら、
ふくちんのしつけ教室に復帰します
コーチにまた会いたいです
ちなみに、若い女性ですよ~
次は、獣医さんにお借りしたDVDの話。
飼い主の怒るタイミングが間違っているという件について (笑)
人が来て、わんわん吠える・・・
ふくちんの場合は、『ぎゃん泣き』 と呼んでいました。
宅急便のお兄さんのことは、めちゃめちゃ気になるらしく、
お兄さんの声が聞こえなくくらい、
『ガン吠え』(ルディちゃん風) してました。
こういう場合、
ぎゃんぎゃんないているときに、「うるさいッ」って言うと、
犬は、飼い主も興奮していると思って、
余計に吠える・・・らしいです。
そして、人が帰ったあとで、
「もぉ! あなたは~!」と怒る。
犬にしてみたら、静かになったときに怒られる・・・???
静かにしてもいけないの???
ってことになる。
「それではいけません」
という話でした。
犬がぎゃんぎゃん吠え出したら制止する。
そして、吠えるのをやめたときには、
すかさず、めっちゃ、褒めまくる
吠えてるときに制止。
吠えるのをやめたら、すかさず褒めちぎる。
どんなことを教えるのにも、このタイミングが大事だそうです
この場合、
「だめ!」 とか、
「いけない!」 という制止の訓練がしてあることが前提ですが、
「おいで!」でもいいし、
食べ物を撒き散らして気をそらすという方法もあるようです。
しつけ教室のコーチによると、
制止を憶えることはとても大切だそう。
散歩中、食べてはいけないものを食べそうになったりしたときに
制止の訓練がしっかりできていると、
食べずに済みます・・・ということでした。
ふくちんは、
制止~褒める~制止~褒める・・・ で、
ぎゃん泣きが、ずいぶんマシになりました~
というわけで、
体罰という躾は、不必要だという話でした。
まだまだ、古い考え方に固執するトレーニングコーチも獣医さんも多いです。
人間界でも、
何人も自殺者が出ているのに、
体罰事件はあとを絶ちません。
体罰肯定論が根強く残っているからです。
ただ、体罰は、科学的にはなんの根拠もありません。
それが、現代の常識です。
犬のしつけについても、体罰抜きのしつけのやりかたさえ、普及すれば・・・
脊柱動物ですもの。
イルカも、シャチも、アシカも、犬も、人も、
喜びを持ってルールを習得できるということです。
私は、普及して欲しいと思います。
最後までお読みくださって、ありがとうございます
動物行動学の話、
不束ながら、また、続きは後日に・・・ m(_ _)m
2016-09-10 21:54
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コメント(37)
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愛犬たちとの関係に絶対に独裁者であってはいけませんよね。
核実験したりミサイルを打ち上げたり恐怖からくる政治体制なんて。。。
あっすいません。話が逸れてしまいました。^^;
人と一緒に暮らすのに楽しくそして安心してが理想だと思います。
その中でお互いに憂いがあればなお良いかなって思います。^^b
by ナビパ (2016-09-11 11:46)
ポピー、昨日1才になりました。 トイレは完璧です。これもずい分、失敗を重ねて、上手に出来たときは褒めちぎりました。
でも、体罰もときには必要。個人の先生(女性)に2回ほど家に来て頂きました。絶対にしてはいけないこと、例えば、齧ってはいけない所をガジガジやったり、ワタシの部屋着の紐を噛んだり・・・・・急所があるのです。両耳の後ろを両手で思い切り強く挟んで、イケナイ場所に押し付けるのです。 ヒーヒー悲鳴を上げますけど、これは効果テキメン、本当に2度とやらなくなりました。
その時、褒めてはいけない、悪いと分かっていることを止めたのだから当然、って顔していて下さい・・・・・・代償として、思い切り齧っていい古い椅子を、今は満足そうにガジガジしています。部屋着の紐には見向きもしなくなりました。
先日、2階のワンが遊びに来て、ベットにピョン、でも、ポピーはすでに体罰で身に染みているので、黙ってみていました。
禁止の言葉も、ノーッ!に統一しました。
