夏カビと夏風邪、夏型過敏性肺炎のこと、おそうじ対策
梅雨が明けて、夏到来… ですが、このジメジメした蒸し暑さには参ります
仕事から帰ってきたら、もうヨレヨレですもん
昨日も、帰宅後すぐに愛犬とソファで爆睡…
ピクピクしながら眠る愛犬の体温を感じながら、お昼寝ならぬ夕方寝をするひとときは、私にとって至福の時間…
このジメジメした暑さで、恐怖なのがカビ です
高温多湿の日本の夏は、カビにとって最高のパラダイス
梅雨が終わったからと言って、見えない最強の敵との戦いは終わったわけではありません。
私は気管支も弱いし、カビに対してアレルギー反応が出るので、どうしても気になります
カビの種類は数万種、普通の家庭で見られるカビはそのうち30種ほどらしい。
思った以上に種類が多いのでびっくりしました。\(◎o◎)/!
カビは胞子で増殖しますが、空中を浮遊するカビの胞子が体内に入ると、鼻や気管に入って肺炎や髄膜炎、気管支炎、感染症、アレルギー性疾患(鼻炎など) の原因になります。
最近増えているのが、 夏型過敏性肺炎 なのだそうです。
症状は夏風邪と同じなので、医療機関でも見極めは難しいらしい
犯人は、毛芽胞菌と呼ばれるトリコスポロン という 5ミクロン のカビ。
うららかな春の土手で、ツクシ採りに熱中した記憶はございますでしょうか?
成長したツクシを触ると、キイロい粉が付きますよね。あれはツクシの胞子ですが、トリコスポロンというカビの胞子の大きさはツクシの胞子の約10分の1です。
呼吸で吸いこんでしまいますよね。
夏型過敏性肺炎 は、梅雨時~秋口にかけて発生することが多いそうです。
夏風邪~ と思っている間に、徐々に肺の細胞が破壊されていき、夏型過敏性肺炎 が慢性化すると肺はもう再生できないそうです。
夏風邪が長引いたり、毎年夏風邪を引いていると思ったら、医療機関を受診し、レントゲンを撮ってもらって下さい。
(私は職場の健康診断でレントゲンは定期的に撮っています)
以前に記したエアコンのフィルターも、カビの温床になりますので、こまめなお掃除をお勧めします
カビ対策も調べました
まずは、「消毒用エタノール」スプレー。
カビを見つけたら直ぐにこのスプレーを噴霧して、カビ菌を死滅させてから、布(ボロ布でOK)で丁寧にふき取ります。そして、そのボロ布は必ず捨てます。
いきなり、水拭きしたり、擦ったりすると、カビがついている布でカビ菌を散らして、カビの増殖を支援してしまうことになります。
きれいに拭き取ったら、カビがあった箇所に再びスプレーして、別の布で拭き取ります。
使った布は、カビの胞子が飛び散らないように、ビニール袋に入れてしっかり口を閉じてください。
室内の湿度は、なるべく50~60% にすることが大切です。
それと、どよ~んとした空気を停滞させないために、扇風機 を回します。
でも、必ず、カビを掃除したあとに扇風機を回してくださいね。
丁寧に掃除をしないまま扇風機を回すと、カビの胞子を逆に飛散させてしまいます。
その後は、やっぱり、まめに掃除をするしかありません
除湿剤(湿気取り) は、締め切った場所で使うものですので、開け放した空間には効果はありません。それどころか、放置していると、吸い込んだ湿気を発しているそうです。こまめに取り換えてくださいね。
お掃除のあとに、みょうばん水 をスプレーしておくのも効果があるそうですが、塗布すると永久に効力を発揮するわけではないので、これもコマメさが必要です
新聞紙 も湿気をよく吸うので、コマメに取り換えながら利用したいものです。
クローゼットやタンスの引き出しに使うときは、新聞のインクが衣服につかないように気をつけてくださいね。
湿気と言えば 『備長炭』 ですが、他の炭にも細孔はありますので、備長炭ほどではないにしろ効き目は期待できます。
(うちも、バーベキュー用の炭が物置に入っています…)
物置のバーベキュー用の炭は、水洗いして天日干しし、除湿剤として使えるそうです。周囲のものが墨色に汚れないように、私はショッピングのときに頂く紙袋を使っています。蓋はしません。
そして、湿気は下の方にたまりますから、湿気対策の炭や、重曹は下に置いてください。
(重曹も容器に入れて置いておけばOKです。ただ、『強力な効き目』はありませんので、やはりコマメさが必要かと・・・ )
( ※ 防虫剤は薬効成分が下に降りてきますので、上の方に置いてください。 )
風邪は万病の元、と言いますが、カビも万病の元かも…
熱中症に気をつけながら、お掃除に励みましょう
(今、大掃除をしながらこのBlogを書いています )(笑)
仕事から帰ってきたら、もうヨレヨレですもん
昨日も、帰宅後すぐに愛犬とソファで爆睡…
ピクピクしながら眠る愛犬の体温を感じながら、お昼寝ならぬ夕方寝をするひとときは、私にとって至福の時間…
このジメジメした暑さで、恐怖なのがカビ です
高温多湿の日本の夏は、カビにとって最高のパラダイス
梅雨が終わったからと言って、見えない最強の敵との戦いは終わったわけではありません。
私は気管支も弱いし、カビに対してアレルギー反応が出るので、どうしても気になります
カビの種類は数万種、普通の家庭で見られるカビはそのうち30種ほどらしい。
思った以上に種類が多いのでびっくりしました。\(◎o◎)/!
