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七夕かざり 処分のしかたと雑学 [熟年世代のちえぶくろ?]

明日は七夕ですね…[るんるん]
もう飾りつけは終わりましたか?

子どもたちが幼いころ、子どもたちは短冊をいくつも書いて笹に結びつけていたものです。
保育園や幼稚園、学校でも願い事を書いて、家でも書いて…。短冊には同じことを書いていたのでしょうか? それぞれ場所によって、ちがう願いごとをかき分けていたのでしょうか?
今となっては謎のままです(笑)

色紙でできた飾りもいろいろありました。
私は蛇腹になっているものが好きでしたよ。プニプニ…と アコーディオンのように広げると球になるものや、立体的に形ができるものなど、いろいろありましたね[るんるん]
金や銀の色紙は必須でした(笑) 私も含めて もう取り合い(笑)
子どもたちと折り紙でわっか飾りも作りました。

今日は、笹を持って家路を急ぐ若いおとうさんの姿を見かけました。
大きな笹を引きずらないように、照れながら持っている姿がかわいらしかったです^^
微笑ましい光景でした [ハートたち(複数ハート)]

たなばたまつりは、7月6日の夜(今夜ですね)に飾りつけて、明日の夜、皆でお祝いして片づけます。
本来は、7月7日の夜に片づけるそうです。
昔なら、川に流したり、燃やしたりしていましたが、今は、国土交通省から『河川にゴミを捨てる行為は違法です』とお達しが出ているので、『川に流す』行為は、『川にごみを捨てる』行為とみなされます[あせあせ(飛び散る汗)]
みなさん、川に流すのは止めましょう[exclamation]

燃やすことについて、ですが、笹は生木ですのでなかなか燃えませんし、節があるので燃やすとパンパンと大きな音が出ると思います。
それに、今どき、大きな笹を燃やせる場所はあまりありませんね。消防法にも引っ掛かるかもしれません [あせあせ(飛び散る汗)]

今では、生ごみに出す人が多いようです。
竹はゴミ袋に入るくらいに短く切ります。
葉も茎(?)も、手を切りやすいので充分にご注意くださいね。
( 私は手を切ったことがあります )

短冊を生ゴミといっしょに捨てるのは抵抗がある人も多いでしょう。
短冊は、半紙や和紙に包んで、紙のバッグに入れてから、手を合わせて、生ゴミに出していました。
他のゴミとは別になるように、ゴミ袋の一番上に入れていました。
きれいな包装紙に包んで処分したこともあります。
燃やしたこともありますが、燃やすときも紙に包んで、手を合わせてから燃やしました。

「みんなのお願いごとが叶いますように・・・」 と手を合わせました[ぴかぴか(新しい)]

神社で、短冊のお焚きあげをしてくれるところもあるそうですが、
神社も神事として七夕の行事をなさっていたら、7日にその神事を終えられています。
神社に七夕飾りがあったりしますものね、
神事ではない、民間の行事の後始末だけを神社にお願いするのは、ちょっと厚かましいような気がします。(バチは当たらんやろケド…[たらーっ(汗)]

七夕まつりを個人的に楽しんだのであれば、個人で処分するのが妥当かと思います。
神さまはバチなんて当てませんから(たぶん[たらーっ(汗)] )、 笹は切って、生ゴミに…。
短冊はきれいな紙でていねいにつつんで、生ゴミとして処分しましょう。

ちなみに… 
織り姫と彦星は、年に一度、やっと会うことができる夜なんですが、実は雨が降って会えないほうが良いとされていたそうです。びっくり…\(◎o◎)/!  働かないからなんですって…[exclamation×2]
現代の方がいいですねー[るんるん]
織り姫と彦星の年に一度のデートを みんながロマンチックな伝説として楽しんでいますもの。そのほうが夢があっていいしほほえましくて幸せな気分になります…[ぴかぴか(新しい)]

今日、見かけた、笹持ったおとうさんは、今ごろ、どうしていらっしゃるのかな?
あんなに立派な笹を持って帰ったら、きっと子どもさんも目をキラキラさせて喜んでくれたでしょうね。
幼い子どもさんを囲んで、家族のだんらんを楽しんでおられるでしょうか?
笹飾りを眺めながら・・・ [わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)] (笑

幼い人たちの願いごとが叶いますように…[るんるん][ぴかぴか(新しい)]



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