モチロン、褒めていいときは、滅茶苦茶ほめますよ。緩急自在に躾けてこそ、仲良く共存できるんだなァ、先生の言葉に感心しました。
いまの世相として、体罰禁止が流行ですが、必要なときもあることをもっと理解すべきではないでしょうか。子どもの頃、雪の降る中、父に正座させられたこと、いまでも思い出すと寒くて震えま~~す!長くなってゴメンナサイ。
by okko (2016-09-11 16:00)
ナビパさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
恐怖政治はごめんですね。
ロベスピエールって世界史で憶えました。^^;
>その中でお互いに憂いがあれば・・・
この意味を考えました・・・ (*^ ^*)
なんとなく、ですが、分かります。
人であること、犬であることの寂しさ、哀しさ・・・
安心できる家族でありたいと思いますね♪
by まりりん (2016-09-11 23:26)
okkoさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
okkoさまが、納得できない記事にNICEをされていることと、コメントを書かれていることに、びっくりしました。
正直、コメントのお返事が書き辛いです・・・。
みなさまも固唾を呑んで見守っておられるでしょう。
体罰禁止は『流行』ではないのです。
科学的に実証されたことに沿ったものです。
ここで私が紹介したことは、
感情論ではなく、
現代科学の常識です。
かつて部活中に水分を取ってはいけない時代がありました。
運動選手は水泳禁止・・・
水に入ると筋肉が緩むから、という理由でした。
うさぎ跳びは皆がやらされていました。
科学の発達は常識を覆していきます。
okkoさまを攻撃した記事ではありません。
不適切な表現がありましたらお許しください。
そして、私のブログには、
私が読んだ本、私が考えること、しか書けないため、
okkoさまの御意見に沿うことができないこと、
深くお詫び申し上げたいと思います。
by まりりん (2016-09-12 00:28)
しばらくお休みとは寂しくなります。
いつも、卓越した文章に感心して読ませて頂いておりました。
お体無理されませんように。
また復活してくださいね~♡
by ゲンママ (2016-09-12 06:13)
近所のダメダメ飼い主に
この記事を読ませたい^^;
by ぽちの輔 (2016-09-12 06:43)
普通のワンコに体罰は必要ないですよね
さすがに手をあげるなんて事はなかったですが^^;
口でよく怒っていたな...と反省しています
そのほとんどは宗太郎の身体を心配してなんですが
それでも怒るよりもっともっと褒めてあげれば
よかったと思います
by ななママ (2016-09-12 06:50)
またブログを復帰される時を待っています。
お身体、ご自愛下さいね。
by まるたろう (2016-09-12 10:01)
誤解されているようですね。思ったままを書いただけです。こちらこそ、ゴメンナサイ!
マスコミその他が、「いじめ」と「体罰」について、喧しくなった風潮にはなんか違和感を持っています。時代のながれでしょうねぇ。
またの記事を楽しみにしています。
by okko (2016-09-12 10:16)
ご多忙でブログお休みなのですね。
お身体、お気をつけ下さいね。
私はいつも休んでいるような気まぐれUPで、訪問も遅くてごめんなさい。
落ち着いて、ブログ再開されるのを楽しみにしています。
←忘れられない写真、拝見いたしました。
色々ご苦労された姿が、母と重なってウルウルしました。
by asukamama (2016-09-12 11:11)
私はペットは飼い主の癒しとなってくれていると思うので
極論ですが・・「何をやっても許します」
厳しい程に躾をする方も持論でやっているのだと思いますが
私は最低限の躾だけしてくれればと思う人間ですので
言い方を変えれば「甘やかし」と言われ兼ねないですが
これが「我が家の育て方」ですので人それぞれで良いと思います。
ブログの休憩はふくちんに何か有ったのかと思いましたが
そうで無くて良かったです(*^-゚)v♪
まりりんさん!
