虫にご用心 野外での虫対策(マダニなど) [熟年世代のちえぶくろ?]
夏になると、蚊、ハチ、アブなどの虫刺されが怖いのは私だけでしょうか?
私は、アブなどに刺されると腫れが長く続き、痒さはいつまでも残って、刺された箇所が黒ずんでしまいます。特に私は、数人で野山に出掛けても私だけ狙われるという、虫に好かれる人です
子どもたちが幼いころは、外で元気に遊ばせたい!という私の個人目標にしたがって(笑)、私だけ、虫よけスプレーを全身にかけて挑んだものです。(でも、ジーンズの上からでも刺されていましたー )
夜、寝ているときに「プーン」という蚊の羽音に目覚めるのは、なんとも悔しいものです。電気をつけっぱなしにして憎らしい蚊をパチン!と叩くまで、おちおち眠れたものじゃありません。たかが蚊1匹にー まぁ、蚊の方も種の保存をかけた死活問題ですから必死です。
さて、これから夏休みを迎え、虫刺されや虫が媒介する感染症には気を付けなきゃいけない時期になりました。
蚊は、腹が立つことに、どこにでも生息しています。痒いだけではありません。蚊が媒介するのは、テング熱、チクングニア熱などがあります。ウイルスに感染した人の血を吸った蚊が、他の人の血を吸うために感染が広がります。
ハチ、ブヨ、ムカデ…も強敵です
ハチは種類がたくさんあって、いちがいにすべてが危険とは言い難いですが、すべてが危険だと思っていた方がいいかもしれません。人を刺すのはスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチが多いです。スズメバチは巣の近くを通るだけで攻撃されます。凶暴で、団体で襲ってくるので、特に注意が必要です
ムカデは、ジメジメしたところだけでなく、衣服についていることもあります。木から落ちてきたり… あーコワ
刺された直後から激しい痛みと腫れが出ます。
どちらも、すぐに病院へ行きましょう。小さなお子さんや、犬や猫などの小動物は、虫の毒で肝臓がヤラれてしまうと聞いたことがありますから、すぐに病院へ。
ムカデにかまれたときの応急処置としては、43~45度のお湯(シャワーなど)で5分~20分温めつつ石鹸(アルカリ性)でよく洗い流します。冷やしたり搾り出したりは厳禁だそうです。お湯はぬるすぎると逆効果だし、熱過ぎると大やけどをするので、気を付けなければなりません。そのときは慌てていると思いますので、じゅうぶんにご注意くださいね。
そして、2回目以降はアレルギー反応が加わるため、アナフィラキシーショックがおきる可能性があります。やっぱり、病院に行きましょう
それから、最近、特に怖いのは、マダニです。ニュースでも取り上げられていますよね。
マダニは草むらにいます。体調は2mm~5mmで、肉眼でも確認できます。マダニの持つウィルスや感染症は、各地で報告されています。
でも、外へ出ないわけにはいきません(怖いケド)
特に、レジャーなどで野外に出るときは、長そで、長ズボン、帽子は忘れないようにしましょう。とにかく肌を露出しないこと。
農家の人たちは農作業をするときに肌を出していませんね。あれはUV対策でもありますが虫よけ対策でもあるのです。
私は、首筋に必ずタオルや綿のスカーフ、手拭い(ポケモン柄)を巻きつけます。首すじは無防備なことが多いので気を付けてくださいましね。
虫よけスプレーは必需品です。
ただし、赤ちゃんには刺激が強すぎることがあるので使用するときにはトリセツをよく読み、お医者さんか薬剤師さんに確認しましょう。
頼みの虫よけスプレーですが、ハチには効かない のでご注意くださいね。
座ったり、寝転がったりするときは特に注意してください。レジャー―シート必須です。
外から帰ってきたら、マダニがいないか、(服に付着している場合もあります)よくチェックしてください。皮膚にくっついているイボのようなマダニを見つけたときは、無理に引き抜くと、マダニの一部が皮膚の下に残ってしまうことがあるので、即、病院に行きましょう。
あー。かゆくなってきましたー。ポリポリ…
ダニが媒介する感染症を挙げておきます。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)…マダニ媒介
潜伏期間は約1週間~2週間。高熱、嘔吐、下痢、血便、血小板減少
日本紅班熱…マダニ媒介
潜伏期間は2日~8日。頭痛、倦怠感、発熱、発疹
ツツガムシ病…ダニの一種ツツガムシ媒介
潜伏期間は5日~14日。発熱、発疹、頭痛、リンパ節の腫れなど。
ライム病…シュルツェマダニ媒介
潜伏期間は1週間~2週間。微熱、関節痛、皮膚症状など。
