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三国志魂(スピリット) 荒川弘・杜康潤 共著 について♪ [読書感想文 A^ ^;)]

『 三国志演義 』 について書かれた
『三国志魂(さんごくしスピリッツ)』 荒川弘・杜康潤 共著  という本を
娘が図書館で借りてきてくれました[ひらめき][ぴかぴか(新しい)]

いえ、別に頼んでいたわけではなく、
最近、私が 「 『 レッドクリフ 』 のDVDが見たいー[exclamation] と言っているのを彼女はよく知っていて、
図書館でたまたま見つけた本を借りてきてくれたのです[黒ハート]

( 娘も私も、荒川弘さんの大ファンだし[exclamation×2]

杜康潤(とこう じゅん)さん については、著書は読んだことがありませんでした。
(すみません[たらーっ(汗)]

荒川弘(あらかわ ひろむ)さん は、 『 鋼の錬金術師 』 、『 銀の匙 Silver Spoon 』 、 『 アルスラーン戦記(田中芳樹氏原作 )』 などの著者で、
私は 『 銀の匙 』 がだぁーい好き なのです[揺れるハート][ぴかぴか(新しい)]

(ちなみに元祖 『銀の匙』(中勘介著) は愛してやまない愛読書です)

どちらも女性の漫画家です[exclamation]

もう一度繰り返します。
名前から考えると意外に思われる方も多いかと思いますが、
荒川弘(あらかわ ひろむ)さん、杜康潤(とこう じゅん)さん、おふたりとも 女性 です[るんるん]

そして、おふたりとも三国志が大好き[黒ハート]

杜康潤(とこう じゅん)さんは、諸葛亮 の南征に関する遺跡を巡りやすいようにと、1年近く中国雲南省昆明市に留学したことがあるほどの三国志ヲタク(失礼…[たらーっ(汗)]
御実家は臨済宗のお寺だそうです。
(杜康潤さんのマンガを読んでみたい[exclamation]

で、 『 三国志魂(さんごくしスピリッツ) 』 の話題に戻ります。

この本は、あの長くて登場人物が多くて、でもすごく面白くて、記憶力が試されて(笑)、かつ感動が詰まっているお話、 『 三国志演義 』超要約本、かつ解説本 なのです[ひらめき][ぴかぴか(新しい)]


私はスマホにKindleから、吉川英治氏の『 三国志 』 を落として、
ぼちぼち ( ホンマにぼちぼち ) 読んでいますが、
ほんの数時間で、Kindleで読んでいる箇所を追い抜いてしまいました[ダッシュ(走り出すさま)] (笑)

見開きのページでの一話完結(?)。
右のページに あらすじと、おふたりの解説、
左のページにその話をネタにした、笑ってしまう 4コマ漫画2つ
…という構成でできている本です[ひらめき]

たのし~い[揺れるハート][揺れるハート][揺れるハート]

三国志については、 『 正史 三国志 』 羅漢中が著した 『 三国志演義 』 があります。

『 三国志演義 』 は、分かりやすく言えば小説ですが、その七割が史実と言われています[ひらめき]

私は日本の戦国武将も好きですが、三国志も好き[るんるん]
(ただし、某 彼の国 に関してのコメントは控えさせていただきます)

もともと戦国武将が好きなのは、
幼いときから見ていた大河ドラマの影響が大きいと思われますが、
それに加えて、中学生のときは 『 赤穂浪士 』 にハマり(笑)、
高校生になると 『 三国志演義 』 にハマりました。

『 赤穂浪士 』 に至っては、四十七士以外にも、名前はもちろん、逸話なども憶えていて、
今でいう、 完全なオタク状態 でありました。(笑)
「お勉強をそのくらい熱心にしなさい[exclamation×2] と何度も母に叱られましたが[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
勉強は「せなあかんこと」、好きなことは「したいこと」! [爆弾] (笑)

赤穂に初めて行ったときは、心臓が飛び出すかと思うほど、わくわく&ドキドキ[揺れるハート]
でも、あまりに赤穂浪士に関する史跡がメジャーじゃなくて、めちゃめちゃ凹みました[バッド(下向き矢印)] (笑)

今では、 赤穂義士祭 は、 忠臣蔵ウイーク12月14日までの1週間 に50を超える催しやイベントが行われ、とても賑やかです[るんるん]

四十七士、今ではすっかり忘却の彼方… (;一_一)

高校生のころにハマッた三国志についても、もちろん、同じく忘却の彼方… (((;一_一)))

映画 『 レッドクリフ 』 あたりから、チンチロと再熱の小さな火が燃え始め、
今でもチンチロ状態のままですが(笑)、
Kindleで 吉川英治氏の三国志 をぼちぼち&コツコツ、読んでいる次第でした。

主な武将さえ、しっかり憶えていればいいのですが、
なんせ、出てくる武将が大勢すぎて(笑)
「え?これって誰やったっけ?」
と、 脳内の記憶の部屋に誰もいない[exclamation×2] ことに焦ったとき、
本ならページをめくって、
「あー、この人や、そういや、この人ここで登場してたわー」 [ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]
と、確認することもし易いですが、
スマホのKindleでは、それもままならず…[たらーっ(汗)]
悪戦苦闘をしながら読んでおりました。(笑)

その私にこの本は嬉し過ぎました~[るんるん]
娘よ、ありがとう[黒ハート][ぴかぴか(新しい)]


欲を言えば、あらすじの欄の字が小さい―[あせあせ(飛び散る汗)]
もっと大画面にしてほしいものです[ひらめき]

ま、欲、かな?(笑)

上下巻、 あるので、
しばらくは浮世の諸事情など忘れて、楽しみたいと思います[るんるん][ぴかぴか(新しい)]

  

空を見上げて [古ひつじの詩(川柳・狂歌・詩・散文など)]

私はどこからきて
どこへ行くのだろう・・・

今日もそう思った

17才のころから
空を見上げては同じことを思う

私はどこからきて
どこへ行くのだろう・・・

進歩ないなぁ;

窓を見上げたら
黒い雲の影から月が発光して
雲の影が浮き彫りになっている

結局、このままいくのかな?

答えなどないようなものだから
ずっと同じことを思って年を重ねていくんだろう

17才のころ見上げた空もこんなだったろうか

ずいぶん遠回りしてきたようで
なにも変わっていないのかもしれない

同じ場所で空を見上げて
同じことを思う

私はどこからきて
どこへいくのだろう

誰もしらない
私もしらない
しらないことが大切なのかもしれない

すっかり月は隠れてしまったけど
空は闇にはならなくて
虹をうすい墨をぼかしたような・・・

私はここにいて
ずっとずっとここにいて
この空を見上げる

それでいいよね・・・[るんるん]


  

  


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