ファイト~(○●^▽^●○)./
by makkun (2016-09-12 11:18)
まりりんさん
帰ってきてくださいね
絶対だよ~
by てんてん (2016-09-12 20:50)
まりりんさま
ゆっくり、のんびりでいいから帰っておいでね。
心配するやん。
コメントも書いて欲しいよ~。
by yumi (2016-09-14 03:07)
こんにちは^^
ブログは義務じゃありませんから。
ここのところ色々おありでしたし、少しゆっくりされてくださいませ^^
まりりんさんの記事はいつもホゥホゥと読ませていただいています。
読みやすい、優しい語り口も大好き♪
待ってますよ~^^
by よしころん (2016-09-15 10:18)
ゲンママさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
こちらこそ、いつもイケメン犬ゲンちゃまの愛らしさに癒されています♪
しばらくお休みしますが、
時々はお邪魔させていただくつもりでおります。
どうぞよろしくお願いしますね~ヽ(=´▽`=)ノ」
by まりりん (2016-09-16 10:34)
ぽちの輔さま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
ほんのちょっとしたコツなんですが、
まだ知らない飼い主が多いですね。
(私も知りませんでしたし・・・)
123456nice!は、とっくに過ぎてしまっていました~!
残念です~(´口`)
懐かしいナポリタンでした~( ´艸`)
by まりりん (2016-09-16 10:38)
ななママさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
ななママさんとは違って、
私は先代犬のまりりんに手を上げたことがあります。
あの時の彼女の目を忘れることができません。
彼女も私も傷つきました。
もう二度としません。
でも、彼女はずっと私を支えてくれました。
深い後悔と、たくさんの感謝でいっぱいです・・・
by まりりん (2016-09-16 10:41)
まるたろうさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
お近くにいらっしゃるまるたろうさまの、
とてつもないバイタリティーにいつも脱帽、
励まされています。
ありがとうございます♪
また、そのうち、お邪魔しますね (*^ ^*)
by まりりん (2016-09-16 10:43)
okkoさま
二度もコメントいただいて恐縮です。
私はTVを見ないので、
いじめやDVについてのマスコミの対応は知りませんが、
社会問題になっている事象ですから、
現在、不在に近い、この国のジャーナリズムは、
もっと頑張って、物事の本質を追求して欲しいと思っております。
ネットや本の方が、現状を理解するのに役立ちますよね。
この動物学の本は、また記事にすると思います。
okkoさまの御意にはそぐわないと存じますが、
どうぞスルーなさってくださいませね。
by まりりん (2016-09-16 10:50)
asukamamaさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
落ち着いたら、またお邪魔させていただきます♪
そのときは、またよろしくお願いしますね~ (*^ ^*)
asukamamaさまのお母さま、ご苦労なさったのですね。
それでasukamamaさまがお優しいのですね。
私は苦労のうちに入りません、たぶん・・・A^ ^;)
by まりりん (2016-09-16 10:53)
makkunさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
>「何をやっても許します」
>最低限の躾だけしてくれればと思う
ありがとうございます~♪
ほっとしました~ヽ(=´▽`=)ノ
私も、ふくちんと楽しめればそれでいいです(´ー`*)
危ないことさえしなければ・・・。
ふくちんは元気ですよ~♪
御心配しただいてありがとうございます♪
エールをいただいて、重ねてありがとうございます♪
ややこしい時期をエイヤッとくぐり抜けま~す٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
by まりりん (2016-09-16 10:58)
てんてんさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
暖かいお言葉もありがとうございます♪
我が家の「ネコちゃんしちゃダメ~!」 は、
土の中にふくちんの●●Pを埋めてます( ´艸`)
by まりりん (2016-09-16 11:19)
yumiさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
あたたかいお言葉、ほんとうにありがとうございます♪
ときどきはお邪魔します。
ゆっくり&のんびりできるようになったら帰ってきます。
ありがとうございます♪
by まりりん (2016-09-16 11:52)
よしころんさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
加えて、暖かいお言葉、感謝します♪
よしころんさまのお優しさあふれるお写真に
いつもほぉ~っとさせていただいています。
またお邪魔しますので、
そのときはよろしくお願いいたしますm(_ _)m
by まりりん (2016-09-16 11:55)
お休みされるとのことですが、復帰を楽しみに待っております!
