ハッピーになれるおばさん経済学 Ⅱ 又吉クン×経済学「オイコノミア」

先日の、Ｅテレ「オイコノミア」の 『 ハッピーになれるおばさん経済学 』 のレポートの続きを書きます。

（昨日は「続きはいつになるか分かりません」と記しましたが、忘れんうちに書いとくことにしました ）
（最近、忘却 がはげしいので・・・ ）（笑）


経済学の観点からおばさんを研究している
慶應義塾大学教授 中島隆信さんがのお話に沿って番組が進んでいきました。

中島教授によると

☆ オバチャンは経済効率を促進する
☆ オバチャンは有益な人的資本である
☆ オバチャンは合理的な経済人である

オバチャンは 『 ありのまま生きる、コダワリを捨てた存在である 』 。

（ここまでは私のおさらいデス 失礼しました ）


番組では、ほんものの関西のオバチャン ３人が登場しました。
田川順子さん、寺田和代さん、石井直美さん。

３人はアメ横でお買い物。
値切って （値段交渉をして）、お買い物をするドキュメントが放送されました。

ＮＨＫの テレビカメラがくっついている という条件下で、ドキュメントかどうかは疑わしいですし、
ホンマに ほんものの一般人？ って気はしましたケド・・・

関西のオバチャンの、なんとなく…の雰囲気は伝わってくるような…
ちょっと 撮影と設定 にムリがあるような…

☆ オバチャンは経済人である


機会費用 や、取引費用、サーチコスト などの話も出ましたが、ちょっと 面倒 な話なのでハショらせていただきます （笑） A^ ^;)

おおまかに言えば、オバチャンは 時間のロスも気にならず、値切るときに 心理的な負担も少ない （無い ） し、
流行りを追うので迷いなく 買い物ができるということでした。

経済的に効率がいい から 『 経済人 』 ってことですかしらん

専門用語が入ると、誉めているのか、ケナされているのか、分かりにくいですね （笑）


（ でも、相手に損をさせて自分だけが得をするのは、ほんとうの意味では 『 合理的 』 とは言えないそうです ）


それに、オバチャンは誰にでも話し掛けて、場をなごませる ことができます。
そのため、 オバチャンは社会全体をハッピーにする重要な存在である ということでした。 ＾＾

うーん・・・
なんとなく・・・褒められているような感じ・・・ （笑）

５０代をターゲットにした雑誌 ＨＥＲＳ の副編集長 加藤ゆかりさんが、「 オバチャンはカセが外れて自由になった人たち 」 と言われていましたが、私も実感 同感
ラクになったと思います

余りラク過ぎても 崩壊 するかもしれませんが（笑）、
オバチャンだって、そんなにラクなことばかりではないし、
そりゃあね、みなさん、それぞれ色々ありますよね

でも、落ち込んでばかりじゃ、 やってらんない から、
せめて 毎日は明るく過ごしたい というストレートな気持ち を体現しているだけなんですよ
たぶん・・・

なんか、 『 オバチャンの弁明 』 が書きたくなってきましたー （笑）


最後に、又吉クンの経済ポエムを・・・

オバチャンは
僕の代わりに
喋ってくれる


そういえば、この回の又吉クンて、オバチャンたちに圧倒されて、
いつもより喋ることが少なかったかも・・・（笑）

　　

パートⅡまでお付き合いくださってありがとうございました　m(_ _)m