幸福な人生の秘密～TED

皆さま、こんばんは

早朝は、
文字通り、バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの、ひどい雨だったのに、
昼からはカンカン照りで、
もう、なんだか、わけの分からないお天気でしたね

私も、ですが、
皆さまも、体調を崩されないように、
お気をつけくださいませね

身体が天候についていきません・・・




今日は、
私の好きな番組のひとつ
TEDから、
「幸福な人生を送るには」
というプレゼンテーションの感想を記事にします。


ずいぶん前の放映ですが・・・
録画してたのを、最近見たので


これは、精神論でも理想論でもなく、
ハーバード大学で、
７５年間（今ならそれ以上）続いている研究結果です

結論からいうと、
幸福な人生に必要なものは、
人とのかかわり


友人の数や、
既婚未婚に関係なく、
身近な人たちとの人間関係の質 が一番重要だということ。


う～ん、
要は社会性ってことかな？？？


いい人間関係は、脳も守ってくれると言います。
いざというとき、
頼れる人がいないというのは、
いい人間関係を築いているとは言い難い。

穏やかでなくてもいいそうです。
ケンカしても、
意見が食い違ってもいい。

人は、とかく、ラクをしたがります。
面倒な人間関係から逃げようとする。

でも、人間関係なくして、人は生きられません。

人間関係は複雑で、ラクではない。
でも、避けてはいけないそうです。

そして、それは一生、続けなければならない。

なぜなら、
人は、そこからしか幸福感を得られないから



孤独は、人間にとっては、害 でしかありません

孤独な人は、幸福度が低く、
健康を損ないやすい
脳機能の低下も 早く起こり始めます
概して、寿命も短い・・・


家族、友人、地域とのつながりが強い人は、
健康で、
幸福度が高く、長寿です


これは、ハーバードのロバード・ウォールディンガー（Robert Waldinger）の研究です。
彼は、この研究責任者の４代目。
７５年にわたって、７２４人の人生の研究を綿密に行っています。

今では、最初に研究対象だった人たちの孫にまで、
研究が及んでいるそうです。

アンケートのみならず、
脳検査、
血液検査、
ストレス度、
行動や心理的な軌跡、などなど
その人だけでなく、周囲の人も調査してきたそうです。


皆さまはいかがですか？


私は隠遁生活にも憧れていますが、
こういう研究結果を聞くと、
やっぱり、この世の、ここで、
人生を過ごしていくのが一番いいように思います

孤立だけは避けなくては・・・

適度にもまれて、
時には腹を立てたり、
落ち込んだりしながら、
社会の中で生きていくのが大切なんだなぁ と思いました。


他人と向き合う
他人と新しいことを始める
疎遠になっている人と連絡を取ってみる

あなたに、知らない世界を教えてくれる人はいますか？
あなたにとって、刺激になる人はいますか？
などなど・・・


誰かに恨みを持っていると、
恨みを持っている人、本人のダメージが大きいそうです。
（う～ん、分かる気がする～）


良い人間関係を築くためには、
社会性はもちろんですが、
考え方の柔軟性、
他人の考えを尊重すること が求められます


年齢によって幸せの定義が変わるのは、
異常なことではなく、
人間の本質だそうです


人は、ある程度、年齢を重ねて、
限られた時間を意識し始めると、
より幸せになる選択をするようになり、
幸せにつながらない義務感でやっていたことを切り捨てていきます


（そういえば、そ、かな・・・）



最後にマーク・トゥインの言葉を・・・
「人生は実にはかない。
争いや、謝罪、嫉妬、責任追及などしている時間はない。
あるのは愛するための時間だけ。
それもわずかな時間だけだ」



ソネブロっていいかも（笑）
いい方達に恵まれていると思っています
いつも、ありがとうございます　m(_ _)m



最後までお読みくださって、重ねて、ありがとうございます　m(_ _)m

タグ：幸せ 人生 定義