今回のしつけの記事は大変勉強になりました。
共感できることも多くあり、今後はシューのしつけの参考にさせていただきます。
しつけはどうやって他人と共存していくかを学ぶことというのが印象に残りましたが、まさにその通だと思います。
シューも飼い主の私も社会と共存していけるように、ともにルールを学んでいきたいと思います(^^)
by うっちゃん (2016-09-16 22:26)
うっちゃんさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
お返事、遅くて大変失礼しました。
ごめんなさい。m(_ _)m
シューちゃん、人懐っこくてほんとうに愛らしいですね♪
優しさいっぱい、愛情いっぱいで、すくすく育てられている様子、
とっても微笑ましく拝見させていただいています (*^ ^*)/
>シューも飼い主の私も社会と共存していけるように、ともにルールを学んでいきたいと思います(^^)
誰にでも愛されるシューちゃん、もう充分 良い子ですよ~♡♡♡
シューちゃんの成長記録、これからも楽しみにしています♪
by まりりん (2016-09-19 18:55)
>まりりんさん
先月は義父へのお悔やみのお言葉と温かいメッセージをいただき、どうもありがとうございました。
ブログ再開しました(*´▽`*)
私も子どもの頃飼っていて兄弟のように過ごした犬に一度だけ体罰をしてしまったことを思い出し胸が締め付けられました。
家の中のカーペットの上におしっこをしてしまった時、親に「躾だから、お尻を叩いて頭をつかんで鼻先をそこに押しつけて怖い顔で叱るんだよ」と言われ、勇気をふるい絞ってその通りにしたのです。
キャイーンと鳴いたその声、私を見る悲しげな眼、手を放した時にすごすごと隅に行ったその後ろ姿。
やった瞬間に、ものすごい後悔と罪悪感に苛まれました。
これは間違っている、こんな事する必要はない、してはいけないと子ども心に悟りました。
今でも辛くなる、とても苦い思い出です(>_<)
まりりんさんも、私とほぼ同時にブログをお休みされていらっしゃったとは・・・
再会を楽しみにしております。
by saia (2016-10-16 18:19)
saiaさま
ご訪問、コメントいただき、
ありがとうございました m(_ _)m
(スマホからのお返事なのでたどたどしくて…すみませんm(_ _)m)
あぁ、saiaさまも、
また私と同じような経験をなさっていたのですね。
よぉく分かります。
ブログ、再開されて良かったです。
少々気になって、
時々お邪魔しておりました。
またご挨拶に伺いますね♪
by まりりん (2016-10-17 22:49)
まだ、お休み中ですね。
お元気だと、いいけど、、。
パソコン、故障で、I pad からですよ。
近いうちに引っ越しの予定です。
引っ越してから、パソコン買い替えて又再開する
つもりです。
それまで、休業。一緒に再開しない?
by yumi (2016-11-23 06:25)
yumi さま
ご訪問、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
長い間、お休みしてしまっておりますが、
元気デ~ス٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
そのうち、再開します♪
そのうち。
そのうち・・・??? A^ ^;)
by まりりん (2016-11-24 18:30)
mさま
よぉく分かりました。
わざわざありがとうございましたヽ(´▽`)/
by まりりん (2017-01-10 20:28)
今年もよろしくお願いします^^
by ぽちの輔 (2017-01-11 06:12)
再開したよ~。
待ってるからね!
by yumibaba (2017-01-20 05:39)
まりりんさん、こんにちは♪
お元気でいらっしゃいますか。
明日は立春、春に向かって始動開始お待ちしています^^
by よしころん (2017-02-03 19:03)
今日は嬉しかったですよ~。
出て来てね。待っています。
by yumibaba (2018-04-11 05:50)
皆さま、
身勝手な不在中にもかかわらず、
コメントを頂いてありがとうございます。
涙がでそうなくらい、感謝しています。
ありがとうございます。
まりりん、愛犬とも元気にしております、が、
パソコンを引っ張り出してスイッチを入れる時間がなかなかとれません。
このブログのIDとパスワードを思い出すのが大変でしたw(*゚o゚*)w
すみません。
でも、皆さまのことは忘れていません。
もうこんなに休んでいますけど...
by まりりん (2018-04-17 20:24)
お元気にされていますか?
年月の経つのは早いです。
ブログ再開、まだですか?
待っていますよ~。
by yumibaba (2019-10-01 21:04)