時代劇のこと 『暴れん坊将軍』 [大好きだった時代劇のこと]
じゃーん
今日、たまたま、お昼休みに家に帰り、
録画の残り時間を確認するためにテレビのスイッチを入れたら、
なんと 『暴れん坊将軍』 が放映されていました
ここ神戸では、3チャンネル。
サンテレビ というローカル放送です。
お昼の12時から。
『暴れん坊将軍』が、ライブで放送されているときは、
私、大好きで、ずっと見ていたものです。
土曜日の夜、8時から…でしたよね
「徳田ぁ、新之助ダ」
と、よく松平健の真似をしていたものです(笑)
今日、見てみると、予想をはるかに超えて良かったです…
出演しておられる俳優さんたちの演技のレベルが高くて、
単純明快ストーリーでも、充分に見ごたえがありました。
それにびっくりしたくらいです
(ってことは、最近のレベルが低いってことですか…???)
『暴れん坊将軍』 は、1978年(昭和53年)から2002年(平成14年)まで、
(日韓ワールドカップの年じゃん)
テレビ朝日系列で放映された、テレビ朝日と東映が制作した時代劇シリーズです。
『暴れん坊将軍』 では、新人だった 松平健さん が、主役に抜擢されました。
松平健さんが演じるのは、徳川8代目将軍の 吉宗。
吉宗は、たびたび お忍び で江戸の町に出掛けます。
(根城にしているのが、 め組 です)
そして、町の中で遭遇した悪事を成敗していくというストーリーです。
史実として、
徳川吉宗は、徳川紀州藩の4男として生まれましたが、
父や兄の死後、紀州家5代目藩主 となります。
徳川家康は、曾祖父にあたります。
そして、ラッキーなことに、秀忠の血筋が途絶えた将軍家の跡継ぎになります。
享保の改革 は学校で習いましたね(笑)
一般の意見を政(まつりごと)に取り入れるため、目安箱を置いたり、
増税と質素倹約、公共政策などで、
破たんしかけていた幕府の財政を建て直し、
幕府の権力の再興に尽くしたので、
江戸時代の名君の一人 としてあげられることが多い人です。
でも、農民にすれば増税されたわけですから、
名君とは思っていなかったかもしれませんが…
番組にレギュラーで登場する め組 も、徳川吉宗が設置した町火消 (まちびけし=今の消防団のようなもの) のひとつです。
町火消は、47組あり、後に48組になりました。
以下は、番組のお話です
徳川吉宗こと、徳田(得田?)新之助が使う剣術は、
将軍家御止め流の 『柳生新陰流』 です。
毎回、メインテーマをBGMにした殺陣が披露されますが、
それも見どころとなっています。 ^m^ ワクワクー
御庭番も、カッコ良かったですね
最初の 宮内洋さん もカッコよかったです。
おそのさん(夏樹陽子さん) もすてきでしたし、
御庭番では、梢さんとして高島礼子さん が出演されていたこともあります
天守閣は、姫路城の天守閣が使われています。
ナレーターは 若山弦蔵さん でした
放映が終了してからも、各地ローカルテレビで再放送がなされていますので、
未だに人気番組と言えるんじゃないかしら。
最近は、時代劇って、映画や特別番組でしかお目にかかれなくなりました。
確かに、映画などは質が高くて、見ごたえがあります
昨年は、 『信長協奏曲』 がありました
ああいう奇想天外なストーリーもいいけど、
ワンパターンでもいいから、
むずかしい屁理屈抜きで楽しめる時代劇は、やっぱり捨てがたいように思います。
リスクが高過ぎるのかなぁ・・・
でも、しょーもない現代劇ドラマより、よっぽどいいと思うんだけどナー
時代劇の存亡 が危ぶまれる今日この頃、
私は、東映京都撮影所の復活 を願っています
姫路城も白鷺城としてリフォームされましたし、
天守閣とて、とーっても美しくなっています
そして、誰か、新しい 『新さん』 が出てきてくれることを願います。
あの、『暴れん坊将軍』が放送され始めたときに、
「え?これ誰?」
と新人の松平健さんに対して思ったような、
そんな新人の俳優さんが登場して、
また、時代劇を楽しませてくれることを
時代劇のファンとして、夢見ています。
これからは、お昼休みに、できるだけ帰ってきて、
途中からでも、途中まででも、
サンテレビの『暴れん坊将軍』 を見たいと思います (笑)
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました m(_ _)m
DVD、発売されています
今日、たまたま、お昼休みに家に帰り、
録画の残り時間を確認するためにテレビのスイッチを入れたら、
なんと 『暴れん坊将軍』 が放映されていました
ここ神戸では、3チャンネル。
サンテレビ というローカル放送です。
お昼の12時から。
『暴れん坊将軍』が、ライブで放送されているときは、
私、大好きで、ずっと見ていたものです。
土曜日の夜、8時から…でしたよね
「徳田ぁ、新之助ダ」
と、よく松平健の真似をしていたものです(笑)
今日、見てみると、予想をはるかに超えて良かったです…
出演しておられる俳優さんたちの演技のレベルが高くて、
単純明快ストーリーでも、充分に見ごたえがありました。
それにびっくりしたくらいです
(ってことは、最近のレベルが低いってことですか…???)
