泣いた赤鬼~浜田廣介著 [読書感想文 A^ ^;)]
皆さま、こんばんは
先日、すっかり忘れていたのに、
ふっと、
「泣いた赤鬼」 の話を思い出しました
何を隠そう、
初めて泣いた本なのです
小学校1年生のときでした。
泣けて泣けて、
辛くてたまりませんでした。
両親がびっくりするほど、泣きました
あらすじは・・・
あるところに赤鬼さんが住んでいました。
赤鬼さんは、人間と友達になりたいと思っていましたが、
誰も怖くて寄り付きません。
赤鬼さんは、家の前に立て札を立てました。
「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます」
それでも誰も来ませんでした。
そこへ、友人の青鬼さんがやってきます。
青鬼さんは、赤鬼のためにアイデアを出します
それは、
人間の村で青鬼さんが暴れる。
赤鬼さんが人間を助ける。
そうしたら、村人たちは赤鬼さんを信じてくれるだろうというものでした。
赤鬼さんは気が進みませんでしたが、
青鬼さんに押し切られて
計画を実行します。
計画は大成功
赤鬼さんは村人たちと楽しい日々を過ごします
あの計画以来、
青鬼さんが遊びに来ないことが気になり、
赤鬼さんは青鬼さんの家に行ってみました。
すると、戸口にこんな張り紙が・・・
「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。
もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。
それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。
さようなら、体を大事にしてください。
ぼくはどこまでも君の友達です」
赤鬼さんは、いつまでも泣き続けました、とさ。
というお話です。
なんで、あんなに泣いたんだろう。
友を思う青鬼さんの気持ちが切なくて・・・
また友を思う赤鬼さんの気持ちが切なくて・・・
初めて泣いたお話です。
まだ、あのときの胸のうずきは憶えています
いきなり、昔のふるぅ~いコトを思い出すことって、ありますよね
どうしてなんだろー
最後までおつき合いくださってありがとうございます m(_ _)m
先日、すっかり忘れていたのに、
ふっと、
「泣いた赤鬼」 の話を思い出しました
何を隠そう、
初めて泣いた本なのです
小学校1年生のときでした。
泣けて泣けて、
辛くてたまりませんでした。
両親がびっくりするほど、泣きました
あらすじは・・・
あるところに赤鬼さんが住んでいました。
赤鬼さんは、人間と友達になりたいと思っていましたが、
誰も怖くて寄り付きません。
赤鬼さんは、家の前に立て札を立てました。
「心のやさしい鬼のうちです。どなたでもおいでください。おいしいお菓子がございます。お茶も沸かしてございます」
それでも誰も来ませんでした。
そこへ、友人の青鬼さんがやってきます。
青鬼さんは、赤鬼のためにアイデアを出します
それは、
人間の村で青鬼さんが暴れる。
赤鬼さんが人間を助ける。
そうしたら、村人たちは赤鬼さんを信じてくれるだろうというものでした。
赤鬼さんは気が進みませんでしたが、
青鬼さんに押し切られて
計画を実行します。
計画は大成功
赤鬼さんは村人たちと楽しい日々を過ごします
あの計画以来、
青鬼さんが遊びに来ないことが気になり、
赤鬼さんは青鬼さんの家に行ってみました。
すると、戸口にこんな張り紙が・・・
「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。
もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。
それで、ぼくは、旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。
さようなら、体を大事にしてください。
ぼくはどこまでも君の友達です」
赤鬼さんは、いつまでも泣き続けました、とさ。
というお話です。
なんで、あんなに泣いたんだろう。
友を思う青鬼さんの気持ちが切なくて・・・
また友を思う赤鬼さんの気持ちが切なくて・・・
初めて泣いたお話です。
まだ、あのときの胸のうずきは憶えています
いきなり、昔のふるぅ~いコトを思い出すことって、ありますよね
どうしてなんだろー
最後までおつき合いくださってありがとうございます m(_ _)m
ないた赤おに (大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本)
- 作者: 浜田 広介
- 出版社/メーカー: 金の星社
- 発売日: 2005/05
- メディア: 大型本
みんながそういう気持ちを持つと
世の中はもっと住みやすくなるような気がしますね。
by いっぷく (2016-06-26 00:39)
この本を読んで、泣かれた幼い頃のまりりんさんの
お気持ちがとても良くわかります。
なんともせつない、辛いお話ですよね。。
ワタクシも「初めて」ではなかったかもしれませんが、
多分「泣かされた本」だったと思います。
本は勿論、TV番組なども、夢中になって、
よく泣き笑いしながら全身で見ていたらしいです。
(母の話に寄るとー。)
by 向日葵 (2016-06-26 03:48)
知ってます~
いいお話ですよね~
今の子どもたちにも読んで欲しいお話ですよね!
