蒸し暑い！不快指数とエアコン除湿

今日は、蒸し暑いですー

雨上がりのカンカン照りです
雨を吸いこんだ地面から、蒸気と熱気がムンムンと立ち上ってくるのが分かるようです。
この雨上がりのカンカン照り が一番 蒸し暑い…
きっと、今日などは不快指数が高いのでしょうね

あれ？はてな？不快指数ってなんダロ？
こんなときは、どうすればいいの？　 と思ったので調べてみました

（子どものころから辞書系書物が大好き。ネットの検索機能のおかげで、退屈とは無縁です）
　　　えへ

ウィキペディアによると、不快指数（ふかいしすう、discomfort index、またはtemperature-humidity index）とは、夏の蒸し暑さを数量的に表した指数だそうで、ややこしい数式も載っていましたよ。
『おばさん』に数式までは必要ないダローと思うので、独断と偏見でハブきます。（笑）
（都合が悪い時だけ『おばさん』を盾にするのが『おばさん』という種族 ）

『不快指数』は、 １９５７年にアメリカ合衆国で考案され、日本では１９６１年から採用されています。
気象庁によると、気温と湿度から求められる「蒸し暑さ」の指数だそうです。

人は、汗腺が発達している動物です。
汗が皮膚表面で蒸発するときに体の熱を奪います（気化熱）。夏の風物詩、打ち水と同じ原理ですね
（打ち水も時間によっては不快指数を上げることになりますが… ）

汗には、打ち水と同じように、汗をかくことによって体温を下げるという体温調節の役わりがあります。
でも、湿度が高いと、空気中にたくさん水分があるため、汗が蒸発しにくくて、体の中に熱がこもり、暑さを強く感じることになりますので（不快感）、不快指数が高いときは体温の調節がしにくい状態だといえます。

そうです
不快指数が高い日は、熱中症の危険性があるので気を付けてください

不快指数が７０ 以上になると不快に感じる人が出はじめ、８５ になると９３％の人 が 「 屋外にいられない 」 と思うほどの不快を感じるらしいです。

tenki.jp によると、今日の神戸の不快指数は８０～８４ です。
数値的にもけっこう、ひどい状況かも知れませんね・・・

部屋の温度計は２８度…　え・・・
湿度は７５度・・・
あらら…　これは蒸し暑いはずだワ…

ついで、ですが、ウイルス の生存率は湿度５０～６０％で下がります。冬は、外気が乾燥しているので、ウイルスが元気だから風邪やインフルエンザが流行んですね
カビ は、湿度50％以上から繁殖を始め、60％から爆発的に増える そうです
今の部屋の湿度は７５度！

カビやウィルスに対して、理想的な湿度は『50％』 です。

今日は、エアコンで除湿した方がいいですね

（今、つけました ）

蒸し暑さや不快感は、風量によっても変わってくるので、我が家では扇風機 を併用しています。
扇風機を 弱 で回しまがらエアコンをつけています。部屋がある程度、冷えてきたら、エアコンの風量も 『弱』で…

湿度を下げるエネルギーより、温度を下げるエネルギーの方が少なくて済むそうですから、設定温度を下げたほうが省エネになりますよ。

エアコンが効いて来ました　快適です
愛犬も元気になったような…
あ。犬は汗腺が発達していないし、毛皮まで着てるから、私よりもウンと不快指数が高かったかもしれませんね。
ごめんー

今日の、ワンコのお散歩は、道路の表面温度が下がった夜に行った方がよさそうです
ＵＶ対策にもなるし…

これからの季節、熱中症には気をつけないといけませんね

エアコンの使いかたも工夫して、快適な毎日をお過ごしくださいまし

追記：エアコンの賢い使いかた（7月１８日に」UPしました！ 　　　

　　

コメント 1

okin=02さん、八犬伝さん、美美さん、ナイスを頂き、ありがとうございます。励みになります♪
by marilyn (2015-07-19 09:35)