あー。カイーなってきましたー
夏を楽しむために、虫にはご注意くださいね
私は、アブなどに刺されると腫れが長く続き、痒さはいつまでも残って、刺された箇所が黒ずんでしまいます。特に私は、数人で野山に出掛けても私だけ狙われるという、虫に好かれる人です
子どもたちが幼いころは、外で元気に遊ばせたい!という私の個人目標にしたがって(笑)、私だけ、虫よけスプレーを全身にかけて挑んだものです。(でも、ジーンズの上からでも刺されていましたー )
夜、寝ているときに「プーン」という蚊の羽音に目覚めるのは、なんとも悔しいものです。電気をつけっぱなしにして憎らしい蚊をパチン!と叩くまで、おちおち眠れたものじゃありません。たかが蚊1匹にー まぁ、蚊の方も種の保存をかけた死活問題ですから必死です。
さて、これから夏休みを迎え、虫刺されや虫が媒介する感染症には気を付けなきゃいけない時期になりました。
蚊は、腹が立つことに、どこにでも生息しています。痒いだけではありません。蚊が媒介するのは、テング熱、チクングニア熱などがあります。ウイルスに感染した人の血を吸った蚊が、他の人の血を吸うために感染が広がります。
ハチ、ブヨ、ムカデ…も強敵です
ハチは種類がたくさんあって、いちがいにすべてが危険とは言い難いですが、すべてが危険だと思っていた方がいいかもしれません。人を刺すのはスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチが多いです。スズメバチは巣の近くを通るだけで攻撃されます。凶暴で、団体で襲ってくるので、特に注意が必要です
ムカデは、ジメジメしたところだけでなく、衣服についていることもあります。木から落ちてきたり… あーコワ
刺された直後から激しい痛みと腫れが出ます。
どちらも、すぐに病院へ行きましょう。小さなお子さんや、犬や猫などの小動物は、虫の毒で肝臓がヤラれてしまうと聞いたことがありますから、すぐに病院へ。
ムカデにかまれたときの応急処置としては、43~45度のお湯(シャワーなど)で5分~20分温めつつ石鹸(アルカリ性)でよく洗い流します。冷やしたり搾り出したりは厳禁だそうです。お湯はぬるすぎると逆効果だし、熱過ぎると大やけどをするので、気を付けなければなりません。そのときは慌てていると思いますので、じゅうぶんにご注意くださいね。
そして、2回目以降はアレルギー反応が加わるため、アナフィラキシーショックがおきる可能性があります。やっぱり、病院に行きましょう
それから、最近、特に怖いのは、マダニです。ニュースでも取り上げられていますよね。
マダニは草むらにいます。体調は2mm~5mmで、肉眼でも確認できます。マダニの持つウィルスや感染症は、各地で報告されています。
でも、外へ出ないわけにはいきません(怖いケド)
特に、レジャーなどで野外に出るときは、長そで、長ズボン、帽子は忘れないようにしましょう。とにかく肌を露出しないこと。
農家の人たちは農作業をするときに肌を出していませんね。あれはUV対策でもありますが虫よけ対策でもあるのです。
私は、首筋に必ずタオルや綿のスカーフ、手拭い(ポケモン柄)を巻きつけます。首すじは無防備なことが多いので気を付けてくださいましね。
虫よけスプレーは必需品です。
ただし、赤ちゃんには刺激が強すぎることがあるので使用するときにはトリセツをよく読み、お医者さんか薬剤師さんに確認しましょう。
頼みの虫よけスプレーですが、ハチには効かない のでご注意くださいね。
座ったり、寝転がったりするときは特に注意してください。レジャー―シート必須です。
外から帰ってきたら、マダニがいないか、(服に付着している場合もあります)よくチェックしてください。皮膚にくっついているイボのようなマダニを見つけたときは、無理に引き抜くと、マダニの一部が皮膚の下に残ってしまうことがあるので、即、病院に行きましょう。
あー。かゆくなってきましたー。ポリポリ…
ダニが媒介する感染症を挙げておきます。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)…マダニ媒介
潜伏期間は約1週間~2週間。高熱、嘔吐、下痢、血便、血小板減少
日本紅班熱…マダニ媒介
潜伏期間は2日~8日。頭痛、倦怠感、発熱、発疹
ツツガムシ病…ダニの一種ツツガムシ媒介
潜伏期間は5日~14日。発熱、発疹、頭痛、リンパ節の腫れなど。
ライム病…シュルツェマダニ媒介
潜伏期間は1週間~2週間。微熱、関節痛、皮膚症状など。
あー。カイーなってきましたー
夏を楽しむために、虫にはご注意くださいね