「じゃりんこチエ」 私なりの思い入れと考察 [思い出メモリアル]
友人と話していて 『 じゃりんこチエ 』 の話題になり、
懐かしさとともに ハマッていたころ が蘇ってきました ^ ^ /
2Fに 『 じゃりんこチエ 』 って全巻揃っている、はず…
それでも番外編の 『 日の出食堂の青春 』 (これってNHKの連続ドラマになったんですってねー) や、
『 力道山がやってきた 』 なんて忘れてるから、
また、ぜ~んぶ含めて、はるき 悦巳さんの作品を読み直したいと思う今日このごろです。
『 じゃりんこチエ 』 は、1978年から1997年まで、『週刊漫画アクション』に連載された、
はるき 悦巳(はるき えつみ)さん という人が書いた漫画です。
とにかく、アクションが発売されたら必ず、 『 チエ 』 だけは読んでいました(笑)
しかも、他の本屋さんよりも1日早く店頭に並ぶ本屋さんを知っていて、
(友人に教えてもらって)(その友人も『 じゃりんこチエ 』の大ファンで) (笑)
アクション発売日より 1日前 に立ち読みすることを習慣化していました(笑)
あほですねー (笑)
若かったですねー (笑)
だってね、関西の、あんな人情もので、「かわいそうでしょ?お涙ちょうだい」的な発想ではない、貧しく強くたくましい話なんて、
それまで見たことも聞いたこともなかったと思います
『 じゃりんこチエ 』 の主人公は小学生の 竹本チエ。
『 チエ 』 を取り巻く人たちが個性豊かで面白く、
(猫たちも含めて) 人情味豊かな世界を描かれていました。
映画にもTVアニメにもなりました
TVアニメの竹本チエの声優は、そのころ人気絶頂の 中山千夏さん が担当されましたが、
私はどうも馴染めず…
っつーか、私が抱いていた関西のガキンチョ『 チエ 』 のイメージとはほど遠くて、
アニメはほとんど見ていません
『 チエ 』 って、あんな、のぼぉーっとしたしゃべり方はしーひんと思うねんw
私のまわりにも、そんな子、いーひんかったし、
関西の、しっかりしとぉ子どもって、もっとチャキチャキしてるもん。
……というのが私の持論でした
私に娘が生まれたら、『 チエ 』 のような、
たくましい子どもに育てたいなぁーと思って育てたのが、今の娘… (笑)A^ ^;)
かなりイメージは違っていますが…
友人の中には 「 は、はぁーん 」 という人も、僅かながら存在しております。(笑)
強いように見えて、実は私と同じで打たれ弱く(笑)、
泣きみそで、正義感は強く… 時おり暴走…
あれ?私に似てる???(笑)(笑)(笑)
まぁ、私が『ヨシ江はん』 ほど、できた人やなかったから仕方ありません…(笑)
若いころの私が敬愛していた親友の一人に、 『チエ』 みたいな人がおりました
何ものにも屈さず、自分の思いに沿って真っ直ぐ突き進む 姿がまぶしかったのです
その女性を敬愛していた、もうひとつの理由は、
自分の中の意地悪さをあっさり肯定していて、自分という存在が善悪で対立することなく統合されていたから というもの。
彼女とは、その後、とっても親しい20年ほどの時間を共有しましたが、
彼女が、彼女のひとり息子さんと同じ年齢の、私んちの次男に対して、異常なライバル心 を燃やし始め、
「何ものにも屈さず、自分の思いに沿って真っ直ぐに突き進む」 方向が、
私の苦手な方向を向いてしまったという、ちょっとばかし苦しい時期が続きました。
結局、私は、彼女の矛先をかわすのに疲れてしまい、次第に疎遠になっていき、
ここ数年は、おつき合いが無くなってしまいました。
それぞれ、なのに、ね・・・
まぁ、でも、若いころ、いろんな面で私を支えてくれた人なので、
おつき合いが無くなった今でも、彼女にはとっても感謝しています
また、 『 じゃりんこチエ 』 の話に戻ります
『 じゃりんこチエ 』 の舞台もありました。
『チエ』 は10才の大阪の女の子、テツは赤井英和さん、ヨシ江はんは音無美紀子さん。
ああ、なんか、私のイメージとどんどんかけ離れていってしまって、正直、「もうやめてー」という心境でしたので、もちろん舞台は一度も見に行っていません。
(舞台関係者の皆様、ごめんなさい) m(_ _)m
今なら、年齢を重ねたがゆえに何ごとにも 寛容 になっていますので、
( オバチャンの『寛容』の定義=いいかげん・どーでもいい・楽しければいい など)
舞台でもアニメでも映画でも、見に行ったと思いますが、
何しろ、若かったですからー(笑)
昔のことをいろいろと思い出すのは、 認知症 の予防 にもなります
(義従姉さんは、今でもジュリーの追っかけをしてはるそうです)
昔、楽しんだ漫画や映画など、なぞっていくのも楽しそうですね
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^ m(_ _)m
懐かしい『じゃりんこチエ』
ファンのための本デス(笑)
はるき悦巳さんの本です。
懐かしさとともに ハマッていたころ が蘇ってきました ^ ^ /
