犬の世界に序列はなかった(3) 番外編 [我が家のわんこ(愛犬物語)]
みなさま、こんばんは~
日中はまだ暑いですが、
朝晩はめっきり涼しくなりましたね
昨日の早朝などは、
睡眠中、あまりに涼しくて、
エアコンを切ろうとしたまりりんです
(エアコンはつけていませんでした~)
この時期は、二十四節気からいうと、
『 白露 』 にあたります。
昼間は残暑が残るものの、
朝夕は、気温が下がり、
早朝には、草木に露がおりて白く光る・・・
という 『 白露 』 です。
美しい言葉ですね
だいたい、9月8日~9月21日ごろまでが 『 白露 』 だそうです。
さて、最近、めんどくさい本を
このブログの記事にしています(笑)
「犬はあなたをこう見ている」
サブタイトルが、犬の世界に序列はなかった
というものです。
現代の、科学的な常識としての動物学の話です。
で、
2回にわたって、
犬のしつけに暴力(体罰)は必要がない理由を解説しました。
脊椎動物は、褒美によって学習する からです。
このときの、褒美と言うのは、エサであったり、快感であったりします。
快感とは、遊ぶ、褒められることで得られます。
ここで、okkoさまより、意見がありました。
「躾は必要だと思います」
ありがとうございます。
そこで、番外編として、この記事をアップさせていただきます。
脊椎動物は、褒美によって学習する とは、どういうことか? を
私なりに検証していきたいと思います。
脊椎動物とは、魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類の5類のことです。
ここで、検証したいのは、
この中に、もちろん、人も含まれるからです。
私が母親になったころ、
既に 『褒めて育てる』説 は有名でした。
でも、具体的にどういうことなのか
分かっている人は少ない というのが現状です。
褒めて育てることを
やたらとおだてることだと思っていたり・・・
甘やかすことだと思っていたり・・・
かばうことだと思っていたり・・・
保護することだと思っていたり・・・
勝手気ままにさせることだと思っていたり・・・
そうではなくて、
この本に記してあるのは(私が言いたいコトは)、
ルールやマナーを学習させるために、体罰(暴力)は必要がない ということなのです。
躾とは、ルールとマナーを教えることです
人の躾は、
広義の意味で、
世間の中で、どうやって他人と共存していくか?
というルールとマナーを学習してもらうことだと思います。
犬にとってのしつけは、
もちろん、人と暮らすためのルールとマナーを学習してもらうことです
少女時代(もちろん、私が、ですよ~)、
シェパードを飼っていました。
庭で放し飼いでした
走り回って育てました。
「大型犬は、毎日4キロ 走らせてください」
と獣医さんに言われたので、
素直に・・・
お散歩、大変でした~
親娘2匹と、私も一緒に走ってました~(笑)
彼女を飼い始めたころ、
しつけを習得させるために、
犬の訓練学校に入れてはどうか? という話が持ち上がりました。
犬のことに関しては、私が決定権を持っていたため、
私が訓練校のコーチに会ってみることにしました。
訓練校のコーチは、それはそれは優秀なシェパードを1匹連れてきて、
見事な訓練成果を見せてくれました。
私は、犬の能力の高さを 目の前で見せていただいて、びっくり仰天
「こんなことまで できるようになるんや~」
と感心しきり・・・。
最後に、訓練校のコーチが、
帽子を脱いで汗を拭きました。
そのとき・・・
その人が手を上に上げたときたん、
今まで見事な技術を見せてくれていた犬が、
耳をペシャッと後ろに引きました。
恐怖・萎縮の表現です。
体罰を使った訓練なんだと気がついて、
「うちの子を 何か月もよぉ手ばなせないので・・・」 という理由でお断りしました。
もう40年ほど昔の話です
先代犬のまりりんには、私、厳しいおかあさんでした。
今から考えると、
私は、まりりんを支えにしていたのに、
ずいぶんキツいおかあさんだったなぁと・・・
もっと、もっと優しくしてやればよかったと、とっても反省しています。
ななママさんと同じですよ~
ふくちんの場合、
いのちは短い・・・というふくちんを引き取って、
ふくちんが3か月経っても 虹を橋を渡らず、
6か月を超えても 虹の橋は渡らず、
1才を迎えても元気で・・・???
