怖い夢 [ひねもす日記]
数日前、怖い夢を見ました
午前4時半に目が覚めたら、心臓がバクバク ←ちょっと違う? (笑)
そのリアルな怖い夢を書いてみます
あぁ、怖い・・・
私は、今より少し年を取っていて、
認知症なのか、うつなのか、分からなくて、
まぁ、少々の療養のつもりで、ある病院に入院したのでした。
最初は良かったのですが・・・
そのときの私は、子どもたちと遠く離れて暮らしていて、
近くに住むのは、ひとまわり年上の従姉だけ。
その従姉がときどき面会に来てくれるのですが、
面会は面会室で行います。
精神科の病棟だからなのかなぁ?と思いつつ、
なんだか、留置場みたい・・・と思っていました
でも、会うたびに、従姉の、私を見る顔つきが変わってくるのが分かります
私がひどい精神疾患だと、病院側から従姉に報告されているようで、
従姉にそれとなく、「そんなことはないのよ」 と伝えるんだけど、
「 いやいや、気にせんでええのよ 」 とにこやかに言われてしまった
これは大変だわ
「ちょっと療養でも・・・」 のつもりが、大変なことになったんじゃないかしら・・・ (汗
私はだんだん焦ってきました
ドクターやナースにも、それとなく訴えるも、
そういう患者さんは山ほどおられるようで、
軽くいなされて相手にはしてもらえません。
そうして、ついに、従姉との面会日の前夜は、
薬を飲んで眠たい状態にもかかわらず、
タコ部屋のような部屋に移動させられ、
(その理由は様々で、掃除だとか、リフォームだとか、模様替えだとか・・・)
ぎゅうぎゅうの寿司詰めで、布団さえ足りないありさま。
眠いのに一睡もできず、
朦朧として従姉との面会に行く。
ますます不信がる従姉・・・
私が焦るほどに、私が 「重い精神病を患っている」
という従姉の確信が強固になっていくのが分かるのです
そして、また従姉との面会の前夜・・・
寒い日にもかかわらず、
私は自分のタオルケットが外に干されたままだと知ります。
そして、「自分で取りに行って」 と言われ、外に出たのです。
私は赤い半袖のTシャツに、病院指定のユニフォームのようなジャージという姿・・・
外は凍えるように寒い
ここで私は決意します
このままだと、ここから一生、出られない
脱走するんだッ
守衛室を見ると、守衛さんはいない。
鍵のあるところは分かっている。
私は守衛室から鍵を盗んで、裏口の鉄の扉を開け、表に飛び出しました。
鍵は、生垣から病院の敷地の中に返しておきました。
荷物なんて、もうどうでもいい・・・
扉を開けるときも、鍵を返す時も、金属音がならないように、細心の注意を払いました。
警察だって、ここの精神病棟のことを信じているだろうし、
今までにも、私のように、脱走を企てた人は何人もいるだろうから、
交番に駆け込んだら、きっと病院に連絡されて、連れ戻されてしまうに違いない。
歩いて従姉の家に行くしかないけど、
国道2号線沿いに進めば、こんな格好だし(寒い夜に半袖にジャージ)、すぐに見つかってしまう。
裏の道を身を隠しながら進むしかない。
私は冷たい夜風に震えながら、従姉の家をめざしました。
「お従姉ちゃん、分かってくれるやろか?」
「いや、分かってもらわなあかん 」
息が切れるまで走っては、はぁはぁと息を整えて身を隠しながら歩く。
その繰り返し。
ヘッドライトが近付くたびに、
物陰に身をひそめ、周囲を確認してから進む。
従姉に分かってもらうしか、私が救われる道はない・・・
従姉の家まで、3時間くらいかかるだろうか・・・
夜明けまでに着かなければ・・・
明るくなれば、こんな格好で歩いていては不振がられて、
すぐに見つかり、病院に連れ戻されてしまう
心臓をバクバクさせながら必死で逃げていました
目が覚めてもバクバク・・・ はぁはぁ・・・
もう一度寝ようと思っても、なかなか寝付けませんでした。
カフェインレスの暖かいミルクティーを2杯飲んで、
やっと落ち着きを取り戻してベッドに戻りました。
今度、従姉にこの話をしちゃおう・・・と思いました
リアルな夢でした~
寿命が縮まったワ・・・
短編小説でよくありそうなストーリーで、申し訳ありませんが・・・
怖かったー
ほんまに怖かったです・・・
なんだったんでしょう
たかが夢。
されど夢。
sigh・・・
最後までお付き合いくださってありがとうございます m(_ _)m
