18歳から選挙ができることの裏事情 (政治不信から) [熟年世代のちえぶくろ?]
ちょうど1年後、
来年(2016年)の夏に行われる参議院選挙 から、
ついに 18才から選挙 ができるようになります。
私が子どもだったころは、
安保に反対していた学生たちが多かったため、
野党はじめ、あれほど公職選挙法の改正の声が上がっていたにも関わらず、
「18才の選挙権なんて」 と、
政府にはガン無視され続けていました
で、なんで今ごろになっていきなりOKなん…?
って私は思いました。
絶対、何か裏があるんでしょ?
と、このように、私みたいなオバチャンであるひとりの国民が、
政府が何かおいしいことを言うと、 「何かあるナ」 ってドン引きするのが常習化しています。
まず、それって、 めちゃめちゃ政治不信 やん て話ですが…
国会前のデモを批判する人たちがいて、マスコミに取り上げられたりしていますが、
当事者も、マスコミも、「あたしゃ、中立の立場は保っていますけど何か?」
って キツネと狸の化かし合い のように見えてしまう。
もしかして、予定された茶番劇じゃないの?って・・・
これも完璧に政治不信ですよね
子どものときに 『 牛歩 』 なんて、とんでもないものをTVで見てしまったし
卑怯なことと狡賢いこと はしてはいけないはずなのに、
政府のお役人さんが率先してやっていて、
しかもTVで中継されてて・・・
あんなアホなことを堂々とやったのは、立派と言われるおとな達でした
子ども心に無性に腹が立ったのを憶えています。
『 牛歩 』 した人の、誠意のなさに、です。
なんで、追及されないんだろう。
「恥はかき捨て」の文化が蔓延してるのでしょうか。
『聖域なき構造改革(せいいきなきこうぞうかいかく)』は、2001年~2006年までの小泉内閣のスローガンでした。
そのときに政府は、 労働者派遣法を改正 して非正規雇用を増やす方向にかじを取ったのです。
有能な人を、もっと雇用するため
とかなんとか、言っちゃって・・・
以来、非正規雇用がどんどん増えて、
しかも 年金 まで目減りしていき、医療でも 高齢者の負担 は増える傾向にあって
貧困は連鎖し、
貧困層の増大は、大きな社会問題となっています。
2002年の日韓ワールドカップ と、 郵政民営化 で、国中が大騒ぎしている間に、
まんまとヤラれてしまった 感があります…
あぁ、ワールドカップ自国開催はHAPPYだったデス
代表選手たち、かわいかったし、カッコ良かったですものねー
でも、そのどさくさに
って思ったら、郵政民営化に反対していたK議員とかも、
もしかしたら茶番劇で、実は グル だったんじゃないの ?
って、今では思っています。
小泉政権「小泉構造改革」のスローガンは 『 改革か破滅か 』 だったけど、なんか、確実に破滅に直結していそうで怖いです…
そして、阿部さんは、その 「構造改革を加速させ、補強していきたい」 って言うたはるわけで、『聖域なき構造改革』を継承していく宣言をしています。
で、インターネットを使っても選挙ができるようにして、
選挙ができる年齢を下げるのはどうしてか ? というと、
年金 を治めなきゃいけない義務も、18歳にまで引き下げるようです
「選挙ができるほどのおとなやねんから年金ちゃんと払いやー」
団塊の世代が高齢者になるから、年金基金を増やすためか ? と思いきや、
また、それには裏事情があるようです
若者が年金保険料を納めるようになると、
今度は何か起こるかというと、
非正規雇用が多い若者世代は、少ない所得で暮らしています。
非正規雇用なので、年齢が上がっても、所得は増えません。
そうすると、団塊の世代を養わなければならないってことに不満を持ち始めます。
だって、ムリがあるでしょう ?
結局は、政府が年金改正法に着手して、 年金カット を狙います。
半額になる という説を出しておられる学者さんもいます。 \(◎o◎)/!
(スーパーの半額なら大歓迎 ですが・・・ )
今は安保や集団自衛権問題で、高齢者も若者も普通に手を組んでいて、
国民がひとつにまとまろうとしているかのように見えるけど、
しっかり分断を狙われています
分断を狙うような発言をしている人は、
「わかってるよー、協力してますよー」
っていう、政府に対するアピールかもしれません
年金改正だけでなく、
2020年の東京オリンピック あたりに、
また ドサクサ にまぎれて、何かやらかそうと画策してるんじゃないか ?
というのが、私の予測です
だって、 2002年日韓ワールドカップの教訓 があるんですもの
たぶん、社会保障費など、福祉の経費がどんどん削られて、
結局は、 2025年に予測されている財政破たん の前に、
ギリシャのように、国民に対する借金を チャラ にするつもりかもしれません。
っつーか、そういうこと、TVでは誰も言いませんよね・・・
裏の圧力がキツい ?
『改革』の名の下で『改悪』をしそうな気配…
なんか、仰々しいアピールが上手な人に
うまく引っ掻き回されるんですよねぇ…。
国民性ですかしら・・・
半世紀以上、日本の政府を眺めてきて、
おれおれ詐欺同様、
政府の言葉の裏の裏にも、気をつけたいと思う今日この頃です
自己防衛、自己責任 で、騙されないように がんばりましょう
そういや、 『 自己責任 』 って言い出したのも小泉さんでしたっけ・・・
これは、あくまで個人としての感想と予測のつぶやきです。
あしからず、ご了承くださいませ。
来年(2016年)の夏に行われる参議院選挙 から、
ついに 18才から選挙 ができるようになります。
私が子どもだったころは、
安保に反対していた学生たちが多かったため、
野党はじめ、あれほど公職選挙法の改正の声が上がっていたにも関わらず、
「18才の選挙権なんて」 と、
政府にはガン無視され続けていました
で、なんで今ごろになっていきなりOKなん…?