2Fに 『 じゃりんこチエ 』 って全巻揃っている、はず…
それでも番外編の 『 日の出食堂の青春 』 (これってNHKの連続ドラマになったんですってねー) や、
『 力道山がやってきた 』 なんて忘れてるから、
また、ぜ~んぶ含めて、はるき 悦巳さんの作品を読み直したいと思う今日このごろです。
『 じゃりんこチエ 』 は、1978年から1997年まで、『週刊漫画アクション』に連載された、
はるき 悦巳(はるき えつみ)さん という人が書いた漫画です。
とにかく、アクションが発売されたら必ず、 『 チエ 』 だけは読んでいました(笑)
しかも、他の本屋さんよりも1日早く店頭に並ぶ本屋さんを知っていて、
(友人に教えてもらって)(その友人も『 じゃりんこチエ 』の大ファンで) (笑)
アクション発売日より 1日前 に立ち読みすることを習慣化していました(笑)
あほですねー (笑)
若かったですねー (笑)
だってね、関西の、あんな人情もので、「かわいそうでしょ?お涙ちょうだい」的な発想ではない、貧しく強くたくましい話なんて、
それまで見たことも聞いたこともなかったと思います
『 じゃりんこチエ 』 の主人公は小学生の 竹本チエ。
『 チエ 』 を取り巻く人たちが個性豊かで面白く、
(猫たちも含めて) 人情味豊かな世界を描かれていました。
映画にもTVアニメにもなりました
TVアニメの竹本チエの声優は、そのころ人気絶頂の 中山千夏さん が担当されましたが、
私はどうも馴染めず…
っつーか、私が抱いていた関西のガキンチョ『 チエ 』 のイメージとはほど遠くて、
アニメはほとんど見ていません
『 チエ 』 って、あんな、のぼぉーっとしたしゃべり方はしーひんと思うねんw
私のまわりにも、そんな子、いーひんかったし、
関西の、しっかりしとぉ子どもって、もっとチャキチャキしてるもん。
……というのが私の持論でした
私に娘が生まれたら、『 チエ 』 のような、
たくましい子どもに育てたいなぁーと思って育てたのが、今の娘… (笑)A^ ^;)
かなりイメージは違っていますが…
友人の中には 「 は、はぁーん 」 という人も、僅かながら存在しております。(笑)
強いように見えて、実は私と同じで打たれ弱く(笑)、
泣きみそで、正義感は強く… 時おり暴走…
あれ?私に似てる???(笑)(笑)(笑)
まぁ、私が『ヨシ江はん』 ほど、できた人やなかったから仕方ありません…(笑)
若いころの私が敬愛していた親友の一人に、 『チエ』 みたいな人がおりました
何ものにも屈さず、自分の思いに沿って真っ直ぐ突き進む 姿がまぶしかったのです
その女性を敬愛していた、もうひとつの理由は、
自分の中の意地悪さをあっさり肯定していて、自分という存在が善悪で対立することなく統合されていたから というもの。
彼女とは、その後、とっても親しい20年ほどの時間を共有しましたが、
彼女が、彼女のひとり息子さんと同じ年齢の、私んちの次男に対して、異常なライバル心 を燃やし始め、
「何ものにも屈さず、自分の思いに沿って真っ直ぐに突き進む」 方向が、
私の苦手な方向を向いてしまったという、ちょっとばかし苦しい時期が続きました。
結局、私は、彼女の矛先をかわすのに疲れてしまい、次第に疎遠になっていき、
ここ数年は、おつき合いが無くなってしまいました。
それぞれ、なのに、ね・・・
まぁ、でも、若いころ、いろんな面で私を支えてくれた人なので、
おつき合いが無くなった今でも、彼女にはとっても感謝しています
また、 『 じゃりんこチエ 』 の話に戻ります
『 じゃりんこチエ 』 の舞台もありました。
『チエ』 は10才の大阪の女の子、テツは赤井英和さん、ヨシ江はんは音無美紀子さん。
ああ、なんか、私のイメージとどんどんかけ離れていってしまって、正直、「もうやめてー」という心境でしたので、もちろん舞台は一度も見に行っていません。
(舞台関係者の皆様、ごめんなさい) m(_ _)m
今なら、年齢を重ねたがゆえに何ごとにも 寛容 になっていますので、
( オバチャンの『寛容』の定義=いいかげん・どーでもいい・楽しければいい など)
舞台でもアニメでも映画でも、見に行ったと思いますが、
何しろ、若かったですからー(笑)
昔のことをいろいろと思い出すのは、 認知症 の予防 にもなります
(義従姉さんは、今でもジュリーの追っかけをしてはるそうです)
昔、楽しんだ漫画や映画など、なぞっていくのも楽しそうですね
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^ m(_ _)m
懐かしい『じゃりんこチエ』
ファンのための本デス(笑)
はるき悦巳さんの本です。
はるき悦巳短編全集 力道山がやって来た (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: はるき 悦巳
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: コミック