堀文子展 『 一所不在・旅 』 その1 [ひねもす日記]
先週、兵庫県立美術館に 画家 堀文子展 を見に行ってきました
ラッキー
ちょうど娘の仕事が休みで、駅まで車で送迎してくれました。
ラッキー
行って良かったです
喝を入れてもらった感じです
堀文子さんの絵画をいていると、私って何をしてるんやろ…って、ほんとうに考えてしまいました。
気合いを入れ直して、毎日に取り組まなければ…
堀文子さんは、1918年生まれの女性で、日本画家です。
今年で、97才
エッセイも何冊か出版しておられ、
私もその著書は数冊、持っています。
『 徹子の部屋 』 の壁に、
( あの黒柳徹子さんの、徹子の部屋です )
青い民族衣装の 『 アフガンの王女 』 と、
ヒマラヤで見つけたと仰る 『 幻の花 ブルーポピー 』 が飾ってあります。
私は、兵庫県立美術館で、『 早苗の頃 』の前 で涙腺が崩壊しました
あまりの感動に、涙が止まりませんでした。
たぶん、私の脳は、相当なショックを受けたものと思われました。
よろよろと歩きながら、もう放心状態で、
堀文子さんの世界にどんどん引き込まれ、
私という存在が、覆いつくされてしまったようでした。
絵画の威力って、すごいんですね。
もう圧倒されてしまった としか、言いようがありません・・・
涙があとからあとから溢れて、
めちゃめちゃ恥ずかしかったデス。
だって、雨にもかかわらず、すごい人でしたもの。
(でも、雨だから、あれでも人出は少なかったそうです)
パンフレットというか、図書目録の如きものを買い求め、
数枚の絵ハガキも買って、
雨の中、大事に抱えて持ち帰りました。
ぼーっとしていて、兵庫県立美術館の中で迷子になりました。(笑)
ほんまに、放心状態でした・・・
あの図書目録は、私のこれからの人生の、座右の銘になるはずです。
行ってよかった
堀文子展に行けた御縁に心から感謝します
2015-06-13 19:00
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