ついには、2才のお誕生日を迎え・・・???
とうとう3才に・・・
「あれ?
これは、長生きできるのかな?」
と思い始めたころ、
問題行動が多くて、しつけ教室に通いました。
私は、そこで、
褒美を使って学習させる という方法を
コーチに教えてもらいました
コーチは、ハルちゃんというわんこを飼っておられます。
(ハルちゃんは、たぶん雑種で、柴犬よりも少し大きめ)
コーチとハルちゃんとは、わんこのダンス競技会で数々の受賞をされているくらい、
すばらしいコンビです。
あの、見事なシェパードに負けるとも劣らない演技?を見せてくれます
でも、
コーチとハルちゃんは、
あの、シェパードの訓練士とシェパードのような関係ではありません。
ハルちゃんはのびのびしています。
スネたり、そっぽを向いたりもします。(笑)
暴力を使っていないからです。
絶対的な服従ではないけれど、
コーチとの和やかな信頼関係が目に見えるようでした。
そのコーチがふくちんを連れると・・・
爪の先ほどの、ササミ(私がチンして持っていったもの)を手に持って、
ふくちんを自由自在に操ります・・・
できたら、「よぉ~し ふくクン、えらい~」
って爪の先ほどのササミをくれて、
一緒にワーッと喜び合って、
ふくちんも とても嬉しそう
あっと言う間に 『 伏せ 』 も憶え、
右側に付くことも憶えました
そして、あっという間に、
コーチとの信頼関係が構築されました。
すごいッ
魔法みたいやった・・・
「ふくクン、賢いですよ、おかあさん」
「え・・・」
でも、私がすると、へたくそで、なかなかうまくいきません。
「コーチ、これって、犬のしつけ教室ってことですけど、
もしかして、飼い主のための教室なんですか?」
「あはは・・・ そうですね~」 (笑) A^ ^;)
その頃から、父の容態が悪くなって、
しつけ教室の初心者クラスは、中断したままです。
ぼちぼち、行けるかなぁと思っていますが・・・。
別の話になります。
ふくちんは、
トイレトレーニングができていないまま、
我が家に来ました。
どうしたかって?
これは獣医さんから教えていただいた方法です。
部屋中にトイレシーツを敷き詰めました。
最初は、あちこちに粗相をします。
時間が経つにつれて、
だんだん、CCやウンPをする場所が、決まってきます。
それに応じて、
少しずつ、少しずつ、シーツを減らしていくのです。
猫ちんの、トイレットトレーニングがどれほどラクだったか、
思い知りましたよぉ~
ふくちん、何度も失敗したけど、
(これは人間が失敗したともいえます・・・)
根気強く、
気長に待ちました
時間はかかったけど、
確実に、自分の意思で、トイレシーツの上でしてくれています。
お散歩中、お外でもあまりしません。
自分で決めた、自分のトイレですもの。
ふくちん、自分のエチケットは守っていますよ
そのうち、ふくちんの、しつけ教室体験の続きをアップできればなぁと思っています。
実家のこと、ある程度、メドが付いたら、
ふくちんのしつけ教室に復帰します
コーチにまた会いたいです
ちなみに、若い女性ですよ~
次は、獣医さんにお借りしたDVDの話。
飼い主の怒るタイミングが間違っているという件について (笑)
人が来て、わんわん吠える・・・
ふくちんの場合は、『ぎゃん泣き』 と呼んでいました。
宅急便のお兄さんのことは、めちゃめちゃ気になるらしく、
お兄さんの声が聞こえなくくらい、
『ガン吠え』(ルディちゃん風) してました。
こういう場合、
ぎゃんぎゃんないているときに、「うるさいッ」って言うと、
犬は、飼い主も興奮していると思って、
余計に吠える・・・らしいです。
そして、人が帰ったあとで、
「もぉ! あなたは~!」と怒る。
犬にしてみたら、静かになったときに怒られる・・・???
