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自分でもうまく説明できない詩・・・ [古ひつじの詩(川柳・狂歌・詩・散文など)]

枯野

心に染み入る旋律に
かすかな痛みが疼くとき
時のかなたに刻まれし
忘れ去られたぬくもりが
今ここに蘇るなら…


時間はいつも 大きくうねり
ふらつき戸惑う波の中

気がつけば
見知らぬ舞台の幕があき
役者がすべて変わっている


あの憧憬は
ただ陽炎とおもいしや
あの感傷は
ただの夢とおぼしきや


梢の間をすり抜けた
風に背中を追い抜かれ
落ち葉はからから舞い急ぐ


風吹く果てに幻影の
敬慕の影が視界を横切り・・・





もう少し、訂正を加えたかったのですが、
簡素化したいはずの文面が、
もっとヘンテコリンになるような気がして[ダッシュ(走り出すさま)]
そのまま投げ出すことにしました。
すみません[たらーっ(汗)]



拙い詩にお付き合いくださってありがとうございました♪ m(_ _)m
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