紫陽花 花はガク?古名は? [ひねもす日記]
車で走るコトが多い仕事になって、
見てたけど、見ていないというのでしょうか。
紫陽花と言えば、かたつむりと梅雨のイメージが強過ぎて、
高湿度、不快指数ももちろん高いっていう思い込みがありました。
梅雨の陰気なイメージでした
紫陽花に謝りたい気持ちです。m(_ _)m
紫陽花って、華やかでほんとうにきれいですよね
あちらこちらの庭先や、公園に植えられた紫陽花が、
咲く場所によって色が全く違っていたり、
同じ木に咲いている花なのに、色や大きさにもずいぶんと差があることなど、
今までまったく知りませんでした。
なんて、無粋で無風流だったのでしょう・・・
これが紫陽花 というようなバラのような花もあるし・・・
ほんと、なんで、今まで紫陽花をスルーしてきたのか、
自分でも分かりかねます・・・。
今年は、思いっきり、街角に咲く紫陽花に癒されています
変わった種類の紫陽花もステキですけど、私は、ノーマルな紫陽花も好きです。
梅雨の間こそ、花を愛でたいと思います
今まで、そういう余裕がなかったってことなのかもしれませんね
アジサイの花は、実はガクの集まり ってご存知でしたか?
私は知らなかったんです。
(知っていても、知っていたことを忘れていたかも?)
アジサイは、小さな花がたくさん集まっているように見えますが、
その小さな花は3~5弁のガクの集まりだそうです。
ガクアジサイは、花と見える周辺部を縁取るようにならんで、
額咲き と呼ばれるそうで、
ノーマルタイプのアジサイは、 手まり咲き と言われているそうです。
アジサイという呼び名は、
『万葉集』では、「味狭藍」、「安治佐為」の漢字が当てられていて、
平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」とされています。
藍色の花が集まったもの という理由から、
アジサイと呼ばれるようになったという説が有力です。
集真藍(あづさい)
日本の紫陽花 という漢字は、
もとは、唐の詩人白居易がライラックのことをいったものだったらしい のですが、
平安時代の学者が、この漢字をアジサイに当てたことから広まったと言われています。
間違いなんですねー
そう言われてみれば、ライラックの方が紫の陽の花 のイメージにぴったりのような気がします。
でも、、「味狭藍」や「安治佐為」、「阿豆佐為」っていうイメージではないかも
ところで、アジサイの花はそれかというと、、
ガクの中の中心にある、メシベのように見えるものです。
今度、アジサイに出会ったら、小さな花の真ん中をじっと見つめてみてくださいね
小さな花がガクに囲まれてぷっくり、密かに咲いています。
私は、アジサイのほんとうの花を呼ばれるものをしげしげと眺めて、ちょっと感激してしまいました
知ることは幸せなコト
気づくことも幸せなコト
雨の日に、華やかなアジサイの花のひとつひとつに目をとめてみるのも、
心がしっとり落ち着いて、
ほっとひと息つけつかもしれません
最後までお読みくださってありがとうございます m(_ _)m
最近
よく目につくのが紫陽花です
紫陽花を、今まで気にも止めませんでした。
見てたけど、見ていないというのでしょうか。
紫陽花と言えば、かたつむりと梅雨のイメージが強過ぎて、
高湿度、不快指数ももちろん高いっていう思い込みがありました。
梅雨の陰気なイメージでした
紫陽花に謝りたい気持ちです。m(_ _)m
紫陽花って、華やかでほんとうにきれいですよね
あちらこちらの庭先や、公園に植えられた紫陽花が、
咲く場所によって色が全く違っていたり、
同じ木に咲いている花なのに、色や大きさにもずいぶんと差があることなど、
今までまったく知りませんでした。
なんて、無粋で無風流だったのでしょう・・・
これが紫陽花 というようなバラのような花もあるし・・・
ほんと、なんで、今まで紫陽花をスルーしてきたのか、
自分でも分かりかねます・・・。
今年は、思いっきり、街角に咲く紫陽花に癒されています
変わった種類の紫陽花もステキですけど、私は、ノーマルな紫陽花も好きです。
梅雨の間こそ、花を愛でたいと思います
今まで、そういう余裕がなかったってことなのかもしれませんね
アジサイの花は、実はガクの集まり ってご存知でしたか?
私は知らなかったんです。
(知っていても、知っていたことを忘れていたかも?)
アジサイは、小さな花がたくさん集まっているように見えますが、
その小さな花は3~5弁のガクの集まりだそうです。
ガクアジサイは、花と見える周辺部を縁取るようにならんで、
額咲き と呼ばれるそうで、
ノーマルタイプのアジサイは、 手まり咲き と言われているそうです。
アジサイという呼び名は、
『万葉集』では、「味狭藍」、「安治佐為」の漢字が当てられていて、
平安時代の辞典『和名類聚抄』では「阿豆佐為」とされています。
藍色の花が集まったもの という理由から、
アジサイと呼ばれるようになったという説が有力です。
集真藍(あづさい)
日本の紫陽花 という漢字は、
もとは、唐の詩人白居易がライラックのことをいったものだったらしい のですが、
平安時代の学者が、この漢字をアジサイに当てたことから広まったと言われています。
間違いなんですねー
そう言われてみれば、ライラックの方が紫の陽の花 のイメージにぴったりのような気がします。
でも、、「味狭藍」や「安治佐為」、「阿豆佐為」っていうイメージではないかも
ところで、アジサイの花はそれかというと、、
ガクの中の中心にある、メシベのように見えるものです。
今度、アジサイに出会ったら、小さな花の真ん中をじっと見つめてみてくださいね
小さな花がガクに囲まれてぷっくり、密かに咲いています。
私は、アジサイのほんとうの花を呼ばれるものをしげしげと眺めて、ちょっと感激してしまいました
知ることは幸せなコト
気づくことも幸せなコト
雨の日に、華やかなアジサイの花のひとつひとつに目をとめてみるのも、
心がしっとり落ち着いて、
ほっとひと息つけつかもしれません
最後までお読みくださってありがとうございます m(_ _)m