って私は思いました。
絶対、何か裏があるんでしょ?
と、このように、私みたいなオバチャンであるひとりの国民が、
政府が何かおいしいことを言うと、 「何かあるナ」 ってドン引きするのが常習化しています。
まず、それって、 めちゃめちゃ政治不信 やん て話ですが…
国会前のデモを批判する人たちがいて、マスコミに取り上げられたりしていますが、
当事者も、マスコミも、「あたしゃ、中立の立場は保っていますけど何か?」
って キツネと狸の化かし合い のように見えてしまう。
もしかして、予定された茶番劇じゃないの?って・・・
これも完璧に政治不信ですよね
子どものときに 『 牛歩 』 なんて、とんでもないものをTVで見てしまったし
卑怯なことと狡賢いこと はしてはいけないはずなのに、
政府のお役人さんが率先してやっていて、
しかもTVで中継されてて・・・
あんなアホなことを堂々とやったのは、立派と言われるおとな達でした
子ども心に無性に腹が立ったのを憶えています。
『 牛歩 』 した人の、誠意のなさに、です。
なんで、追及されないんだろう。
「恥はかき捨て」の文化が蔓延してるのでしょうか。
『聖域なき構造改革(せいいきなきこうぞうかいかく)』は、2001年~2006年までの小泉内閣のスローガンでした。
そのときに政府は、 労働者派遣法を改正 して非正規雇用を増やす方向にかじを取ったのです。
有能な人を、もっと雇用するため
とかなんとか、言っちゃって・・・
以来、非正規雇用がどんどん増えて、
しかも 年金 まで目減りしていき、医療でも 高齢者の負担 は増える傾向にあって
貧困は連鎖し、
貧困層の増大は、大きな社会問題となっています。
2002年の日韓ワールドカップ と、 郵政民営化 で、国中が大騒ぎしている間に、
まんまとヤラれてしまった 感があります…
あぁ、ワールドカップ自国開催はHAPPYだったデス
代表選手たち、かわいかったし、カッコ良かったですものねー
でも、そのどさくさに
って思ったら、郵政民営化に反対していたK議員とかも、
もしかしたら茶番劇で、実は グル だったんじゃないの ?
って、今では思っています。
小泉政権「小泉構造改革」のスローガンは 『 改革か破滅か 』 だったけど、なんか、確実に破滅に直結していそうで怖いです…
そして、阿部さんは、その 「構造改革を加速させ、補強していきたい」 って言うたはるわけで、『聖域なき構造改革』を継承していく宣言をしています。
で、インターネットを使っても選挙ができるようにして、
選挙ができる年齢を下げるのはどうしてか ? というと、
年金 を治めなきゃいけない義務も、18歳にまで引き下げるようです
「選挙ができるほどのおとなやねんから年金ちゃんと払いやー」
団塊の世代が高齢者になるから、年金基金を増やすためか ? と思いきや、
また、それには裏事情があるようです
若者が年金保険料を納めるようになると、
今度は何か起こるかというと、
非正規雇用が多い若者世代は、少ない所得で暮らしています。
非正規雇用なので、年齢が上がっても、所得は増えません。
そうすると、団塊の世代を養わなければならないってことに不満を持ち始めます。
だって、ムリがあるでしょう ?
結局は、政府が年金改正法に着手して、 年金カット を狙います。
半額になる という説を出しておられる学者さんもいます。 \(◎o◎)/!
(スーパーの半額なら大歓迎 ですが・・・ )
今は安保や集団自衛権問題で、高齢者も若者も普通に手を組んでいて、
国民がひとつにまとまろうとしているかのように見えるけど、
しっかり分断を狙われています
分断を狙うような発言をしている人は、
「わかってるよー、協力してますよー」
っていう、政府に対するアピールかもしれません
年金改正だけでなく、
2020年の東京オリンピック あたりに、
また ドサクサ にまぎれて、何かやらかそうと画策してるんじゃないか ?
というのが、私の予測です
だって、 2002年日韓ワールドカップの教訓 があるんですもの
たぶん、社会保障費など、福祉の経費がどんどん削られて、
結局は、 2025年に予測されている財政破たん の前に、
ギリシャのように、国民に対する借金を チャラ にするつもりかもしれません。
っつーか、そういうこと、TVでは誰も言いませんよね・・・
裏の圧力がキツい ?
『改革』の名の下で『改悪』をしそうな気配…
なんか、仰々しいアピールが上手な人に
うまく引っ掻き回されるんですよねぇ…。
国民性ですかしら・・・
半世紀以上、日本の政府を眺めてきて、
おれおれ詐欺同様、
政府の言葉の裏の裏にも、気をつけたいと思う今日この頃です
自己防衛、自己責任 で、騙されないように がんばりましょう
そういや、 『 自己責任 』 って言い出したのも小泉さんでしたっけ・・・
これは、あくまで個人としての感想と予測のつぶやきです。
あしからず、ご了承くださいませ。