ゆうゆう3月号 その3~くじけない心の育て方 和田秀樹さん編 [熟年世代のちえぶくろ?]
皆さま、こんばんは~
七転八倒オバチャンのまりりんです
今回、珍しく、
『 ゆうゆう 3月号 』 という雑誌を買ったので、
そのご紹介です。
(私は滅多に雑誌というものは買いません)
この本、旬な本で、
今、現在、スーパーやコンビニの本棚に並んでいますよ(現在進行形)(笑)
今日は、その3回目。
精神科医の 和田秀樹さん の記事について、です。
和田秀樹さん といえば、
私がまだヘナヘナの貧弱な立ち位置をしていた頃、
彼の本を何冊も読んだことがあります。
(今は体重のお陰もあって どっしり )(笑)
同じ人の本を何冊も読むと、
その人の考え方が分かるから、
もう他の本を読まなくても、
背表紙を見ればだいたい書いてあることが分かるようになるんですよね
それで、一応、
私は、和田秀樹さん を卒業したことになっていましたが・・・。
もう、すっかり忘れてしまいました~(笑)
それで、この雑誌の記事を読むと、また新鮮で (笑)
何度でも新鮮
これって特技
・・・特技です
また前置きのお喋りが長くなりましたが、
(まぁ、オバチャンてそういうものです)
和田秀樹さん の 『 くじけない心の育て方 』
" 心を鍛えるより
心がくじけないですむ
生き方・考え方を "
TVで、よく放送されていますが、
強靭な精神で、プレッシャーや厳しい環境を乗り越えるアスリートたち
私も、そんな番組を見るたびに
「へぇ」 「ほぉ」 と感心するばかりですが、
参考にはなっても、
実際に、この毎日の中では、あまり役には立たないようにも思っています
和田さんも、
" 一般社会を営むうえでは
そこまでのタフさは不要でしょう "
と言うたはります
ほッ・・・ (*´ο`*)=3
高望みをせず
ハードルを低めに設定したり、
ひとつの道にこだわらず
いろんな道を用意していたり、
ダメなときには人に頼れたり。
和田さんがすすめるのは " のらりくらり " とした生き方、だそうです
もちろん、くじけないほうがいいけれど、
くじけて終わりではないということ。
うつ病になっても7割の人は治りますし、
くじけたって立ち直れる。
人間、頑張り続けることも難しいですが、
落ち込み続けることも難しいもの。
くじけたっていいじゃん、という気持ちをどこかにもって、
長い人生を楽しんでください。
なんだか、ちょっと心が軽くなってきそうなお話ですよね
私だって、今まで、何度も撃沈しておりますが、
結局はそこから徐々に元気になって、
何年かかかっても、
立ち直っている・・・と思うので
まぁ、そのうち、立ち直れるやろー・・・ とか考えます
和田さんの記事の続きに戻ります
非正規雇用は、今や4割。
(私は、実質、現状的には5割以上って聞きましたが・・・)
一流大学を出ても、就職が難しい時代です
昔とは世の中が違う。
常識が常識でないという 「 意識改革 」 が必要だと、
言っておられます。
それで、悩みが軽くなる・・・。
納得です
私が持っている常識が、
(良識ではありませんよ)
今の世の中と、
これからの世の中には通じなくなる、と思います。
働き方もどんどん変わる。
必要でなくなる職種も、どんどん出てくる。
雇用をいきなり減らすわけにはいかないから、
政府がストップをかけているのか、
政府主要人の老齢化が、
今からの世の中を読めていないからなのか、
それは定かではありませんが・・・
ITやロボット、IPS細胞が今以上に発達していくのは目に見えているし、
そうなれば、
必要でなくなる職種は、ほんとうにたくさん出てきます。
いきなり変えれば、世の中大混乱になっちゃうから抑えてるんでしょうけど、
抑えたって、世の中、変わると思います。
今までだって、そうやって変わってきたんですもの。
っていうことで、
和田さんの話に戻ります
今は、誰もがアンチエイジングにやっきになっています。
でも、 " まあいいか " を 少しずつ増やしていくことが大切。