静かにしてもいけないの???
ってことになる。
「それではいけません」
という話でした。
犬がぎゃんぎゃん吠え出したら制止する。
そして、吠えるのをやめたときには、
すかさず、めっちゃ、褒めまくる
吠えてるときに制止。
吠えるのをやめたら、すかさず褒めちぎる。
どんなことを教えるのにも、このタイミングが大事だそうです
この場合、
「だめ!」 とか、
「いけない!」 という制止の訓練がしてあることが前提ですが、
「おいで!」でもいいし、
食べ物を撒き散らして気をそらすという方法もあるようです。
しつけ教室のコーチによると、
制止を憶えることはとても大切だそう。
散歩中、食べてはいけないものを食べそうになったりしたときに
制止の訓練がしっかりできていると、
食べずに済みます・・・ということでした。
ふくちんは、
制止~褒める~制止~褒める・・・ で、
ぎゃん泣きが、ずいぶんマシになりました~
というわけで、
体罰という躾は、不必要だという話でした。
まだまだ、古い考え方に固執するトレーニングコーチも獣医さんも多いです。
人間界でも、
何人も自殺者が出ているのに、
体罰事件はあとを絶ちません。
体罰肯定論が根強く残っているからです。
ただ、体罰は、科学的にはなんの根拠もありません。
それが、現代の常識です。
犬のしつけについても、体罰抜きのしつけのやりかたさえ、普及すれば・・・
脊柱動物ですもの。
イルカも、シャチも、アシカも、犬も、人も、
喜びを持ってルールを習得できるということです。
私は、普及して欲しいと思います。
最後までお読みくださって、ありがとうございます
動物行動学の話、
不束ながら、また、続きは後日に・・・ m(_ _)m
日中はまだ暑いですが、
朝晩はめっきり涼しくなりましたね
昨日の早朝などは、
睡眠中、あまりに涼しくて、
エアコンを切ろうとしたまりりんです
(エアコンはつけていませんでした~)
この時期は、二十四節気からいうと、
『 白露 』 にあたります。
昼間は残暑が残るものの、
朝夕は、気温が下がり、
早朝には、草木に露がおりて白く光る・・・
という 『 白露 』 です。
美しい言葉ですね
だいたい、9月8日~9月21日ごろまでが 『 白露 』 だそうです。
さて、最近、めんどくさい本を
このブログの記事にしています(笑)
「犬はあなたをこう見ている」
サブタイトルが、犬の世界に序列はなかった
というものです。
犬はあなたをこう見ている: 最新の動物行動学でわかる犬の心理 (河出文庫)
- 作者: ジョン ブラッドショー
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2016/05/07
- メディア: 文庫
現代の、科学的な常識としての動物学の話です。
で、
2回にわたって、
犬のしつけに暴力(体罰)は必要がない理由を解説しました。
脊椎動物は、褒美によって学習する からです。
このときの、褒美と言うのは、エサであったり、快感であったりします。
快感とは、遊ぶ、褒められることで得られます。
ここで、okkoさまより、意見がありました。
「躾は必要だと思います」
ありがとうございます。
そこで、番外編として、この記事をアップさせていただきます。
脊椎動物は、褒美によって学習する とは、どういうことか? を
私なりに検証していきたいと思います。
脊椎動物とは、魚類、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類の5類のことです。
ここで、検証したいのは、
この中に、もちろん、人も含まれるからです。
私が母親になったころ、
既に 『褒めて育てる』説 は有名でした。
でも、具体的にどういうことなのか
分かっている人は少ない というのが現状です。
褒めて育てることを
やたらとおだてることだと思っていたり・・・
甘やかすことだと思っていたり・・・
かばうことだと思っていたり・・・
保護することだと思っていたり・・・
勝手気ままにさせることだと思っていたり・・・
そうではなくて、
この本に記してあるのは(私が言いたいコトは)、
ルールやマナーを学習させるために、体罰(暴力)は必要がない ということなのです。
躾とは、ルールとマナーを教えることです
人の躾は、
広義の意味で、
世間の中で、どうやって他人と共存していくか?