『暴れん坊将軍』 は、1978年(昭和53年)から2002年(平成14年)まで、
(日韓ワールドカップの年じゃん)
テレビ朝日系列で放映された、テレビ朝日と東映が制作した時代劇シリーズです。
『暴れん坊将軍』 では、新人だった 松平健さん が、主役に抜擢されました。
松平健さんが演じるのは、徳川8代目将軍の 吉宗。
吉宗は、たびたび お忍び で江戸の町に出掛けます。
(根城にしているのが、 め組 です)
そして、町の中で遭遇した悪事を成敗していくというストーリーです。
史実として、
徳川吉宗は、徳川紀州藩の4男として生まれましたが、
父や兄の死後、紀州家5代目藩主 となります。
徳川家康は、曾祖父にあたります。
そして、ラッキーなことに、秀忠の血筋が途絶えた将軍家の跡継ぎになります。
享保の改革 は学校で習いましたね(笑)
一般の意見を政(まつりごと)に取り入れるため、目安箱を置いたり、
増税と質素倹約、公共政策などで、
破たんしかけていた幕府の財政を建て直し、
幕府の権力の再興に尽くしたので、
江戸時代の名君の一人 としてあげられることが多い人です。
でも、農民にすれば増税されたわけですから、
名君とは思っていなかったかもしれませんが…
番組にレギュラーで登場する め組 も、徳川吉宗が設置した町火消 (まちびけし=今の消防団のようなもの) のひとつです。
町火消は、47組あり、後に48組になりました。
以下は、番組のお話です
徳川吉宗こと、徳田(得田?)新之助が使う剣術は、
将軍家御止め流の 『柳生新陰流』 です。
毎回、メインテーマをBGMにした殺陣が披露されますが、
それも見どころとなっています。 ^m^ ワクワクー
御庭番も、カッコ良かったですね
最初の 宮内洋さん もカッコよかったです。
おそのさん(夏樹陽子さん) もすてきでしたし、
御庭番では、梢さんとして高島礼子さん が出演されていたこともあります
天守閣は、姫路城の天守閣が使われています。
ナレーターは 若山弦蔵さん でした
放映が終了してからも、各地ローカルテレビで再放送がなされていますので、
未だに人気番組と言えるんじゃないかしら。
最近は、時代劇って、映画や特別番組でしかお目にかかれなくなりました。
確かに、映画などは質が高くて、見ごたえがあります
昨年は、 『信長協奏曲』 がありました
ああいう奇想天外なストーリーもいいけど、
ワンパターンでもいいから、
むずかしい屁理屈抜きで楽しめる時代劇は、やっぱり捨てがたいように思います。
リスクが高過ぎるのかなぁ・・・
でも、しょーもない現代劇ドラマより、よっぽどいいと思うんだけどナー
時代劇の存亡 が危ぶまれる今日この頃、
私は、東映京都撮影所の復活 を願っています
姫路城も白鷺城としてリフォームされましたし、
天守閣とて、とーっても美しくなっています
そして、誰か、新しい 『新さん』 が出てきてくれることを願います。
あの、『暴れん坊将軍』が放送され始めたときに、
「え?これ誰?」
と新人の松平健さんに対して思ったような、
そんな新人の俳優さんが登場して、
また、時代劇を楽しませてくれることを
時代劇のファンとして、夢見ています。
これからは、お昼休みに、できるだけ帰ってきて、
途中からでも、途中まででも、
サンテレビの『暴れん坊将軍』 を見たいと思います (笑)
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました m(_ _)m
DVD、発売されています
吉宗評判記 暴れん坊将軍 第一部 傑作選 BOX [DVD]
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- メディア: DVD