私は「かわいそうなぞう」という本がダメなんです。。
もう、かなしくて、可哀想で。。読めないんです~
by ゲンママ (2016-06-26 07:23)
子供の頃は本をよく読んだ方なのですが、記憶にありませんでした(~_~;)
確かに何だか切ないですね〜!
しかし、まりりんさんが「泣いた本」との先入観があったのか、あらすじを読ませてもらっている時、「きっと青鬼さんは人間に殺されてしまうんだ」と早とちりしてしまったので旅に出た青鬼さんにホッとしてしまいました(^_^;)
by ルディパパ (2016-06-26 08:31)
泣きましたねぇ。
「ごんぎつね」も大泣きしました ToT
by よしころん (2016-06-26 08:33)
心温まるお話ですね。
大人になってから、絵本を読んでみるのも良いものですよね。
私はこの間、”葉っぱのフレディ”読みました。
by taekozue (2016-06-26 08:53)
良い話ですよね
僕も泣きました。
素敵な友達です。
by てんてん (2016-06-26 08:57)
胸キュン!
他人同士は元より、夫婦間にも多種多様な事が起こりますが
私は企業した時に「相手の気持ちになってみる」を
考える事にしました・・・・
仕事をしていればミスも起こりますので
得意先から怒られることは当たり前・・
逆の立場だったら自分も起こるだろうとの思いになると
自然と仕事も増えて会社として安定して行きました(笑)
by makkun (2016-06-26 12:23)
世間一般的には鬼たちはワルモノになちゃっているのがおかしいのでしょうね。心優しい正義の味方の鬼たちって風潮になるといいなぁ〜^^b
by ナビパ (2016-06-26 12:26)
悲しいお話しでやすね。
あっしが泣いたお話しは、かわいそうなぞうでやす。
今でも内容を思い出すと涙ぐんでしまいやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2016-06-26 15:14)
いっぷくさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
そうですね。
思いやりって大切ですね。
謙虚さとはまた違いますもの。
私、自分にとって大事な人を大事に出来ない人って、
信用しないことにしています。
by まりりん (2016-06-26 22:01)
向日葵さま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
私も、向日葵さまと同じように、
全身全霊で、本の世界に入り込んだり、
TVや映画の世界に入り込んでしまうほうです。
後を引くことも多いので、
大人になってからは、見るものを選ぶようにしています。
by まりりん (2016-06-26 22:03)
ゲンママさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
「かわいそうなぞう」は、私もまったくダメです。
子ども達に読み聞かせができませんでした。
今でも思い出すと号泣しそうです・・・T T
by まりりん (2016-06-26 22:05)
ルディパパさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
そうですね♪
青鬼さんも旅に出て、
幸せな暮らしに出会えたかも知れませんものね。
あのころの私に教えてやりたいです^^;
今からは、そう考えることにします。
by まりりん (2016-06-26 22:07)
よしころんさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
そうでしたねぇ。
「ごんぎつね」も泣きました~T T
by まりりん (2016-06-26 22:08)
taekozueさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
数年前に、赤毛のアンから始まり、
小公子、小公女、若草物語、
コロボックル、鉢かづき姫、などなど、
子どものころに読んだ本をもう一度、読み直しました。
とってもとっても癒されました。
ぜひ、お勧めします♪ (*^ ^*)
by まりりん (2016-06-26 22:11)
てんてんさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
てんてんさまの「素敵な友達です。 」という言葉に
めちゃめちゃ胸きゅんですヽ(=´▽`=)ノ
てんてんさま、おモテになるでしょうねぇ♡
(って何の話・・・)(笑)
by まりりん (2016-06-26 22:24)
makkunさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
友人同士、夫婦間、家族間、
ほんとにいろんなことが起こりましよね。
相手を思いやる気持ちをお互いに持っていれば、
軋轢はへるはずなんですが・・・
CoCoたんの優しさをお手本に・・・♡
by まりりん (2016-06-26 22:37)
ナビパさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
日本も「鬼畜米英」の時代がありましたね。
思い込みって怖いものです。
世間やマスコミに、
知らないうちに洗脳されないようにしたいものですね♪
by まりりん (2016-06-26 22:39)
ぼんぼちぼちぼちさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
「かわいそうなぞう」は大人になってから読みました。
子どもに読み聞かせをするつもりが、
私が号泣してしまいました。
今も思い出すと泣きそうになります。
ほんとうに心をえぐられました。
「大五郎は天使の羽をつけた」も号泣した本です。
未だに、本棚のその本を見ることもできません。
by まりりん (2016-06-26 22:44)
こんばんは!