というルールとマナーを学習してもらうことだと思います。
犬にとってのしつけは、
もちろん、人と暮らすためのルールとマナーを学習してもらうことです
少女時代(もちろん、私が、ですよ~)、
シェパードを飼っていました。
庭で放し飼いでした
走り回って育てました。
「大型犬は、毎日4キロ 走らせてください」
と獣医さんに言われたので、
素直に・・・
お散歩、大変でした~
親娘2匹と、私も一緒に走ってました~(笑)
彼女を飼い始めたころ、
しつけを習得させるために、
犬の訓練学校に入れてはどうか? という話が持ち上がりました。
犬のことに関しては、私が決定権を持っていたため、
私が訓練校のコーチに会ってみることにしました。
訓練校のコーチは、それはそれは優秀なシェパードを1匹連れてきて、
見事な訓練成果を見せてくれました。
私は、犬の能力の高さを 目の前で見せていただいて、びっくり仰天
「こんなことまで できるようになるんや~」
と感心しきり・・・。
最後に、訓練校のコーチが、
帽子を脱いで汗を拭きました。
そのとき・・・
その人が手を上に上げたときたん、
今まで見事な技術を見せてくれていた犬が、
耳をペシャッと後ろに引きました。
恐怖・萎縮の表現です。
体罰を使った訓練なんだと気がついて、
「うちの子を 何か月もよぉ手ばなせないので・・・」 という理由でお断りしました。
もう40年ほど昔の話です
先代犬のまりりんには、私、厳しいおかあさんでした。
今から考えると、
私は、まりりんを支えにしていたのに、
ずいぶんキツいおかあさんだったなぁと・・・
もっと、もっと優しくしてやればよかったと、とっても反省しています。
ななママさんと同じですよ~
ふくちんの場合、
いのちは短い・・・というふくちんを引き取って、
ふくちんが3か月経っても 虹を橋を渡らず、
6か月を超えても 虹の橋は渡らず、
1才を迎えても元気で・・・???
ついには、2才のお誕生日を迎え・・・???
とうとう3才に・・・
「あれ?
これは、長生きできるのかな?」
と思い始めたころ、
問題行動が多くて、しつけ教室に通いました。
私は、そこで、
褒美を使って学習させる という方法を
コーチに教えてもらいました
コーチは、ハルちゃんというわんこを飼っておられます。
(ハルちゃんは、たぶん雑種で、柴犬よりも少し大きめ)
コーチとハルちゃんとは、わんこのダンス競技会で数々の受賞をされているくらい、
すばらしいコンビです。
あの、見事なシェパードに負けるとも劣らない演技?を見せてくれます
でも、
コーチとハルちゃんは、
あの、シェパードの訓練士とシェパードのような関係ではありません。
ハルちゃんはのびのびしています。
スネたり、そっぽを向いたりもします。(笑)
暴力を使っていないからです。
絶対的な服従ではないけれど、
コーチとの和やかな信頼関係が目に見えるようでした。
そのコーチがふくちんを連れると・・・
爪の先ほどの、ササミ(私がチンして持っていったもの)を手に持って、
ふくちんを自由自在に操ります・・・
できたら、「よぉ~し ふくクン、えらい~」
って爪の先ほどのササミをくれて、
一緒にワーッと喜び合って、
ふくちんも とても嬉しそう
あっと言う間に 『 伏せ 』 も憶え、
右側に付くことも憶えました
そして、あっという間に、
コーチとの信頼関係が構築されました。
すごいッ
魔法みたいやった・・・
「ふくクン、賢いですよ、おかあさん」
「え・・・」
でも、私がすると、へたくそで、なかなかうまくいきません。
「コーチ、これって、犬のしつけ教室ってことですけど、
もしかして、飼い主のための教室なんですか?」
「あはは・・・ そうですね~」 (笑) A^ ^;)
その頃から、父の容態が悪くなって、
しつけ教室の初心者クラスは、中断したままです。
ぼちぼち、行けるかなぁと思っていますが・・・。
別の話になります。
ふくちんは、
トイレトレーニングができていないまま、
我が家に来ました。
どうしたかって?
