ばったり出会った久し振りの友人

久し振りに出会った友人、ホームセンターでばったり
声かけられてビックリ ＼(◎o◎)／！

え？なに？あらぁ！どうしてたの？うっそぉー！
あぁ、考えたら７年ぶりだって？
うそぉ…　そんなになるぅ？

前職で、元同僚だった人です。

切れた縁を無理やりつなぎ止めるもんやないと、そう思いながらずっと気になっていた人。
彼女が辞めちゃったから、同じ職場にいたのは１年未満だったと思うけど、私はずっと気にしてた。

今、多くの縁は携帯でつながっていて、携帯を変えるたびに縁が整理されていく。
私の携帯の番号が変わって、それを知らせる前に相手の番号が変わってしまうと、もう連絡は途絶えてしまう。
見知らぬ電話番号からの着信を拒否している場合もある。お互いにそういう設定をしていたら、携帯の番号が変わっただけで、もう連絡が取れないことになる。
それで、縁が整理されていく。

私の場合、そこに 『ご無沙汰』 や 『引っ越し』 が加わる。
今も、連絡がつかずに「どうしよう」と思っている友だちがいる。
私 ⇒ 携帯・アドレス・電話番号を変えた　　
彼女 ⇒ 住所を変えて、携帯を止めた
OH！ ＼(◎o◎)／！
受取人不明で、手紙は戻ってきたし…、連絡のつけ様がない。
「まりちゃん、このブログを見たら連絡ください 」

でも…　縁がある人とは必ずつながるようにできているのが縁というもの… だと思う。

縁は異なもの味なもの。
この言葉、本来は、男女間の縁のことをいい、人の考え得る範囲を超えたところに縁が作用しているという意味に使われた。
あのとき、たまたま○○に行かなかったら彼（彼女）とは会わなかった…などというときに使うが、今では、男女間のこと以外でも使われることが多い。

今日も、そんな感じ。（笑）　

たまたま、ホームセンターにあの時間に行った。
広いホームセンターの中、花の苗を買い、日用品を買い、いつもならビシューンッ とハイスピードで必要なものだけ購入するのに、今日はヤケにゆっくりと買いものを楽しんでた。
いつもなら素通りするペット売り場周辺までうろうろして、売れ残りのワンコ に挨拶をし、アクアリウムなんてものに興味があったので「あ、そうだ、見ておこう」と更にうろうろ。
ファイルフォルダーを選ぶのに「あーでもない、こーでもない」と時間がかかって…
しかもあの時間に２階にいて、あの時間にレジで精算しようとしてたときに 声をかけられた…

先に、K’ｓデンキに行ってたら彼女とは会わなかったし、彼女が先にK’sデンキに行かなかったら、私とは会わなかった。
ほんと、偶然ってすごいよね…

お互い、空白の７年の間に、周辺は怒涛のように変化していた。
７年前と言えば、私の場合、子どもたちもまだ独立していなかったし、まだまだお母さんとして奮闘してた。（笑）
重いものをたくさん抱えていることに気づかないまま、中間管理職としてギッチギチに仕事をしてた。
何しろ、７年前はまだ若かったワ…（笑）
あぁ、７年も前の自分が懐かしい… （笑）

ずっと友達でいたつもりが、ある日を境に縁が途切れた人もいた。
あのときは、側にいながら すれ違ってきた何十年もの時間の中で、こんなにも価値観の違う人生を歩んできたのかと、彼女の言葉に呆然としていた。
何十年も前のままの彼女を 勝手に期待していたのは私だから、私が甘かったんだと思う。
自分の家族さえ思い遣ることをしなくなった友だちが、今まで歩んできた人生を 想像した。
「そんな甘いこと言うてたら、ここまでやって来れんかったワ」
彼女ならそう言うだろう。
彼女をよく知ってたから、私は彼女の言いそうなことが分かる。でも、それはお互いさま。
彼女は、私の気持ちが引いたのを感じていた。
私がなぜ引いたのか、私がなぜ、彼女が主張したようなことをイヤがるのかも、彼女は知っている。

でも、この縁もまた分からない。いつなんどき、また気持ちが通じるかもしれない。
神のみぞ知る。それが縁というもの。

急に連絡があって、話しているうちに、「あぁ、この人とは縁が深かったんだなぁ」と思った友だちもいた。
６月にこのブログに登場した九州の友だち。
きっと、これから一生、おつきあいは続くように思う。
「私には、この人がいてくれはったんやー」…と思える人。
（今日はLineで連絡を取り合いました＾＾）
そんなべたべたした関係じゃないけど、ちゃんと話が通じる、安心できる友だち。

縁ある周囲の人々のおかげで、感謝、感謝の日々…