泣いた赤鬼、教科書で読んだ覚えがあります。
一年生の教科書だったのですね・・・。
切ないですね。青鬼さんの気持ちを察しても
赤鬼さんの気持ちを察しても。
by asukamama (2016-06-26 23:44)
おはようございます^^
っこれを読んだだけでも梅がウルウルしてきた~
歳をとると涙腺が緩むわ(;、;
by mimimomo (2016-06-27 07:08)
いつまでも純粋な気持ちを忘れたくないですね。
by みぃにゃん (2016-06-27 07:30)
対コメでゴメンなさいね~
私が悩んでいる例の件は「なるようにしかならない」と思い
好きにやらせようと思います・・
20数年間に及ぶ仮〇夫〇ですからね~((●≧艸≦)プッ
by makkun (2016-06-28 14:28)
「泣いた赤おに」、私も子どもの時読んで泣きましたよおぉ~!
浜田広介さんの絵本は、「りゅうの目のなみだ」や「むくどりの夢」など、親子の愛情だったり友情だったり人間愛に満ちていて心が揺さぶられる作品が多いですね♪
子どもが絵本を読むこと(おとなが読み聞かせをしてあげること)は、とても大切だと思います(#^^#)
by saia (2016-06-28 16:33)
asukamamaさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
教科書に掲載されていたのは知らなかったです。
私の頃は、教科書には載ってなかったと思います。
(古い?)(笑)
やっぱり、友達を思い遣るお話だからでしょうね。
幼いころに出合いたい本ですね♪
by まりりん (2016-06-29 00:36)
mimimomoさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
ホントにいいお話でした。
両親の前で、
自分でもびっくりするほど号泣して(笑)
涙が止まりませんでした。
心あたたまるお話は、やっぱり良いものですね♪
by まりりん (2016-06-29 00:38)
みぃにゃんさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
素直でいることは難しいことなのですね。
意地をはったり、
見栄を張ったり、
勝気さで競ったり・・・
大人になっても、幼稚園の人間関係と
あまり変わらないような人もおられますものね。
素直でいられることの有難さを感じます。
by まりりん (2016-06-29 00:42)
makkunさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
さすが、makkunさま、
達観しておられますね。
でも、ときどきは、こっそりと、
CoCoたんやブログに放出してください。
気持ちが、多少なりとも軽くなるかもしれませんものね(´ー`*)
by まりりん (2016-06-29 00:44)
saiaさま
ご訪問、NICE、コメントをいただいて、
ありがとうございます♪ m(_ _)m
あぁ、やっぱりsaiaさまも読まれていたのですね♪
やっぱり!!( ´艸`)
私は、『浜田広介童話選集』を持っていたように思います。
『りゅうの目の涙』、『むくどりの夢』、
懐かしいです。
心あたたまる、いいお話でしたね~(´ー`*)
by まりりん (2016-06-29 00:49)
皆さま、いつもご訪問とナイスをいただいて感謝しております。
ありがとうございますm(_ _)m
by まりりん (2016-06-29 00:50)