これは獣医さんから教えていただいた方法です。
部屋中にトイレシーツを敷き詰めました。
最初は、あちこちに粗相をします。
時間が経つにつれて、
だんだん、CCやウンPをする場所が、決まってきます。
それに応じて、
少しずつ、少しずつ、シーツを減らしていくのです。
猫ちんの、トイレットトレーニングがどれほどラクだったか、
思い知りましたよぉ~
ふくちん、何度も失敗したけど、
(これは人間が失敗したともいえます・・・)
根気強く、
気長に待ちました
時間はかかったけど、
確実に、自分の意思で、トイレシーツの上でしてくれています。
お散歩中、お外でもあまりしません。
自分で決めた、自分のトイレですもの。
ふくちん、自分のエチケットは守っていますよ
そのうち、ふくちんの、しつけ教室体験の続きをアップできればなぁと思っています。
実家のこと、ある程度、メドが付いたら、
ふくちんのしつけ教室に復帰します
コーチにまた会いたいです
ちなみに、若い女性ですよ~
次は、獣医さんにお借りしたDVDの話。
飼い主の怒るタイミングが間違っているという件について (笑)
人が来て、わんわん吠える・・・
ふくちんの場合は、『ぎゃん泣き』 と呼んでいました。
宅急便のお兄さんのことは、めちゃめちゃ気になるらしく、
お兄さんの声が聞こえなくくらい、
『ガン吠え』(ルディちゃん風) してました。
こういう場合、
ぎゃんぎゃんないているときに、「うるさいッ」って言うと、
犬は、飼い主も興奮していると思って、
余計に吠える・・・らしいです。
そして、人が帰ったあとで、
「もぉ! あなたは~!」と怒る。
犬にしてみたら、静かになったときに怒られる・・・???
静かにしてもいけないの???
ってことになる。
「それではいけません」
という話でした。
犬がぎゃんぎゃん吠え出したら制止する。
そして、吠えるのをやめたときには、
すかさず、めっちゃ、褒めまくる
吠えてるときに制止。
吠えるのをやめたら、すかさず褒めちぎる。
どんなことを教えるのにも、このタイミングが大事だそうです
この場合、
「だめ!」 とか、
「いけない!」 という制止の訓練がしてあることが前提ですが、
「おいで!」でもいいし、
食べ物を撒き散らして気をそらすという方法もあるようです。
しつけ教室のコーチによると、
制止を憶えることはとても大切だそう。
散歩中、食べてはいけないものを食べそうになったりしたときに
制止の訓練がしっかりできていると、
食べずに済みます・・・ということでした。
ふくちんは、
制止~褒める~制止~褒める・・・ で、
ぎゃん泣きが、ずいぶんマシになりました~
というわけで、
体罰という躾は、不必要だという話でした。
まだまだ、古い考え方に固執するトレーニングコーチも獣医さんも多いです。
人間界でも、
何人も自殺者が出ているのに、
体罰事件はあとを絶ちません。
体罰肯定論が根強く残っているからです。
ただ、体罰は、科学的にはなんの根拠もありません。
それが、現代の常識です。
犬のしつけについても、体罰抜きのしつけのやりかたさえ、普及すれば・・・
脊柱動物ですもの。
イルカも、シャチも、アシカも、犬も、人も、
喜びを持ってルールを習得できるということです。
私は、普及して欲しいと思います。
最後までお読みくださって、ありがとうございます
動物行動学の話、
不束ながら、また、続きは後日に・・・ m(_ _)m