婦人公論 8月11日号 『 親、子、きょうだいモメない秘訣 』
しばらく振りのブログ更新です
ちょい忙しくて夏バテ気味でしたー
今日は 婦人公論 の特集について書きたいと思います。
婦人公論 の8月11日号を買ったのは先週の金曜日。
特集の 『 親、子、きょうだいモメない秘訣 』 という文字が目に入り、思わず購入しました。
私は年に1冊、雑誌を買うか買わないかってくらい、雑誌は買いません。
でも、この度は買ってしまいましたよ
内容は、こーんなひどいことがあったという記事や、ひどい目にあっている(あった)という人の座談会(?)、 『 家族という病 』 を執筆された 下重暁子さん のお話などが載っていました。
他には、ミヤコ蝶々さん の遺産相続をめぐる話、戸川昌子さん と息子さん、縁切り寺 の御住職の話、岩崎良美さん とお母さんの話、ギャンブル依存症 の家族の話。
私なりに納得できかねないものは数か所ありましたが、それは意外にも、改めて自分の考えに気づかせてくれるきっかけになりました。
有難いものですね
介護の問題、遺産相続での争い、毒親の事例 など、今、悩んでおられる方も多いだろうし…
家族の問題は、誰もが避けて通れないことです。
肉親とモメた理由の 第1位は『お金』 、第2位は『介護』 、第3位は『相続』 、それに 4位は『暴言』 、5位に『冠婚葬祭』 と続きます。
下重さんの記事から私なりのまとめ~
波風を立てないようにやり過ごしていても、トラブルになる危険性はある。波風を立てないということは、誰かがどこかで本心を隠し、気持ちに嘘をついているから。
『仲のいい家族』という幻影を守るために誰かが犠牲になるのはおかしい。
ほんまやわー 大変に納得いたしました
この 婦人公論 『 親、子、きょうだいモメない秘訣 』 の特集は、 「ほっとしましたー 」 というのが、私の正直な感想です
「 私だけじゃない、けっこう、多くの人がエラい目にあっていて、世の中ではよくあることなのだ 」
と認めることができて、心の奥のえぐれた傷がおだやかに癒されていくような気持ちになりました
世の中でよくあることというだけで安心するなんて、あほらしい かもしれませんが(笑)、とにかく、私には有り難い雑誌でした。
私の周囲で、(地元でも有名な仲良しきょうだいが)遺産分けで裁判を起こしたこともありましたし、親の介護問題できょうだいの絆が千切れた例も知っています。
介護で体を壊して、やっとお姑さんを見送ったとたんに逝ってしまった従姉もいます。
親はもちろん、自分の介護はどうなる? 麻痺が出たりして動けなくなったら? 認知症になったら? 遺産分けは?
これだけは、 「ナンとかなるやろー」 とか 「誰かがなんとかしてくれるやろー」 という根拠のない楽観性は排除しておいた方がいいかも…
やっぱ、 周囲にかける迷惑をできるだけ最小限に収めるために 、最悪の場合も想定して準備をしておくことは必要だと、自分の親を見て常々考えています。
私の親は、遺産のことを少し切りだそうとしただけで「なんて親不孝な娘!」とキレられてしまいましたが、そのときに「いや、必要な話し合いでしょう?」と押し切る強さが私にはありませんでした。
でも、そのために後ですっごーくしんどい目に合いました。(今も継続中)
ちょいと早目ですが、私はけっこう、細かいことまで子どもに伝えています。(笑)
認知症になったときと、介護度が上がって独居が困難になったときに 入りたい施設も指定しています。(笑)
(その施設は400人の待機老人がいるそうだから早目に申込しておかないと )
家族というものは、子どもの頃に楽しい思い出があれば、もうそれで良しとしてもいいのかも知れません
育った土地と懐かしい人々、わらべ歌や唱歌、家族を含む環境は、 ふるさと としての 心の情景 なのでしょう
まだ子どもだった自分の心の中で、長い年月をかけて積み上げられたストーリーがさんざん美化されてキラキラした結晶 になっていると思えばいいのかもしれません。
その結晶を粉砕する必要もないでしょう。
レトロな木箱にでも封印して、ときおり大事そうに出してきては眺めては涙するのも、認知症の予防には良いかもしれません
婦人公論、他には (私は怖がりなので読みませんでしたが)、戦慄の実話スペシャルとして恐怖の体験話も載っていますし、アイドル 嵐 もちょこっと載っています
そして、表紙の松雪泰子さんがとーーーーっても綺麗 ほんときれい すごくきれい (笑)
(私の九州・香椎のお友達に似ています 松雪さんも確か佐賀の出身…)
でも、松雪泰子さんに中学生のお子さんがいらっしゃるとは知らなんだー(またすぐに忘れるやろケド)
婦人公論、570円で、コスパ的には(笑)とても満足しています
ちょい忙しくて夏バテ気味でしたー
今日は 婦人公論 の特集について書きたいと思います。
婦人公論 の8月11日号を買ったのは先週の金曜日。