実際、寝たきりになったからといって、
死にたいと思っている人は案外いません。
少しずつ " まあいいか " が増えた結果なんです。
私もそう思います。
父のように、脳出血で、いきなり全身麻痺のようになる人は少ないと思います。
しわが増え
シミが増え
すんごく疲れやすくなって
杖が手放せなくなり、
リハパンを使い始め、
車いすに頼るようになり、
他人さまのお世話になりながら生きていく・・・
そこに " まあいいか " の積み重ねがあれば、
苦痛も減りますよね・・・
認知症になった時の対策は、
元気な間に立てておき、
父のようにいきなり動けなくなった時の対策も、
とりあえずは立てておけば、
(私の場合、どちらも決めているので)
あとは、将来に対しては、
ちょっと不安なのは仕方ないけど、
気長に、自分に並走しようと思っています
不格好でもかまへんもの。
自分が納得してればいいんやし。
そう思っています
和田さんは
(また話が戻りますが)(笑)
人間、脳のコンディションが悪いとろくなことを考えない
と言われます。
早寝早起き
日光をたっぷり浴びて セロトニン を増やす
セロトニン を増やすのには、日光を浴びることの他に、
肉類に セロトニン を合成する栄養素が含まれているので、、
お肉を忘れずに食べましょう
家に閉じこもりがちな人は・・・
牡蠣や肉、玉ねぎなどを食べるといいそうですよ
あぁ、ずいぶんと長くなりました・・・
今日で、 『 ゆうゆう3月号 』 の 『 くじけない心の育て方 』 を終わります
でも、まだ、『 ゆうゆう3月号 』 は続いちゃうと思います(笑)
次回は、 『 ひとり力を鍛える 』 です
長い記事に、最後までお付き合いくださってありがとうございました m(_ _)m
七転八倒オバチャンのまりりんです
今回、珍しく、
『 ゆうゆう 3月号 』 という雑誌を買ったので、
そのご紹介です。
(私は滅多に雑誌というものは買いません)
この本、旬な本で、
今、現在、スーパーやコンビニの本棚に並んでいますよ(現在進行形)(笑)
今日は、その3回目。
精神科医の 和田秀樹さん の記事について、です。
和田秀樹さん といえば、
私がまだヘナヘナの貧弱な立ち位置をしていた頃、
彼の本を何冊も読んだことがあります。
(今は体重のお陰もあって どっしり )(笑)
生きるのが楽になる考え方 (WIDE SHINSHO 222)
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: 新講社
- 発売日: 2015/12/12
- メディア: 新書
同じ人の本を何冊も読むと、
その人の考え方が分かるから、
もう他の本を読まなくても、
背表紙を見ればだいたい書いてあることが分かるようになるんですよね
それで、一応、
私は、和田秀樹さん を卒業したことになっていましたが・・・。
もう、すっかり忘れてしまいました~(笑)
それで、この雑誌の記事を読むと、また新鮮で (笑)
何度でも新鮮
これって特技
・・・特技です
また前置きのお喋りが長くなりましたが、
(まぁ、オバチャンてそういうものです)
和田秀樹さん の 『 くじけない心の育て方 』
" 心を鍛えるより
心がくじけないですむ
生き方・考え方を "
TVで、よく放送されていますが、
強靭な精神で、プレッシャーや厳しい環境を乗り越えるアスリートたち
私も、そんな番組を見るたびに
「へぇ」 「ほぉ」 と感心するばかりですが、
参考にはなっても、
実際に、この毎日の中では、あまり役には立たないようにも思っています
和田さんも、
" 一般社会を営むうえでは
そこまでのタフさは不要でしょう "
と言うたはります
ほッ・・・ (*´ο`*)=3
高望みをせず
ハードルを低めに設定したり、
ひとつの道にこだわらず
いろんな道を用意していたり、
ダメなときには人に頼れたり。
和田さんがすすめるのは " のらりくらり " とした生き方、だそうです
もちろん、くじけないほうがいいけれど、
