何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから(3) 奥田博美 著 [熟年世代のちえぶくろ?]
奥田博美さん の著作の続き、3回目です。
私、この本に感激したので・・・ しつこいようですが・・・
小腹が空いても食べてはいけない、
クチがさびしくでも食べてはいけない、
空腹でなければ食べてはいけない、
の3原則に、
きいろグループ、赤のグループ、緑のグループ、
というバランスの良い食事をしなければならないことを書きました
お酒は、蒸留酒。
ウィスキー、焼酎、ウォッカ、ブランデー、
以上が、今までのおさらいです
今日の提言は・・・
朝食は、低糖質にしてはいけない。
今から脳や身体を働かせようとする人は、必ず、炭水化物 を摂るようにします。
エネルギー源が不足すると、
だるさや行動力の低下、不安や考えがまとまらない、
イライラしやすい などの、メンタルな面にも影響します
朝食には必須の炭水化物ですが、
昼食以降の、炭水化物のコントロール が体重を左右するのだそうです。
今まで食べていた量の、3割を減らしましょう
もう少し食べたい ときが 腹八分目 だそうです
午後から、あまり動かない人は、昼食から炭水化物を減らします。
夜は、炭水化物をできるだけ摂らないように した方が良いそうです。
( 私、若いころ、体重が増加すると、夜のごはんの炭水化物を抜いていました )
( すぐに体重は落ちましたが、この年では、そのくらいではすぐには体重は落ちません )
( ただでさえ、年齢を重ねて、基礎代謝が下がっているので、炭水化物の摂取は気をつけようと思います )
そして、食事に時間をかけ過ぎてはいけない そうです
コース料理は、時間をかけて食べるから、
あれだけの量を食べることができるのだそう・・・
ちょっとずつ食べると、
消化も少しずつ進むので、
( 常に小腹が空いた状態)
( 胃の中に空きスペースが常にある状態)
いくらでも食べることができるそうです・・・
( お正月なんて、その 典型 ですよね )
食事は、20分以上、30分以内
そして、食べるものはすべて目の前に並べること。
1皿ずつ食卓に出てくると、時間をかけてだらだら食べをしてしまいます。
目の前に並べた方が、見た目にも、満足感を得られやすいのです
そして、満足したら、そこで箸を置く。
( あー、これ、難しそう・・・ )
ほどよく満腹になったときに、肝臓にグリコーゲンが溜まっています。
それ以上食べると、脂肪、です。
食事を追えたら、片付ける。
目の前に置いていたら、また箸をつけてしまいがち。
見えないほうが良いのです
そして、ストレス喰いをやめましょう
( なんだか、自分に言いきかせているようです・・・)(爆笑)
やけ喰いは、ストレスを軽減させません
そのことを記したブログはこちら
やけ喰いがしたいときは、量ではなく、質を上げる ようにします
同じチョコならゴディバのチョコ、
ヘレのステーキ、ローストビーフ、
デパ地下の高級なお惣菜、美味しいワインなど。
( お野菜も忘れずに )
普段食べないような食材で、満足感を得られるようにします
( 肝に銘じます・・・)
心とは、脳が作り出している感情や意志のこと。
そのため、ストレスを解消して、脳の疲れが取れると、
自分自身がラクになり、ポジティブな思考ができるようになります。
そして、疲労も回復します。
そして、ストレスを感じたら、食べるより寝る!(笑)
脳の疲れを取るんですね。
確かに、私も 睡眠不足のときは、やたらと「食べたい!」 ことが多いです。
これは、医学的なデータとしても証明されているそうです。
運動は、ムリのかからないもの が良いそうです。
お買いもののときに、ちょっと余分に歩くとか、
肩こり防止にラジオ体操をするとか、
雑巾がけ、
散歩、などなど
その方が、持続するから。(笑)
( 確かに )
行動力と、気持ちを切り替える ことで、ストレス太りを防ぐようにしましょう
嵐が通り過ぎるまで、じっと待つ、
周囲のために、自分を抑える、
などの、他者依存タイプ の人は、ストレスと脂肪がたまる そうです
巻末には、具体例が載っていますが、それはハブきます
3回にわたる、『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがっているから』 を終わります。
最後までお付き合いくださって、お疲れ様でした。
どうも、ありがとうございました m(_ _)m