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大事なことはみ~んな猫に教わった その1 [ねこ ぬこ ねこ]


大事なことはみーんな猫に教わった(そしてもっと)

大事なことはみーんな猫に教わった(そしてもっと)

  • 作者: スージー ベッカー
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2008/10/01
  • メディア: 単行本



『 大事なことはみ~んな猫に教わった 』

1990年に出版されて、世界的なベストセラーになった本です[ひらめき]
日本で出版されたのは、翌年の1991年かもしれません。

この本は、世界中で愛されている猫好き人間のバイブル とも言われています[るんるん](笑)

谷川俊太郎さんが、訳しておられて、
あっさりと媚びない、ステキな本になっています。
そこがいかにも猫らしい・・・[黒ハート](笑)

谷川俊太郎さんは、ねこがお好きなんだろうなぁ[黒ハート]
って思うような本です。

久々に手に取って眺めていたら、
ブログに書きたくなりました[るんるん]


絵と文は、スージー・ベッカーという人の手によるもの。
イラストレーターだったみたいです。
今は、この本が売れたために、財団を起こしたりしておられます。


*♪ 本から抜粋 .:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪


おなかが空いたら食べること。

おなかが空いてなかったら、
食べ物をおもちゃにすること。

もし食べ物が見えなかったら
ねだること。

ためらわず、人のお皿からたべること。(笑)

でなきゃ、残り物を平らげる。


.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:。.*#:・’゚.:*♪:・’.:♪*:・’゚♭.:*・♪’゚。.*#:・’゚.:*♪



あっはっはーって笑いながら読んでしまいます。[わーい(嬉しい顔)]


ねこちんは、私が見ているときは、とてもいい子にしてる。(笑)
甘えた声で、可愛過ぎる仕草をする[黒ハート]
それで、ついついデレデレしちゃう(笑)

ガスコンロの上のお鍋を手に取って、
くるりと振り返って、
テーブルの方を向くと・・・

あら[exclamation×2]
もうテーブルの上に飛び乗ってる・・・[exclamation×2]

「まぁ、なんてお行儀の悪い子[失恋][ちっ(怒った顔)]

バシッと目が合うと、
目にもとまらぬスピードで2階へ駆け上がる。
そうして、見つかりにくい、タンスの上の奥の方や、
押し入れの上の段とかに隠れてる。(笑)

分かってやってるから始末に悪い。

でも、しばらく経つと、
何事も無かったように現れる。

そうして、許されるのが当たり前だと言わんばかりに、
可愛く可愛くおねだりする[黒ハート]

ねこは、一瞬、
自分の欲求に、とても素直になるのです[るんるん]

怒っても無駄・・・[ダッシュ(走り出すさま)]
人間に、そう思わせるのが上手(笑)


でも、私はそういうねこちんを見ていて思いました。

こんなに好き勝手に生きてても、
こんなに愛されるんだ・・・って。


それは、私にとって衝撃的すぎるくらいのことでした。


我儘しても、愛してくれる人は愛してくれる。
ちょっとくらい悪さをしても、
死ぬほど怒られるわけじゃない。
顔もみたくないほど嫌われるわけじゃない。

信じ切ってる・・・[るんるん]

無邪気って、こういうことなんだナって。

邪気がないんですもの。

そのまんまだもの。



猫は、前頭前野が小さいから(ネコのヒタイ)
複雑な思考や、
こうなったらあーなる・・・っていうのを考えにくいんだと思う。
反省も後悔もしにくいんだと思う。

しかも、そこが可愛いのです。


でもね、人の感情や気持ちは、とてもよく理解してる。
カンがいいの・・・ っていうか、
カンだけで生きているって言った方がいいのかもしれません。(笑)


私は、こーんなに気分屋さんで、
こーんなに可愛いねこ[exclamation]
という存在に、とても衝撃を受けました[ひらめき]


気分屋でも、我儘でも、
愛してくれる人は、愛してくれるんです。
無償の愛しか信じてないんですもの。


我儘言っても可愛い。
止めても留めても、
外へ行きたいときは行きたい。(笑)
網戸なんか破ってでも、
網戸を壊してでも、行きたい。(笑)

我が家の網戸は壊滅状態です(笑) [もうやだ~(悲しい顔)]


ふくちんを押しのけて、
「?????」って顔をしてるふくちんのご飯を食べてしまう。
だって、美味しそうだもの。

自分のキャットフードの、嫌いな種類のツブツブは、
ぽーいと放って、
ふくちんにやってしまう。
てか、ふくちんを餌付けしてる・・・[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)](笑)

お腹がいっぱいだったら、
「食べていいよ~[るんるん]」って、
あっさり、すっかり、ふくちんにあげてしまう。(笑)

ふくちん大喜び[揺れるハート]

だめだめー[exclamation×2]
ちゃあんと量が決まってるんだから[exclamation×2]
なんて、ねこには関係ない。[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]


そして、うちのれおたんの近況 [猫]・・・・・[猫]・・・・・[猫]・・・・・[猫]・・・・・[猫]


うちのれおたんは、
ますます寒くなってくる冬に、
I さんに保護されたかと思いきや、
今朝、家の近くを走っていく姿を見かけました・・・[たらーっ(汗)]

あぁ・・・[ふらふら]

れおたんは、 I さん宅から脱走したのかしら?
そうしたら、I さんは、さぞやガッカリされているだろう・・・
そもそもI さんが保護した猫は、れおたんではなかったのかもしれない・・・
などと、いろいろと考えてしまいます[たらーっ(汗)]

代々、何匹かの猫さんとお付き合いをさせて頂きました。
猫に教えてもらったこと、
気付かされたことは多いです。


この 『 大事なことはみ~んな猫に教わった 』
を読みながら、
また思い出したことを綴りたいと思います[るんるん]


最後までお付き合いくださって、ありがとうございます[るんるん] m(_ _)m

100万分の1回のねこ

100万分の1回のねこ

  • 作者: 谷川 俊太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/07/16
  • メディア: 単行本



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