午前4時半に目が覚めたら、心臓がバクバク ←ちょっと違う? (笑)
そのリアルな怖い夢を書いてみます
あぁ、怖い・・・
私は、今より少し年を取っていて、
認知症なのか、うつなのか、分からなくて、
まぁ、少々の療養のつもりで、ある病院に入院したのでした。
最初は良かったのですが・・・
そのときの私は、子どもたちと遠く離れて暮らしていて、
近くに住むのは、ひとまわり年上の従姉だけ。
その従姉がときどき面会に来てくれるのですが、
面会は面会室で行います。
精神科の病棟だからなのかなぁ?と思いつつ、
なんだか、留置場みたい・・・と思っていました
でも、会うたびに、従姉の、私を見る顔つきが変わってくるのが分かります
私がひどい精神疾患だと、病院側から従姉に報告されているようで、
従姉にそれとなく、「そんなことはないのよ」 と伝えるんだけど、
「 いやいや、気にせんでええのよ 」 とにこやかに言われてしまった
これは大変だわ
「ちょっと療養でも・・・」 のつもりが、大変なことになったんじゃないかしら・・・ (汗
私はだんだん焦ってきました
ドクターやナースにも、それとなく訴えるも、
そういう患者さんは山ほどおられるようで、
軽くいなされて相手にはしてもらえません。
そうして、ついに、従姉との面会日の前夜は、
薬を飲んで眠たい状態にもかかわらず、
タコ部屋のような部屋に移動させられ、
(その理由は様々で、掃除だとか、リフォームだとか、模様替えだとか・・・)
ぎゅうぎゅうの寿司詰めで、布団さえ足りないありさま。
眠いのに一睡もできず、
朦朧として従姉との面会に行く。
ますます不信がる従姉・・・
私が焦るほどに、私が 「重い精神病を患っている」
という従姉の確信が強固になっていくのが分かるのです
そして、また従姉との面会の前夜・・・
寒い日にもかかわらず、
私は自分のタオルケットが外に干されたままだと知ります。
そして、「自分で取りに行って」 と言われ、外に出たのです。
私は赤い半袖のTシャツに、病院指定のユニフォームのようなジャージという姿・・・
外は凍えるように寒い
ここで私は決意します
このままだと、ここから一生、出られない
脱走するんだッ
守衛室を見ると、守衛さんはいない。
鍵のあるところは分かっている。
私は守衛室から鍵を盗んで、裏口の鉄の扉を開け、表に飛び出しました。
鍵は、生垣から病院の敷地の中に返しておきました。
荷物なんて、もうどうでもいい・・・
扉を開けるときも、鍵を返す時も、金属音がならないように、細心の注意を払いました。
警察だって、ここの精神病棟のことを信じているだろうし、
今までにも、私のように、脱走を企てた人は何人もいるだろうから、
交番に駆け込んだら、きっと病院に連絡されて、連れ戻されてしまうに違いない。
歩いて従姉の家に行くしかないけど、
国道2号線沿いに進めば、こんな格好だし(寒い夜に半袖にジャージ)、すぐに見つかってしまう。
裏の道を身を隠しながら進むしかない。
私は冷たい夜風に震えながら、従姉の家をめざしました。
「お従姉ちゃん、分かってくれるやろか?」
「いや、分かってもらわなあかん 」
息が切れるまで走っては、はぁはぁと息を整えて身を隠しながら歩く。
その繰り返し。
ヘッドライトが近付くたびに、
物陰に身をひそめ、周囲を確認してから進む。
従姉に分かってもらうしか、私が救われる道はない・・・
従姉の家まで、3時間くらいかかるだろうか・・・
夜明けまでに着かなければ・・・
明るくなれば、こんな格好で歩いていては不振がられて、
すぐに見つかり、病院に連れ戻されてしまう
心臓をバクバクさせながら必死で逃げていました
目が覚めてもバクバク・・・ はぁはぁ・・・
もう一度寝ようと思っても、なかなか寝付けませんでした。
カフェインレスの暖かいミルクティーを2杯飲んで、
やっと落ち着きを取り戻してベッドに戻りました。
今度、従姉にこの話をしちゃおう・・・と思いました
リアルな夢でした~
寿命が縮まったワ・・・
短編小説でよくありそうなストーリーで、申し訳ありませんが・・・
怖かったー
ほんまに怖かったです・・・
なんだったんでしょう
たかが夢。
されど夢。
sigh・・・
最後までお付き合いくださってありがとうございます m(_ _)m
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