特集の 『 親、子、きょうだいモメない秘訣 』 という文字が目に入り、思わず購入しました。
私は年に1冊、雑誌を買うか買わないかってくらい、雑誌は買いません。
でも、この度は買ってしまいましたよ
内容は、こーんなひどいことがあったという記事や、ひどい目にあっている(あった)という人の座談会(?)、 『 家族という病 』 を執筆された 下重暁子さん のお話などが載っていました。
他には、ミヤコ蝶々さん の遺産相続をめぐる話、戸川昌子さん と息子さん、縁切り寺 の御住職の話、岩崎良美さん とお母さんの話、ギャンブル依存症 の家族の話。
私なりに納得できかねないものは数か所ありましたが、それは意外にも、改めて自分の考えに気づかせてくれるきっかけになりました。
有難いものですね
介護の問題、遺産相続での争い、毒親の事例 など、今、悩んでおられる方も多いだろうし…
家族の問題は、誰もが避けて通れないことです。
肉親とモメた理由の 第1位は『お金』 、第2位は『介護』 、第3位は『相続』 、それに 4位は『暴言』 、5位に『冠婚葬祭』 と続きます。
下重さんの記事から私なりのまとめ~
波風を立てないようにやり過ごしていても、トラブルになる危険性はある。波風を立てないということは、誰かがどこかで本心を隠し、気持ちに嘘をついているから。
『仲のいい家族』という幻影を守るために誰かが犠牲になるのはおかしい。
ほんまやわー 大変に納得いたしました
この 婦人公論 『 親、子、きょうだいモメない秘訣 』 の特集は、 「ほっとしましたー 」 というのが、私の正直な感想です
「 私だけじゃない、けっこう、多くの人がエラい目にあっていて、世の中ではよくあることなのだ 」
と認めることができて、心の奥のえぐれた傷がおだやかに癒されていくような気持ちになりました
世の中でよくあることというだけで安心するなんて、あほらしい かもしれませんが(笑)、とにかく、私には有り難い雑誌でした。
私の周囲で、(地元でも有名な仲良しきょうだいが)遺産分けで裁判を起こしたこともありましたし、親の介護問題できょうだいの絆が千切れた例も知っています。
介護で体を壊して、やっとお姑さんを見送ったとたんに逝ってしまった従姉もいます。
親はもちろん、自分の介護はどうなる? 麻痺が出たりして動けなくなったら? 認知症になったら? 遺産分けは?
これだけは、 「ナンとかなるやろー」 とか 「誰かがなんとかしてくれるやろー」 という根拠のない楽観性は排除しておいた方がいいかも…
やっぱ、 周囲にかける迷惑をできるだけ最小限に収めるために 、最悪の場合も想定して準備をしておくことは必要だと、自分の親を見て常々考えています。
私の親は、遺産のことを少し切りだそうとしただけで「なんて親不孝な娘!」とキレられてしまいましたが、そのときに「いや、必要な話し合いでしょう?」と押し切る強さが私にはありませんでした。
でも、そのために後ですっごーくしんどい目に合いました。(今も継続中)
ちょいと早目ですが、私はけっこう、細かいことまで子どもに伝えています。(笑)
認知症になったときと、介護度が上がって独居が困難になったときに 入りたい施設も指定しています。(笑)
(その施設は400人の待機老人がいるそうだから早目に申込しておかないと )
家族というものは、子どもの頃に楽しい思い出があれば、もうそれで良しとしてもいいのかも知れません
育った土地と懐かしい人々、わらべ歌や唱歌、家族を含む環境は、 ふるさと としての 心の情景 なのでしょう
まだ子どもだった自分の心の中で、長い年月をかけて積み上げられたストーリーがさんざん美化されてキラキラした結晶 になっていると思えばいいのかもしれません。
その結晶を粉砕する必要もないでしょう。
レトロな木箱にでも封印して、ときおり大事そうに出してきては眺めては涙するのも、認知症の予防には良いかもしれません
婦人公論、他には (私は怖がりなので読みませんでしたが)、戦慄の実話スペシャルとして恐怖の体験話も載っていますし、アイドル 嵐 もちょこっと載っています
そして、表紙の松雪泰子さんがとーーーーっても綺麗 ほんときれい すごくきれい (笑)
(私の九州・香椎のお友達に似ています 松雪さんも確か佐賀の出身…)
でも、松雪泰子さんに中学生のお子さんがいらっしゃるとは知らなんだー(またすぐに忘れるやろケド)
婦人公論、570円で、コスパ的には(笑)とても満足しています
2015-08-05 11:23
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コメント(1)
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まるたろうさん、mamiiさん、ゆるりさん、グリーンさん、okin-02さん、
ナイス、ありがとうございます♪
by marilyn (2015-08-05 16:23)