「脂肪細胞のアレ!」 アディポネクチン [熟年世代のちえぶくろ?]
お友だちに会ったとき、彼女がいきなり言いました。
「○○ちゃん(私のこと)、 脂肪かて必要 やねんデ 」
(私)「へ…?」
「ほら、脂肪細胞の中に、ほらアレ、 ナンとかいうやつ が入っとぉねん」
(私)「ふ…ぅん…?」
「それがね、血管の中を修復したりすんねんやんかー 」
(私)「へぇ…」
「ほら、アレやん!アレ! 」
(私)「知らんがなー」
(ふたりで大笑い )
ってことがあったので、調べてみました (笑)
彼女が言いたかったのは、脂肪細胞が生み出す生理活性物質 アディポサイトカインの中の、アディポネクチン らしいです。(笑)
調べたよ、絹ちん
アディポネクチン は、炎症や血管の壁に傷ついたところがあると、そこにくっついて修復してくれるそうです。
血管を修復してくれるだけでなく、血管の拡張作用もあるので、血流を改善します。
だから、高血圧や動脈硬化にならないために役立ってくれているわけです。
アディポネクチン は、血糖を調整するインスリンの感受性を高める働きもあるので、血糖値を下げ、結果的に糖尿病を予防・改善することにも役立っています。
おまけに、 余分な脂肪の燃焼を燃やす働き もあるんだそうですよ
アディポネクチン は、生活習慣病から守ってくれるために大活躍する物質でもあるわけです。
すごいですね、アディポネクチン
しかも、脂肪って、身体に必要なエネルギーを肝臓に送る働き も担っているそうです。
びっくりー \(◎o◎)/!
脂肪って、多くの人の 『 痩せ願望 』 のために、大悪玉 の扱いを受けています。
私だって、 『 痩せ願望 』 あります
脂肪って、身体の保護と保温にしか役に立たない と思っていたら、そうではなかったのですね
(絹ちんは、それが言いたかったのかな) (^m^)
でも、その アディポネクチン は、脂肪が多ければ、たくさん存在するっていうものでもないらしい。
なんと
内臓脂肪が増えていくほど、アディポネクチン の量は減っていくそうです。
えー そんなぁ・・・
内臓脂肪が増えると、体内で炎症を引き起こす悪玉物質がたくさん分泌される ようになります。
(…太るとそんなに悪いことが起こるのですね!) \(◎o◎)/!
その悪玉物質が アディポネクチン を作る機能を低下させ、アディポネクチン の分泌を減らしてしまうのです
食べ過ぎ、飲み過ぎによって、エネルギーが過剰 になると、脂肪細胞が肥大して酸素不足になり、活性酸素も生み出され ます。
それがまた、アディポネクチン の分泌を妨げるようになります。
じゃあ、どうすればいいのかって思いますよね
太り過ぎがよくない。
痩せすぎもよくない。
そして、内臓脂肪を減らしましょう
お腹ポッコリはダメなんですね
見た目 や 体脂肪率 、 BMI ではわからない、 隠れ内臓脂肪 がいけないそうです。
あー。私、かなりドッキリします…
ほんとは分かってるんだけどね・・・
実は、欧米に比べて、日本人は 肥満の割合は少ない のに 、成人病の割合は同じ だそうです。
隠れ内臓脂肪を抱えている人が多いってことでしょうね。
内臓脂肪は蓄積されやすく、消費されやすい性質を持っています。
やっぱり、太るのは、運動量よりも摂取量の方が多いからです。
過剰なエネルギーが内臓脂肪として溜まってしまいます。
でも、ただ単に痩せればいいというものではありません。
適度な運動がだいじってことですね
もちろん、まんべんなく栄養を摂ることも大切
適度な脂肪を味方につけて、悪玉物質を減らし、
アディポネクチン の多い体をめざしましょう
冒頭のお友だちとの会話の続きがあります…
(私)「だからって太ってええわけやないんでしょう?」
(K)「そやデ!適度な脂肪が大事やねん」
(私)「適量、ナ」
(K)「うん、適量」
ふたりでしばし、自分の腹部を見つめ、爆笑…
ほんで、アディポネクチンという名称は忘れちゃうんだよねー (笑)
なんか、適度なら太ってもいいんやーってことだけ憶えてて・・・ (笑)
おばちゃんたちの午後は暮れていきましたとさ
「○○ちゃん(私のこと)、 脂肪かて必要 やねんデ 」
(私)「へ…?」
「ほら、脂肪細胞の中に、ほらアレ、 ナンとかいうやつ が入っとぉねん」
(私)「ふ…ぅん…?」
「それがね、血管の中を修復したりすんねんやんかー 」
(私)「へぇ…」
「ほら、アレやん!アレ! 」
(私)「知らんがなー」
(ふたりで大笑い )
ってことがあったので、調べてみました (笑)
彼女が言いたかったのは、脂肪細胞が生み出す生理活性物質 アディポサイトカインの中の、アディポネクチン らしいです。(笑)
調べたよ、絹ちん
アディポネクチン は、炎症や血管の壁に傷ついたところがあると、そこにくっついて修復してくれるそうです。
血管を修復してくれるだけでなく、血管の拡張作用もあるので、血流を改善します。
だから、高血圧や動脈硬化にならないために役立ってくれているわけです。
アディポネクチン は、血糖を調整するインスリンの感受性を高める働きもあるので、血糖値を下げ、結果的に糖尿病を予防・改善することにも役立っています。
おまけに、 余分な脂肪の燃焼を燃やす働き もあるんだそうですよ
アディポネクチン は、生活習慣病から守ってくれるために大活躍する物質でもあるわけです。
すごいですね、アディポネクチン
しかも、脂肪って、身体に必要なエネルギーを肝臓に送る働き も担っているそうです。
びっくりー \(◎o◎)/!