カビは胞子で増殖しますが、空中を浮遊するカビの胞子が体内に入ると、鼻や気管に入って肺炎や髄膜炎、気管支炎、感染症、アレルギー性疾患(鼻炎など) の原因になります。
最近増えているのが、 夏型過敏性肺炎 なのだそうです。
症状は夏風邪と同じなので、医療機関でも見極めは難しいらしい
犯人は、毛芽胞菌と呼ばれるトリコスポロン という 5ミクロン のカビ。
うららかな春の土手で、ツクシ採りに熱中した記憶はございますでしょうか?
成長したツクシを触ると、キイロい粉が付きますよね。あれはツクシの胞子ですが、トリコスポロンというカビの胞子の大きさはツクシの胞子の約10分の1です。
呼吸で吸いこんでしまいますよね。
夏型過敏性肺炎 は、梅雨時~秋口にかけて発生することが多いそうです。
夏風邪~ と思っている間に、徐々に肺の細胞が破壊されていき、夏型過敏性肺炎 が慢性化すると肺はもう再生できないそうです。
夏風邪が長引いたり、毎年夏風邪を引いていると思ったら、医療機関を受診し、レントゲンを撮ってもらって下さい。
(私は職場の健康診断でレントゲンは定期的に撮っています)
以前に記したエアコンのフィルターも、カビの温床になりますので、こまめなお掃除をお勧めします
カビ対策も調べました
まずは、「消毒用エタノール」スプレー。
カビを見つけたら直ぐにこのスプレーを噴霧して、カビ菌を死滅させてから、布(ボロ布でOK)で丁寧にふき取ります。そして、そのボロ布は必ず捨てます。
いきなり、水拭きしたり、擦ったりすると、カビがついている布でカビ菌を散らして、カビの増殖を支援してしまうことになります。
きれいに拭き取ったら、カビがあった箇所に再びスプレーして、別の布で拭き取ります。
使った布は、カビの胞子が飛び散らないように、ビニール袋に入れてしっかり口を閉じてください。
室内の湿度は、なるべく50~60% にすることが大切です。
それと、どよ~んとした空気を停滞させないために、扇風機 を回します。
でも、必ず、カビを掃除したあとに扇風機を回してくださいね。
丁寧に掃除をしないまま扇風機を回すと、カビの胞子を逆に飛散させてしまいます。
その後は、やっぱり、まめに掃除をするしかありません
除湿剤(湿気取り) は、締め切った場所で使うものですので、開け放した空間には効果はありません。それどころか、放置していると、吸い込んだ湿気を発しているそうです。こまめに取り換えてくださいね。
お掃除のあとに、みょうばん水 をスプレーしておくのも効果があるそうですが、塗布すると永久に効力を発揮するわけではないので、これもコマメさが必要です
新聞紙 も湿気をよく吸うので、コマメに取り換えながら利用したいものです。
クローゼットやタンスの引き出しに使うときは、新聞のインクが衣服につかないように気をつけてくださいね。
湿気と言えば 『備長炭』 ですが、他の炭にも細孔はありますので、備長炭ほどではないにしろ効き目は期待できます。
(うちも、バーベキュー用の炭が物置に入っています…)
物置のバーベキュー用の炭は、水洗いして天日干しし、除湿剤として使えるそうです。周囲のものが墨色に汚れないように、私はショッピングのときに頂く紙袋を使っています。蓋はしません。
そして、湿気は下の方にたまりますから、湿気対策の炭や、重曹は下に置いてください。
(重曹も容器に入れて置いておけばOKです。ただ、『強力な効き目』はありませんので、やはりコマメさが必要かと・・・ )
( ※ 防虫剤は薬効成分が下に降りてきますので、上の方に置いてください。 )
風邪は万病の元、と言いますが、カビも万病の元かも…
熱中症に気をつけながら、お掃除に励みましょう
(今、大掃除をしながらこのBlogを書いています )(笑)
2015-07-26 12:35
nice!(3)
コメント(1)
トラックバック(0)
mamiiさん、ネオ・アッキーさん、
ナイス、どうもありがとうございます♪
by marilyn (2015-07-27 19:21)