くじけて終わりではないということ。
うつ病になっても7割の人は治りますし、
くじけたって立ち直れる。
人間、頑張り続けることも難しいですが、
落ち込み続けることも難しいもの。
くじけたっていいじゃん、という気持ちをどこかにもって、
長い人生を楽しんでください。
なんだか、ちょっと心が軽くなってきそうなお話ですよね
私だって、今まで、何度も撃沈しておりますが、
結局はそこから徐々に元気になって、
何年かかかっても、
立ち直っている・・・と思うので
まぁ、そのうち、立ち直れるやろー・・・ とか考えます
和田さんの記事の続きに戻ります
非正規雇用は、今や4割。
(私は、実質、現状的には5割以上って聞きましたが・・・)
一流大学を出ても、就職が難しい時代です
昔とは世の中が違う。
常識が常識でないという 「 意識改革 」 が必要だと、
言っておられます。
それで、悩みが軽くなる・・・。
納得です
私が持っている常識が、
(良識ではありませんよ)
今の世の中と、
これからの世の中には通じなくなる、と思います。
働き方もどんどん変わる。
必要でなくなる職種も、どんどん出てくる。
雇用をいきなり減らすわけにはいかないから、
政府がストップをかけているのか、
政府主要人の老齢化が、
今からの世の中を読めていないからなのか、
それは定かではありませんが・・・
ITやロボット、IPS細胞が今以上に発達していくのは目に見えているし、
そうなれば、
必要でなくなる職種は、ほんとうにたくさん出てきます。
いきなり変えれば、世の中大混乱になっちゃうから抑えてるんでしょうけど、
抑えたって、世の中、変わると思います。
今までだって、そうやって変わってきたんですもの。
っていうことで、
和田さんの話に戻ります
今は、誰もがアンチエイジングにやっきになっています。
でも、 " まあいいか " を 少しずつ増やしていくことが大切。
実際、寝たきりになったからといって、
死にたいと思っている人は案外いません。
少しずつ " まあいいか " が増えた結果なんです。
私もそう思います。
父のように、脳出血で、いきなり全身麻痺のようになる人は少ないと思います。
しわが増え
シミが増え
すんごく疲れやすくなって
杖が手放せなくなり、
リハパンを使い始め、
車いすに頼るようになり、
他人さまのお世話になりながら生きていく・・・
そこに " まあいいか " の積み重ねがあれば、
苦痛も減りますよね・・・
認知症になった時の対策は、
元気な間に立てておき、
父のようにいきなり動けなくなった時の対策も、
とりあえずは立てておけば、
(私の場合、どちらも決めているので)
あとは、将来に対しては、
ちょっと不安なのは仕方ないけど、
気長に、自分に並走しようと思っています
不格好でもかまへんもの。
自分が納得してればいいんやし。
そう思っています
和田さんは
(また話が戻りますが)(笑)
人間、脳のコンディションが悪いとろくなことを考えない
と言われます。
早寝早起き
日光をたっぷり浴びて セロトニン を増やす
セロトニン を増やすのには、日光を浴びることの他に、
肉類に セロトニン を合成する栄養素が含まれているので、、
お肉を忘れずに食べましょう
家に閉じこもりがちな人は・・・
牡蠣や肉、玉ねぎなどを食べるといいそうですよ
あぁ、ずいぶんと長くなりました・・・
今日で、 『 ゆうゆう3月号 』 の 『 くじけない心の育て方 』 を終わります
でも、まだ、『 ゆうゆう3月号 』 は続いちゃうと思います(笑)
次回は、 『 ひとり力を鍛える 』 です
長い記事に、最後までお付き合いくださってありがとうございました m(_ _)m
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- 作者: 和田 秀樹
- 出版社/メーカー: 講談社
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- メディア: 新書