脂肪って、多くの人の 『 痩せ願望 』 のために、大悪玉 の扱いを受けています。
私だって、 『 痩せ願望 』 あります
脂肪って、身体の保護と保温にしか役に立たない と思っていたら、そうではなかったのですね
(絹ちんは、それが言いたかったのかな) (^m^)
でも、その アディポネクチン は、脂肪が多ければ、たくさん存在するっていうものでもないらしい。
なんと
内臓脂肪が増えていくほど、アディポネクチン の量は減っていくそうです。
えー そんなぁ・・・
内臓脂肪が増えると、体内で炎症を引き起こす悪玉物質がたくさん分泌される ようになります。
(…太るとそんなに悪いことが起こるのですね!) \(◎o◎)/!
その悪玉物質が アディポネクチン を作る機能を低下させ、アディポネクチン の分泌を減らしてしまうのです
食べ過ぎ、飲み過ぎによって、エネルギーが過剰 になると、脂肪細胞が肥大して酸素不足になり、活性酸素も生み出され ます。
それがまた、アディポネクチン の分泌を妨げるようになります。
じゃあ、どうすればいいのかって思いますよね
太り過ぎがよくない。
痩せすぎもよくない。
そして、内臓脂肪を減らしましょう
お腹ポッコリはダメなんですね
見た目 や 体脂肪率 、 BMI ではわからない、 隠れ内臓脂肪 がいけないそうです。
あー。私、かなりドッキリします…
ほんとは分かってるんだけどね・・・
実は、欧米に比べて、日本人は 肥満の割合は少ない のに 、成人病の割合は同じ だそうです。
隠れ内臓脂肪を抱えている人が多いってことでしょうね。
内臓脂肪は蓄積されやすく、消費されやすい性質を持っています。
やっぱり、太るのは、運動量よりも摂取量の方が多いからです。
過剰なエネルギーが内臓脂肪として溜まってしまいます。
でも、ただ単に痩せればいいというものではありません。
適度な運動がだいじってことですね
もちろん、まんべんなく栄養を摂ることも大切
適度な脂肪を味方につけて、悪玉物質を減らし、
アディポネクチン の多い体をめざしましょう
冒頭のお友だちとの会話の続きがあります…
(私)「だからって太ってええわけやないんでしょう?」
(K)「そやデ!適度な脂肪が大事やねん」
(私)「適量、ナ」
(K)「うん、適量」
ふたりでしばし、自分の腹部を見つめ、爆笑…
ほんで、アディポネクチンという名称は忘れちゃうんだよねー (笑)
なんか、適度なら太ってもいいんやーってことだけ憶えてて・・・ (笑)
おばちゃんたちの午後は暮れていきましたとさ
2015-08-18 19:56
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コメント(3)
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こんばんは^^
アディポネクチン、これ覚えにくいですよ^^ 文章の中に何度か出てきたけれど、覚えられないもの(__;
by mimimomo (2015-08-18 21:09)
たくさんのご訪問とナイスをいただきまして、
ほんとうにありがとうございます♪
一部、『脂肪』がお盆バージョンになっておりましたこと、
ここにお詫び申し上げます。
慌てふためいて訂正しております。
ご了承くださいませ・・・ m(_ _)m
by marilyn (2015-08-19 11:50)
mimimomoさん
いつもご訪問ありがとうございます♪
アディポネクチンっておぼえにくいですよねー;
命名する人に、覚えやすい名前をお願いしたいデス A^ ^;)
by marilyn (2015-08-19 11:52)