CHIKAGORO：SSブログ

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2015年12月27日｜ 2015年12月28日｜2015年12月29日ブログトップ

アナキンに思うこと（スターウォーズ）　[ＴＶ番組・ドラマ・映画・DVDなどなど]

あー

間違って、記事を消してしまいましたー

気を取り直して・・・

もう一度、書きます

しつこいようですが、スターウォーズ、アナキンの話です。

先週の金曜ロードショーで、
エピソード１が放映されていましたが、
CMの時間調整のために、
やたらとイラつくくらいカットされていて、
薄っぺらい映画になっていました。
だから、TVってキライ・・・。
（

でも見てましたけど）（笑）

最初に公開されたのは、
スターウォーズの４～６。
ルーク・スカイウォーカーの話です。
私が若いころ、１９７７年～１９８３年に公開されました。ヽ(^。^)ノ

そして、次は、
１９９９年～２００５年にかけて、
１～３が公開されました。
これは、ルーク・スカイウォーカーの父である、アナキン・スカイウォーカーの話です。

４～６、ルーク・スカイウォーカーが主役を務めた映画では、
ダース・ベイダーという、
悪の最強戦士が出てきます

有名なこの人　 ↓

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実は、それはルークの父であった、という話なのです

後から公開された１～３では、
そのアナキン・スカイウォーカーが、どんなふうに暗黒面に堕ちて行ったのか、
アナキンの生い立ちが語られていきます。

いたいけない純粋無垢な少年が、
どのような過程を経て、
悪への道を進んでしまうのか・・・

幼いころから母とともに奴隷として働き、
９才で、既に、かき集めた部品からC3POというロボットや、レース船を作り、
運転技術とともに天才的な才能を発揮していたアナキン。

そしてまた、子役の子がとぉ～っても可愛いのです

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でも、選ばれしものとして、ジェダイの騎士になるために、
最愛の母と別れなければならなくなってしまいます。

不安と悲しみでいっぱいのアナキン。

そのとき、評議会は、
「この子は危ない」
と、ジェダイの訓練を受けることに難色を示します。

それでもなんとか訓練を受けることにはなりましたが・・・

才能的には最高でした。
史上最強のジェダイの騎士になっていたはず

と思います

が・・・

結果的に、評議会は正しかった

だって、アナキンは、最悪の、帝国軍の戦士になってしまったのですから。

恐怖は怒り、
怒りは憎しみ、
憎しみは苦痛に繋がる・・・、
だから、恐怖は暗黒面につながっている、と。

これは、意味の深い言葉でしょう・・・？

奴隷と言う環境で育ち、
母を救うことができず、
世のシステムを憎み、
自責の念にもとらわれていたため、
アナキンの内に燻っていた憎悪のようなものが、
母親が殺害されてしまったことで爆発してしまいます。

制御できないほどの怒り。
そして、苦悩。

最終的には、愛する人を救うために、悪への道を選んでしまう。
そして、結果的に、愛する人をも失い、
自分自身が制御不能となって、
悪の道を信じ、堕ちていってしまいます。

何度見ても、胸が痛みます。
他に手立てはなかったのか・・・？
映画の中では、ないのですよね、そういう隙が・・・。
映画ですから。

おまけに、アナキンの子役をしていたジェイク・ロイド（Jake Lloyd）は、
この映画に出演したために、
子ども時代に、
「フォースを使えば？」
などという陰湿ないじめを受け続けていたと言い、

ホームアローンの、あの可愛い子役マコーレー・カルキンのような、
転落人生を歩んでしまいます。

あぁ、それを思っても心が痛みます。

大人になってからの、アナキン・スカイウォーカーの役をしたヘイデン・クリステンセン（Hayden Christensen）も、
以後、あまり役には恵まれていません。
あんなにイケメンなのに・・・

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彼は、世界水準のイケメンだと思うんだけど

まだ、３４才なので、これからを期待しています

アナキンの人生は、胸が痛みます。

結局は、息子を助けるために、
自分の身を挺して亡くなってしまいます・・・。

そういう目で見れば、
我が子、　レイア姫（アナキンの娘）と、ルークを守ろうとする言動が、
あちらこちらに伏線として引かれていたようにも思います。

１月１０日までに、もう一度、ひと通り見たい・・・